Surelyの鈴木さん（右）と齋藤さん。ウェブ制作の相談に乗ってくれます。
開発会社・制作会社と一言で言っても、実際は各社によって特長や強みは様々です。その違いに注目して、最適な開発会社・制作会社探しをサポートするのが発注ナビ。その兄弟サイト「発注ラウンジ」では、特に注目の開発会社・制作会社をピックアップしその魅力を詳しくお伝えしています。
今回取り上げるのは、ウェブ制作会社のSurely（シュアリー）株式会社。首都圏のビジネス街のまさに中心エリア、地下鉄銀座線「外苑前駅」より徒歩1分の場所にある本社を訪問しました。
私たちが解決できるお客様の悩みは、決して一つだけではない。
発注ナビ：
ホームページの事業内容を見ると、ウェブサイト制作以外にも様々なサービスを提供されているようです。
鈴木さん：
ウェブサイト制作のほかにも、チラシやパンフレットなど紙媒体の広告や販促ツールの制作、そのほか人材派遣や人材紹介、イベントの企画・運営など多種多様な事業を展開していることが当社の特長です。
齋藤さん：
デザイナーだけでなく、マーケティングやプロモーションに詳しい者、営業経験豊富な者、人材採用に詳しい者など、それぞれ得意分野を持つ様々な社員が在籍しています。
発注ナビ：
Surelyさんに相談すると、一つだけでなく、いろいろな悩みや困りごとの解決をサポートしてくれそうです。
鈴木さん：
まさにそれが、私たちの持つ大きな強みの一つです。「ウェブサイトをつくりたい」とおっしゃっているお客様は、決してつくることが目的ではなく、「ウェブサイトで商品を売りたい」とか「社員を採用したい」とか、裏には必ず何らかのゴールがあります。セールスプロモーション事業や人材事業も展開している当社には「商品を売る」「人を採用する」ためのノウハウが豊富にあり、それをお客様のウェブサイト制作にしっかりと活かすことができます。
齋藤さん：
制作力だけでなく、営業力も強みです。デザイナーとは別に営業専任のメンバーが在籍していて、お客様とのコミュニケーションに力を入れています。何のためにどんなサイトをいつまでにつくるのか、お客様のニーズやリクエストをしっかりとヒアリングしながらまとめ、制作の狙いを明確にした上で本当に効果の出るものをつくることができます。
女性ならではのきめ細やかさや、気配りを活かした発注者対応
発注ナビ：
デザイナーのみの制作会社、エンジニアのみの開発会社も多いですが「営業担当の人がいてくれると頼もしい」という発注者様もたくさんいらっしゃいます。営業専任の方がいると、片手間ではなくしっかり対応してもらえるイメージです。
鈴木さん：
ちなみに当社ではお客様との商談の際、基本的には女性の営業担当が訪問させていただきます。初対面でも「話しやすかった」「相談しやすかった」と言ってくだるお客様は多く、女性営業の強みを活かしています。女性向けサイト制作の提案はもちろん得意ですし、女性ならではと言えるきめ細やかな対応や気配りをご評価いただくことも多いです。
発注ナビ：
たとえばどのような気配りがありますか？
齋藤さん：
ウェブサイト制作を初めて発注するというお客様の場合、「サイト制作についてよく知らない」という方はもちろん、なかには「PCやスマホの使い方に慣れていない」「ウェブサイトを納品してもらっても、自分たちで運用・管理できるか自信がない」といった方もたくさんいらっしゃいます。単にサイト制作のことだけでなく、時にはPCの使い方やアプリのダウンロード方法まで、できるかぎりのサポートをしています。
鈴木さん：
サイト本体だけでなく、編集や更新、運用のしかたをわかりやすくまとめたマニュアルを合わせて納品したりもします。当社のお客様の中にはご自分でサイト運用なさっているケースも多く、その場合、運用にお金がかかりません。
齋藤さん：
商談の際、単にサイト制作の技術的な話だけをするのではなく、「他にお困りのことはありますか？」と話を広げていくようにしています。どんなことでもお客様の力になれることが嬉しいですし、仕事のやりがいにつながります。お客様のサポート役になれたらと願っています。
日帰りできる関東ならどこへでも訪問！訪問営業への強いこだわり
発注ナビ
その他にも、御社の特徴と言える点はありますか。
鈴木さん：
関東のお客様であれば、たとえ遠方であっても、日帰りできる場所なら必ず訪問してお会いすることです。
発注ナビ：
関東と一言で言っても、すぐ行ける都心エリアから、片道2時間以上かかるところまで様々ですが、どんなお客様であっても訪問するのですか？
齋藤さん：
はい。まずはお客様と直接会って話したい、というのが私たちの思いです。お客様が求めていらっしゃることや本音の部分は、電話やチャット、メールだけのやり取りですと見えてこないこともあります。遠隔でのやり取りに時間をかけるより、実際にお会いして話した方が早いという考えもあります。
発注ナビ：
お客様とのコミュニケーションを大切にする制作会社だからこそ、という言えるスタンスですね。
鈴木さん：
それから、業界の人でないと分からない横文字言葉は、基本一切使わないようにしています。普通の会話で使う言葉のみで説明しようと心がけています。
齋藤さん：
お客様と気持ちが通じ合い、信頼しあってこそ、本当に良いウェブサイトができます。技術力だけでなく、お客様とのコミュニケーション力もウェブサイト制作には欠かません。
発注ナビ：
発注者と制作会社が実際に会わなくても、チャットなどで何とかウェブサイトを作れる時代にはなりました。しかし、会うからこそできる充実したコミュニケーションは、やはり今もありますよね。本日はありがとうございました。
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