開発担当者からのメッセージ
当社は、システム開発を通じて、お客様の新規ビジネス創出やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を支援します。ただし、システムを起点とするのではなく、お客様の立場からの視点で「お客様の課題」を起点に必要なシステムを考えて、ご提案しています。つまり、コンサルティングから始めて、お客様の課題を明確化し、課題解決のための業務システムをご提案するという取り組みが、当社の得意とするところです。
こうした取り組みを可能にしているのは、コンサルティング、システム開発、新規ビジネス支援などにおける当社の経験、スキル、高い技術力です。クラウド、IoT、人工知能(AI)、VRなどの技術にも積極的に取り組み、お客様の課題解決に活かしています。お客様のご要望をぜひ当社にお聞かせください。ご要望にマッチしたシステムでお客様のDX推進を加速します。
最初に考えるのはシステムのことではなく、「お客様の課題」です。課題から考え、本当に必要な業務システムを開発します。
多くの開発会社では「システム起点」、つまり最初にシステムありきで、お客様の課題解決を考えてしまいがちです。その場合、このシステムを導入したら「業務の流れがこう変わります」というようにシステムに業務を合わせてしまうなど、「システムを作って導入するためだけ」のシステム開発に陥ってしまうこともあるでしょう。
当社では、「システム起点」での考え方ではなく、「お客様課題起点」で常に考え、システム開発に取り組んでいます。
お客様には、「どのようなソリューションが必要か」を常にコンサルティングし、お客様に本当に必要なシステムを開発していくといった一連のプロセスを当社のみでワンストップでカバーしていきます。
お客様の「経営課題は何か」から考えて、必要な業務システムを開発していくことができる当社に、ぜひお任せください。
オンプレミスをクラウドへ。既存レガシーシステムの資産を活かした新しいシステムをご提案!
お客様の中には、数十年前に構築したオンプレミスの業務システム(レガシー)を現在も使い続けているケースもあるでしょう。古いシステムでは、お客様の業務拡大に合わせた新たな機能追加や改修にお金も時間もかかってしまうことがよくあります。
そんなお客様に対し、当社では業務システムのクラウド移行をご提案しています。オンプレミスでシステムがあるお客様に対して、そのシステムをクラウド化して、リアルタイムにデータを可視化していく。クラウドへの移行にともない、お客様の作業負荷が軽減して業務効率化や働き方改革にも寄与することができるでしょう。
当社では、既存のレガシーシステムをすべて捨てるのではなく、データのクリーニングを含めて既存レガシーシステムの資産を活かした新しいシステムをご提案できます。ただ単に、オンプレミスシステムをクラウド化することは、どこのシステム開発会社でもやっていることです。当社は、DXの推進にも対応した新しいシステムにアップデートしていくことができるのです。
部分的に新しいシステムに変えていく取り組みにも対応することで、お客様のDX推進につなげます。
お客様によっては、全てのシステムをすぐに新しくできないこともあるでしょう。この場合、手を付けられない部分は一旦置いて、部分的に新しいシステムに変えていくといったスモールスタートでの取り組みにも対応しています。
レガシーシステム全体を一気に新しくすると不具合が発生してしまうこともあります。そこで、「稟議フローのみを自動化しませんか」「煩雑なフローだけを自動化に」といった部分刷新のご提案も積極的に行っています。
当社には、お客様のビジネス全体、お客様のシステム全体、お客様の業務フローを含め、全体を俯瞰できる能力を持っているメンバーが揃っています。「どこに手を付けると効果的か」、「どこなら手を付けられるか」などを検討し、お客様のビジネスにとって最適な順番で開発に取り組むことで効果を上げていきます。
そして、最終的にはシステム全体を入れ替えてくことで、お客様のDX推進につなげていくという考え方でご提案を心がけています。