ホームページ制作の特長
開発担当者からのメッセージ
当社の強みは、エンジニアたちの経験とノウハウにあると考えています。当社には、Windowsが登場する以前、UNIXやMS-DOSの時代、世の中にPC-9800シリーズが市場に出回る前から、システム開発に携わってきたエンジニアが在籍しています。汎用機、オフコン、パソコンとICTの変遷の歴史を間近に見つつ、常にその時代で先端的な技術を吸収してきました。
もちろん、その意識は現在も変わらずに、例えば、VR(仮想現実:バーチャル・リアリティ)など先端的な技術を活用したシステム開発などに取り組んでいます。当社が、常に意識していることは、「最先端の半歩手前」にポジションを確保しておくことです。極端に最先端な技術を追い求めると、それはいわば研究開発の領域で、実用化に至るまでに時間がかかってしまうことが多くあります。
最先端の半歩手前とは、研究開発を経て実用化に至った先端的な技術を活用できるポジションにあるということ。そのことを意識して、常に先端的な技術にはアンテナを張りながら、システム開発に取り組んでいます。
一方、実際のシステム開発において、心がけていることは、ユーザビリティを重視することです。システムは、実際にそのシステムを使う人のITスキルによって、ユーザビリティ、つまり使いやすさが違ってきます。情報システム担当者にとってはわかりやすく、使いやすいシステムが、実際にシステムを使う現場の担当者からすれば業務フローにのっとっていない「使いにくい仕組み」となってしまうかもしれません。
ホームページ制作、Webシステム、業務システムや、Webサイト構築、CMS構築といったシステム開発においては、何よりも、「運用=現場の声」を大切にする、当社に、ぜひ、ご相談ください。
ホームページ制作 活かせる特長・強み
独自CMSをスクラッチで開発し、より安全で使いやすいホームページの制作を支援します。
当社は、WordPressなど一般的なCMSを活用したホームページ制作を手がけています。あわせて、スクラッチで、お客様のご要望に応じた独自のCMSも構築できます。具体的には、大学などのお客様ではホームページの改ざん防止など、情報セキュリティなどの観点から、サーバに汎用的なCMSを組み込めないケースがあります。
そんなときには、スクラッチでCMSを構築しています。ただし、例えばWordPressなど汎用的なCMSでもセキュリティパッチの適用など運用をしっかりとすることで安全性を確保しながら、使いやすい環境を構築できます。
そこで、実際にホームページを維持・管理する人のIT系のスキルに応じて、WordPressなど汎用的なCMSを使い、きちんとメンテナンスをしていったほうがベターか、独自CMSを使ったほうが、より安全で使いやすいホームページを制作できるのかを考えて、ご提案をしています。
ホームページをフロントに、HTML5など、最新かつ標準的なWebの技術や仕組みを取り入れたシステムとして開発。
ホームページ制作とはいえ、単純にページ制作だけにとどまらず、常にWebの先端的かつ標準的な技術や仕組みを、きちんと取り入れて、使い勝手の良いWebシステムとして開発します。具体的には、HTML5などをいかに開発に盛り込み、ユーザビリティの高いWebシステムとするかが重要になります。
また、最近ではWebシステムと他のシステムとの連携を考えて、API(オープン・プログラミング・インタフェース)での開発案件も多くご相談をいただきます。その場合でも、お客様の業務内容や業務フローを分析し、APIを組み込んだほうが良いのかどうかも含めて検討し、お客様にお話しをしてから開発に取り組んでいます。
当社のWebシステム開発は、単純に「Webの画面を作ります」ではありません。例えば、各種センサーでインターネットを経由して情報を収集し、データベースに蓄積して分析する、いわゆるIoTの仕組みなども、インターネットとブラウザを使うところでWebシステムととらえています。そうした案件の開発ももちろん可能です。
コーディングまでを考えたデザイナーが、ホームページのデザインを提案、手戻りが少なく効率的に制作できます。
当社では、ホームページ制作において、お客様がホームページをどのようにお使いになるのか、その分析を最も重視しています。使われ方の分析がしっかりとできていない状態で、開発を始めると、最終的に使いにくいホームページとなってしまうことがよくあります。再度、業務にあわせて修正しなければならいこともあり、開発にコストが余計にかかってしまいます。
そうしたことがないように、当社ではお客様と話しをして、仕様やデザインを固めるときに、実際にお使いになる社員の方々にも同席いただくように依頼をしています。とくに、デザインの方向性を決めるときに、当社ではデザインだけを独立して考えずに、「デザインとコーディングをセット」で考えるようにしています。
コーディングを見据えてデザインを検討できるのが当社の強みです。コーディングができないデザイナーに任せきりになると、「見栄えは良いが使えないホームページ」になってしまうことがあります。それに対し、コーディングに工数を掛けないようなデザインを提案でき、結果的に工数も減らせるので、お客様がホームページ制作に感じる手間も軽減されます。