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「100%のデザインと20%のアート」でホームページ制作をサポート。エンドのお客様に響くデザインをご提案します

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企業にとってホームページとは単に情報を伝えるだけでなく、自社のブランディングや集客に欠かすことのできないビジネスツールです。しかし「ホームページを使って伝えたいことがあるけど上手く伝えることができない」と悩みを持つ企業は少なくありません。そんな悩みを持つ企業をデザインの知識とスキルでサポートしているのがMinority Unitedです。今回は代表取締役の山田 元樹氏に同社のホームページ制作におけるポリシーやサービスの特長についてお伺いしました。

 

■少数精鋭のメンバーが持つ専門知識を活かしたサービスの提供が得意です

―― ホームページ制作とWebサービスの二軸を中心に業務を展開されています。まずは、それぞれのサービスの概要をお聞かせください。

Minority United 山田氏 まず、当社の基本概念として、「100%の商業デザインと20%のアート」というものがあります。サービスにおいて100%を目指すのは当然ですが、120%のものを作り出すときに何が必要かと考えたときに20%のアートが必要だという結論に至りました。

ホームページ制作の実績としては、保険、美容、医療、スクール、ファッション、飲食、NPO法人など、ランディングページも含めて多種多様な分野のサイトを手掛けています。大手広告会社さんとのお取引もありますが、そうではないニッチなところにも力を入れたいという思いがあるので、必ずしもBtoBのデザインにこだわっているというわけではありません。当社のデザインを良いと思っていただける方に使っていただければと考えています。

Webサービスについては、先日ファッションに関する情報サイトを立ち上げました。これはハンドメイド作家さん向けの情報サイトで、作家さんの作品を掲載するためのフォームを用意しているほか、ハンドメイドに関するプレスリリースを配信したりコラムを載せたりしています。

―― ファッションに着目された理由というのは何かあるのでしょうか?

山田氏 実は私自身がアクセサリーショップの店長をやっていた経験があり、ハンドメイド作家さん向けの電子書籍も出しています。そういった経緯や知見もあって、ファッションやアクセサリー関係を強化しようという考えがありました。

ファッション以外では歯医者さん専用のホームページ制作システムも開発中です。例えば歯医者さんがご自身でホームページを作ろうとして、Wixなどの無料のホームページ制作ツールを使っても上手くいかないんです。歯医者さんの世界は少し特殊でして、診療案内や症例をどのようにホームページ上に出すか一定の約束事のようなものがあって、これを無料ホームページ制作ツールで作ろうとすると、そういう型がないのでどうしても無理が出てしまいます。それを解決しようということで、「T-fairy」というサービスを開発しています。無料ホームページ制作ツールをもっと簡単にしつつデザイン面を強化しており、2020年春のローンチを目指しています。

―― 歯医者さんの業務に精通していないと、なかなかこのようなサービスを作ることは難しいのではないでしょうか?

山田氏 実は当社には歯科の営業経験のあるスタッフが在籍しており、かなり深い業務知識を持っています。例えば先生のお名前を呼ぶときに「御侍史(おんじし・ごじし)」や「御机下(ごきか)」という敬称を使うのですが、一般的にはあまり知られていないですよね。他にもインプラントとは何かとか、そういう専門的な話ができるスタッフもいることもあり、「T-fairy」のようなサービスを作ることができました。もちろん、当社は技術的にも高いレベルの開発ができるからです。

―― 貴社の社名である「Minority United」には「少数精鋭」や「特殊部隊」という意味が込められていると伺っています。歯科医、ファッションなど、ある分野に専門的な知識を持たれている方も多いのでしょうか?

山田氏 そうですね、他にも医療事務に精通しているスタッフや出版業界出身のスタッフ、マーケティング会社にいたスタッフ、IT業界ひと筋のスタッフがいますし、私自身も調理師の免許を持っています。もちろん、新規のお客様の業種についてはかなり勉強します。努力は惜しみません。そうやって知識を蓄えていきながら、どんどん新しい業種にチャレンジしていくことは、我々のやり甲斐になっています。

 

■常日頃からのインプットが、価値ある「20%のアート」を生み出します

―― 代表を含めさまざまな知識やスキルを持たれた方が集結してサービスを提供しているとのことですが、サービス提供にあたり社内で何か特別なことをされたりしているのでしょうか?

山田氏 常にインプットすることを重視しています。デザイナーであればオフィスにずっと籠もるのではなく、美術館に行ったりカフェで作業したりすることを勧めています。例えば飲食店のデザインであればカフェに行くことで発想につながるかもしれませんし、美術館で芸術品や建築物を見ることがヒントになるかもしれません。「20%のアート」というのは決して誇張ではなく、これを実現するためには日頃のインプットが重要だと考えています。当社ではでき上がってくるものが全てですから、必要であればカフェでリモートワークをしてもらっても構いませんし、そのための補助手当も出すようにしています。

また、仕事を始めてしまうとどうしても忙しくてインプットが後回しになってしまい、気がついたら新しい技術から取り残されてしまっていたというところも少なくないと思います。私自身もプログラマーですと名乗っている以上、最新の技術については一通り押さえておかないといけませんから、技術のセミナーにも行きます。社内でAWSを導入しているのですが、これも今後どんどんクラウド化が進んで、クラウドサーバーを使った案件は増えていくと予想されるからです。技術を売りにしている以上、時代の流れと共に生き続ける必要がありますから、常にインプットすることが大事だと思います。

―― 社内にフリードリンクを用意する企業はよく聞きますが、カフェの補助手当まで出されるという話はあまり聞いたことがありません。成果が求められるスタッフにとっては働きやすい環境に思えます。

山田氏 そうかもしれません。当社の良いところを一つ挙げるとすれば、私がワンマンではないところです。小さい会社にありがちなのが、仕事を受けるときに社長が「私がこう思っているんだからその通り作れ」というケースです。これだとお客様の意図が社長で止まってしまい、正しく伝わらない恐れがあります。当社では私が仕事を受けてきても、まず社内でしっかり揉んで不足しているデータの洗い出しや、お客様の意図の確認をきちんとするようにしています。最初のヒアリングに時間はかかりますが、その分しっかりとしたものができ上がると自負しています。

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株式会社Minority United 代表取締役 山田元樹氏

■商業デザインは数字がすべて。デザイナーとマーケターが議論を重ね、より良いものを作ります

―― 貴社のホームページのトップに「我々が目指すのは、いろ・おと・においまで感じられるホームページです。」とあり、とてもインパクトのあるコピーだと思います。これを実現するために重視していることがあればお聞かせください。

山田氏 やはりデザインの部分ですね。皆さんご存知だと思うのですが、デザインというのは単にきれいに作れば良いわけではありません。使い勝手や情報がきちんと整理されているというのはもちろんのこと、動線設計もしっかりと作り込む必要があります。例えば当社ではヒートマップを導入して調査を行い、そのデータを元にデザインを検討することもあります。一般的にデザインというのは上流工程ですが、デザインを作って終わりではなく、積極的にPDCAを回してより良いものに作り変えるようにしています。

我々が手がけているのは商業デザインですから、数値化・定量化できないと意味がありません。ホームページからお客様がどれくらい来たとか、アクセス数がどれくらいあったかということですね。そこをきちんと担保するために、アクセス解析やヒートマップを活用し、マーケティングチームとデザインチームが連携するという流れができています。

他社ではあまり見ない光景だと思いますが、当社ではデザイナーとマーケターが議論することがよくあります。マーケターが「こういう広告が良い」と言うと、デザイナーが「こう伝えたいから配置を変えたい」といった感じでより良いものにしようとする。このときは結果的にどちらの案も良かったので、一つはトップページに、もう一つはランディングページに採用されたということがありました。

―― これまでのお話でサイトに流入してきたユーザーの動きを分析してUI/UXを作り込んでいるとのことでしたが、その前段階としてランディングに必要な集客なども手がけられているのでしょうか?

山田氏 集客にも対応することが可能です。一般的にはホームページを作る会社と集客をする会社が別というケースがよくありますが、その場合お互いの意図が汲み取れずうまくいかないということも多々あります。当社ではデザイナーとマーケターが一緒になって制作に当たるので、その部分に関してはかなり強みになると思います。以前、2週間で100人のお客様を集めて欲しいというオーダーでイベントサイトのリニューアルを手がけましたが、最終的には150人を超えるお客様に集まっていただいたという実績があります。

―― デザインだけでなくコピーライティングやテキスト部分にも注力されていますよね。

山田氏 基本的にホームページの制作というと、お客様からテキストや画像を支給していただいて、それを流し込みで作るというところも多いと思いますが、当社ではいただいたテキストに赤入れもしますし、ご依頼があればテキストの制作もいたします。予算にもよりますが、インタビューをして記事を作ることもあります。

当社にお任せいただくことで何が変わるかと言いますと、サイトの滞在率が全く変わってきます。お客様からいただいたテキストをそのまま載せたサイトの場合、離脱率が50%を超えるということはよくありますが、当社で作ったテキストを載せた場合、離脱率を最高で一桁にまで抑えたことがあります。

―― 貴社ではWebだけでなく紙のチラシも手がけています。

山田氏 結局のところ、WebしかできないところはWebのことしか分からないというのが我々の考えです。Webしかできない人、紙のチラシしかできない人、広告しかできない人が集まってもそれぞれの個人技にしかなりません。そうではなく、当社ではWebもチラシも広告も全部分かっていて、その上でどのようなプランを取りましょうかというご提案ができる。これが我々のやり方であり、そこで結果を出してきたと自負しています。

 

■基本理念は「三方良し」。お客様の先にいるエンドのお客様が幸せになることが我々のゴールです

―― これまでのお話から、ホームページの制作だけでなく、お客様のブランディングを高める、あるいはマーケティング支援をするといった活動すべてが貴社のサービスであるということが分かりました。これらのサービスを提供するにあたり、イメージしているお客様像などがありましたらお聞かせください。

山田氏 何か売りたいものがある、あるいは何か伝えたいことがあるけど、それをどのように伝えたら良いのか分からないという方ですね。そこをしっかりとヒアリングして、お客様が表現したいことを表現するためのお手伝いをするのが我々のサービスだと思います。

―― 貴社のサービスを実現するためのポリシーなどがございましたらお聞かせください。

山田氏 お客様が利益を出していただければ当社も嬉しいのですが、そのためにはお客様のお客様、つまりエンドのお客様が満足されることだと考えています。近江商人の経営哲学に「三方良し」というのがありますよね。「売り手良し・買い手良し・世間良し」の中の「売り手良し・買い手良し」というのは当然なので、あとは「世間良し」をどれだけプラスできるかというのが大事だと思います。我々がホームページを手がけたお客様から商品やサービスを買われたエンドのお客様が幸せになる、それが我々のゴールです。

ですから、仮にお客様が「こういうデザインや内容のホームページを作りたいんです」というイメージをご用意されていても、エンドのお客様に響かないと判断したらお引き止めします。我々は決して耳触りの良い営業はしませんし、イエスマンでもありません。確かにお客様のオーダーをそのままお受けすれば、お互いに気持ちよく仕事ができるかもしれませんが、我々の仕事はエンドのお客様に伝わるホームページを作ることですし、お客様もエンドのお客様に価値を届けるのが仕事です。お客様にとって耳の痛いことであっても、きちんとお伝えすることが必要だと考えています。ホームページで伝えたいことはあるけどうまく表現できないというお客様は、ぜひ一度当社にご相談ください。

 

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