アプリ開発の特長
開発担当者からのメッセージ
カモメ・コーポレーションの特長は、大規模システムを含めさまざまなシステムの開発に20年以上携わってきた、豊富な経験とノウハウを持つエンジニアが、要件定義・設計などの上流工程から導入後のサポートまで、自らフロントに立ってお客様に対応することです。お客様側で求めるシステムの要件が固まっていない場合でも、丁寧にヒアリングを重ねる中でご要望を具体化してゆきます。
開発手法はスパイラルやアジャイルが主流です。プロトタイプを作成してご確認、早い段階で完成品のイメージを社内で共有していただくことができます。また、実際の開発では、お客様のビジネスの変化とあわせて、当初想定していなかった機能が必要になるケースもあります。
当社では開発する機能を再利用可能なコンポーネントとして設計し、最小限の改修で新しい機能を追加できるような拡張性を備えたシステムの開発を心がけています。
これまで業種・業態を問わず、さまざまなお客様のシステム開発を手がけてきましたが、ユニークな実績では、RFID技術を利用したICタグによる商品管理や在庫管理システムがあります。ソフトウェアだけでなく、ICタグ読取時の電波の拡散を防止する検査ボックスなど、運用時に必要なハードウェアも個別に制作できるのが当社の強みです。その他、社内業務システムと連携するモバイルアプリを提供し、BYODによる新たな業務フローの構築なども行っています。
アプリ開発 活かせる特長・強み
クロスプラットフォーム対応技術を使った効率的なアプリ開発が特長です。
当社の強みは、経験豊富なエンジニアが自らフロントに立って要件のヒアリングから対応することです。お客様側で求めるシステムの要件や全体像が可視化できない場合には、UML(統一モデリング言語)を使ってお客様と共通理解を深めていきます。また、問い合わせにも開発を担当したエンジニアが直接対応することでスピーディーなレスポンスを実現しています。
当社では.NET FrameworkやC#などマイクロソフト系の開発環境や開発言語によるシステム構築を主軸としています。アプリ開発においては、Android、iOS、Windowsのアプリを別々の言語で開発するのではなく、Xamarinというクロスプラットフォーム技術を使い、統一言語による効率的な開発を行っています。この分野では、新しいフレームワークや開発手法が次々に登場していますが、将来的に安定して使い続けられるものを選択することが重要と考えています。様々な観点で吟味した実績ある手法を用いることにより、厳しい要求をみたしながら安定して使い続けられるシステムを提供致します。
BYOD構築をサポートする業務アプリや、予約系などコンシューマー向けアプリにも対応可能です。
当社では、業務アプリからコンシューマー向けアプリまで幅広く対応可能です。従業員がモバイルデバイスを使って外出先でも業務が行えるようにするアプリを提供し、セキュアなBYOD環境の構築をサポートすることもできます。コンシューマー向けでは、投資マンションのオーナーが契約状況や年間収支をモニタリングするアプリ等も開発しており、キュレーション系や予約系のアプリも対応可能です。
プロトタイプを何度も作り直して品質を高めるスパイラル型開発が特長。先を見据えた拡張性の高いシステムを提案。
開発手法は、スパイラルとアジャイルを得意としています。スパイラル型開発では、プロトタイプで動作を確認することにより早い段階で完成品のイメージを社内で共有していただけます。 この工程を繰り返すことにより、お客様の業務にジャストフィットするシステムを仕立てていきます。
要件のヒアリング段階では、「部門内の1担当者しか使わない」と言われても、後々「別部門とのデータ連携が必要になった」というケースは多々あります。再利用しやすい単位でコンポーネント、ビジネスロジックを開発し、他システムと連携可能なAPIを提供することで、このようなケースにもスムーズに対応することができます。
高い拡張性を備えたシステムの設計・開発には時間とコストがかかりますが、当社はこれまでの経験の積み重ねによる『必勝パターン』を活用し、時間とコストを抑えながらお客様に最適な提案を致します。