アプリ開発の特長
開発担当者からのメッセージ
当社ではお客様とのヒヤリングを重視しており、対話をベースに「何が必要なのか」「どうしていくべきなのか」を把握し、その後、当社が持つさまざまな専門性を持ったパートナーとどう連携していくかを考え、開発に取り掛かります。そのため、エンジニアにはお客様が理解できるレベルでのコミュニケーション能力がもっとも重要と考えています。
「システム開発」と一言で言っても、規模によって、どれくらいのリソースを投入すればいいのかは変わってきます。そのことをヒヤリングから抽出します。また、ヒヤリングを行うことでお客様が考えていなかった機能の重要性が浮き彫りになることもあります。とはいえ、そのような機能をすべて盛り込もうとすると費用も掛かってしまいます。そのため、「何を目指しているか」「どうしていきたいのか」を突き詰め、予算の中で最大限の効果が得られるような、ベストな提案をしたいと考えています。
このヒヤリングだけでも何十時間も費やすこともあります。そうすることで設計の段階でお互いの不安を取り去ることができると考えているからです。
また、決めた設計書通りにしか作らないというスタンスではなく、できる限り上流から関わり、お客様のビジネスをしっかりと理解した上で提案に落とし込んでいくようにしています。
アプリ開発 活かせる特長・強み
海外からのオーダーで最新のテクノロジーを活用したアプリ開発の実績があります。
当社は常に新しいテクノロジーをキャッチアップして取り入れています。マッチングアプリの開発をオーダーされた事例では、デザインからシステムまでイギリスのエンジニアとトータルで担当しました。このときは、React Native(リアクトネイティブ)とは異なる、Dart(ダートもしくはダーツ)というGoogleによって開発されたWeb向けのプログラミング言語を使い、サーバーサイドにはScala(スカラ)という、オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を統合したマルチパラダイムのプログラミング言語を使用しました。このScalaという言語は現在、トレンドとなっています。
このような海外のオフショアではないエンジニアとチームを組むこともよくあり、最新のテクノロジーをどこよりも早く取り入れることができるのも、当社の特徴になっています。
ニッチな案件でも、開発経験豊富なエンジニアをチームビルディングできます。
お客様が希望されるシステムが、ニッチで、かつ、複雑なときは、経験あるエンジニアがなかなか見つけられないということもあるでしょう。しかし、当社ではニッチな案件の開発経験を持つエンジニアで体制を整えやすい仕組みを作っています。なぜなら、エンジニアのネットワークを持っているからです。
個々の案件に対して当社はプロジェクトマネージャーとなり、エンジニアネットワークの中から都度、適切な専門領域を持つ、開発経験豊富なエンジニアをチームビルディングして開発にあたっています。お客様の業界に詳しく、また、案件に適した経験を持つエンジニアでチームを組むことができるため、開発がスムーズに行えます。
そのためアサインするエンジニアは案件ごとに異なりますし、コストに合わせたチームビルディングもできます。
クリエイティブ領域は制作からプロモーションまでトータルに行えます。
Techphile.の母体となるPhile.は、映像やWeb、紙媒体など、さまざまなクリエイティブ領域での制作を展開する総合芸術事業団体です。クリエイティブのフリーランスや小規模の事業主などと膨大なネットワークを持っており、企業の経営活動において必要なクリエイティブはすべてを担うことができます。
クリエイティブはデザインすることだけがすべてではなく、事業活動の基盤をなすものと考えています。そのため、ビジネスモデルから組み立てて、市場調査をして制作し、その制作したもののマーケティング戦略、ブランディング戦略、販売戦略、プロモーション戦略などをトータルでサポートしています。
また、クリエイティブは単にカッコいいデザインでもありません。UI/UXも重要だと考えています。ユーザビリティを考え、ユーザーにとって快適なデザインを目指しています。とはいえ、どれだけクリエイティブが良くとも、高いコストが掛かっていては意味はありません。そもそもその機能が本当に必要なのか、マネタイズに重要なエッセンスになっているのかを判断し、場合によっては開発費用をコストダウンして、プロモーション費用に投資することも可能です。