アプリ開発の特長
開発担当者からのメッセージ
当社は1978年に横浜で創業したシステム開発会社です。組込システムとアプリケーション/Webシステムの二つの分野の開発を得意としております。
システム開発の拠点は現在も横浜で、社員130名のうち120名以上が技術者です。9割以上がエンジニアという「技術者集団」で、各エンジニアが持つ技術力、ノウハウ、知見を結集した総合力が当社の強みです。
とくにアプリ開発においては、「丁寧な設計」と「綿密なテスト」を軸に「不具合が出ないアプリ」作りを真摯に追求しています。そうした取り組みもあってか、当社が提供するアプリは、お客様にも、そしてお客様のお客様にも、常に高い評価をいただいております。
また、システム開発全般では、創業当時から40年以上にわたって、システム開発をご支援させていただいているお客様もいらっしゃいます。このように、当社では、ご提供したシステムやアプリを快適に長くお使いいただけるよう、お客様に寄り添った開発とサポートを心掛けています。
アプリ開発 活かせる特長・強み
iOS、Androidのそれぞれに精通したエンジニアが、各OSの最新動向や技術調査も入念に実施してアプリ開発を手がけます。
当社には、アプリの基本的なOSであるiOSとAndroid、それぞれを得意とする技術者が多数おり、ハードとしてのモバイル機器やPCそれぞれに精通する技術者もおります。エンジニア同士が技術の情報交換も行っていますので、一人で複数のOSに対応できる者も多数おります。
モバイルアプリは、OSのバージョンに左右される性質があり、さまざまなインターフェースの製品が出ています。当社では各プラットフォームを調べながら、使いながら開発していく方式をとっていることで、どんなプラットフォームでも確実に動作するアプリを提供できることにつながっています。
例えば、机上の技術情報としては「下位互換だからちゃんと動くはず」が、実際には動かないものもあります。また、逆に「この機能は、このバージョンではこの組み方でいいけれど、新しいバージョンでは動かなくなる」ことが、新しいバージョンで動かしてみて初めて分かることもあります。
新しいOSの技術情報はメーカーからのリリース前に徐々に出てきますが、最新情報に敏感な技術者は早くから情報交換と議論を始めて、新OSに対応する準備を万全にしています。当社では「実現するにはこういう組み方に変える必要がある」といった、巷には出にくい技術情報までもいち早く社内で情報共有して開発に活かしています。
ハイブリッドアプリはもちろん、機能や操作性、安定性を重視するお客様にはネイティブアプリの開発もご提案します。
当社のアプリ開発エンジニアは、日本にスマートフォンが普及し始めた頃からアプリ開発に携わり、iOSに精通する者、Androidに精通する者、両方いることが強みです。
近頃、1本のプログラムでiOSとAndroidに対応するアプリを作れる「ハイブリット」型の開発が注目を集めています。もちろん、当社も対応可能でコストや管理面ではメリットがありますが、ハイブリッド型は決して万能ではなく、実現できる機能に制限が出ます。こだわりの機能を両OSで確実に提供するには、やはり各OS専用に開発したネイティブアプリに勝るものはありません。
2本のプログラムを作ることになりますが、適切な指示のもと同じ機能を実現します。別のグループが同時に開発を始めますので、開発期間が2倍かかることはありません。また、もし機能に制限が出ることになれば早々にご提示し、対応策をご一緒に相談させていただきます。
品質への徹底的なこだわり。テストは機械と人、両方が行い、品質向上とスピードアップも実現します。
「組込システム」の開発経験が長い当社は、創業当時より不具合のでないシステムを開発するために「設計」と「テスト」を重視してきました。品質への徹底的なこだわりは、アプリ開発にも受け継がれています。
スマートな仕様で、シンプルでもしっかりパフォーマンスが出るシステム構造となるように設計を入念にすること、そして、機械と人の手による入念な品質テストなど、長い経験と実績から蓄積された当社独自の対応技術とノウハウが、高い品質のアプリを生み出します。
とはいえ、品質にこだわりすぎて納品が遅くなるとビジネスに影響してしまう、というスピード重視のお客様には、条件をご提示したうえでリリースし、後日バージョンアップで品質を高めていく対応も可能です。