開発担当者からのメッセージ
当社は1996年設立のシステム開発会社です。ソフトウェアの受託開発や技術支援、システム運用などシステム開発に関する業務全般を主な事業としています。
これまでに電力や金融といった公共性の高いシステム開発を数多く手掛けてきました。例えば、原子力発電所のシステムを監視し警報・日報などの情報を管理・出力する原子力プロセス制御システムや、環境放射線データを管理センターで監視し異常時の防災管理を行う環境放射線防災管理システム、生命保険予想配当率照会システムなどを開発してきた実績があります。
当社が現在注力しているのがAI(人工知能)を使った画像解析処理の分野です。もともと画像処理に関しては20年以上携わっている当社の得意分野であり、そこに、AIをかけ合わせることでより便利で使いやすいシステムのご提供が可能となりました。
ビジネスの課題解決をサポートするAIを使った組み込みシステムの開発でしたら、ぜひ当社にご相談ください。
AIを活用した画像解析システムが得意、AIを活用した組み込みシステム開発でお客様の業務改善をサポートします。
当社ではAIと画像解析を使ったシステムの開発を行っています。例えば、工場で発生した異常を画像や音で検知する、人や物体を検知して不審者や危険物を判別するといったことができるため、導入することで業務効率の改善や人的コストの削減につなげることが可能です。
AIは既存業務の改善だけでなく、新規ビジネスの開拓にも役立てることができます。例えば、新製品を発売する際に過去の実績や売れ筋製品と比較して、新製品の成功率がどれくらいかを算出するといったことも可能です。
幅広い分野に応用可能なAI技術ですが、AIを導入したからと言って全ての問題が解決するようなものではありません。また、お客様のご要望によってはAIを使わない方が良い結果になる場合もあり、その際には代替案をご提案することもあります。
まずはお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、AIで実現できる範囲をコンサルティングさせていただければ、最適な組み込みシステムをご提案できます。まずはお気軽にお問い合わせください。
AIを組み込み系でも活用できるように、収集する「データ量」と「分析精度」の関係性にまで踏み込んだ提案ができます。
AIを活用するには大量の学習データが必要です。このデータはお客様からいただくだけでなく、システムを使って自動生成したり、マンパワーを使って収集したりとやり方はいろいろあります。お客様のご要望に応じてデータを準備し、そのデータの範囲内で実現可能な機能をご提案します。
学習データをどれだけ収集するか、要するにデータの量がAIの分析精度に影響します。例えば、ECにAIを活用し新規商品などの売れ行きを分析・予測する場合、その精度は10~20%であれば成功だとされています。そのため、AIが学習するデータを膨大に準備する必要性はそれほど高くはありません。しかし、例えば、工場の不良品検知では、もっと分析精度が高くないとなりません。不良品のデータを膨大にAIに学習させておけば精度を上げることはできますが、反対にデータ量がすくないままでは100%に近い精度を求められても実現することはできません。
つまり、AIを組み込みシステムに活用する際には、どれだけのデータを収集し、どこまでの分析精度を求めるかがポイントになるのです。しかし、AIを活用したシステムを構築できるシステム開発会社は数多くありますが、ポイントとなるデータ収集と分析精度の関係性までに踏み込んでご提案できるシステム開発会社はそれほど多くはないでしょう。
当社には、それができます。お客様のご要望やご予算に合わせ、最終的にどの程度の精度が必要になるかをご相談ください。豊富な知見と実績を活かし、最適な方法をご提案します。
シンプルで使いやすいインターフェイスのAIを活用した組み込みシステムをご提供します。
当社ではAIを使ったシステムをデバイスや環境問わずご提供することが可能です。パソコンはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末、組み込みシステムにも対応できます。さらに、画面を使用しないサーバー向けのシステムを開発することもできます。これまでに多種多様なハードを使って開発してきた実績がありますので、お客様のビジネスに最適なものを柔軟にご提案が可能です。
また、せっかくシステムを導入しても操作が煩雑で使いこなせなければ意味がありません。特に組み込みシステムの開発においては、専用デバイスを使用することもあって、ユーザーインターフェイスの使いやすさが重要なポイントになります。
当社では組み込みシステムの開発において、シンプルで使いやすいインターフェイスを心がけており、お客様が確実に使いこなせることを基本にしたデザインとしています。もちろん使い勝手についてはお客様のご要望に合わせて調整することも可能です。
デバイスや環境を問わず、使いやすいAIシステムのことなら、ぜひ当社にお任せください。