当社のエンジニアは、これまでさまざまな業種・業態のお客様に向けた多様な業務システムの開発に携わってきました。最近ではAIの機能を組み込んだ業務システムの開発も多く手がけています。以下にその事例の一部を紹介します。 ▼AI関連システム お菓子メーカーの品質管理システムを開発しました。ベルトコンベアに乗ったお菓子をカメラで撮影し目視チェックをAIに代替させるものです。画像認識AI技術を活用して「焼きすぎ」「生焼け」などを検知することで、品質を向上させました。 ▼医療系システム 人工透析関連のシステムで、現場で処置内容を入力することで、医療事務会計システムに自動連携し、精算・会計業務の流れを効率化しました。 ▼金融系システム カードローンシステムの開発に参加しました。金融系システムについての知見も社内に蓄積しています。 ▼大手電機メーカー向け各種システム お客様企業の製品である防災無線システム（Jアラートシステムとの連動・制御）、音声合成出力（AIトーク利用）、電話自動応答システム等、さまざまなシステムを開発しました。 ▼電話オペレータ用システム コールセンター等で使われる電話対応と顧客情報を連携し、検索、記録、閲覧できるシステムを開発しました。 ▼大学向けeラーニング 経営学部向けのシステムで、教授がシナリオ作成し、学生がブラウザで学ぶというものです。コロナ禍でニーズの高まる各種システムについても、ご対応可能です。 そのほかIoT分野にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。ワンボードコンピュータ「Raspberry Pi」を使ったソリューションなどは、ぜひ当社にご相談ください。

システム開発というと、すぐに大がかりなものをイメージしてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。当社は、お客様のビジネス上の課題を最適な方法で解決していきます。 例えば、これまで現場担当者が個人のExcelワークシートで行っていた業務を部署内で共有したいというケースでは、使い方にもよりますが、必ずしも大きな予算をかけて、プログラミング言語でイチからシステムを作り上げていく必要はないかもしれません。 そんなに大がかりなソリューションが本当に必要でしょうか？ 当社は、お客様の立場に立って考えます。もしかすると、Excelで処理していたものを、同じマイクロソフト社のAccessやクラリス社のFileMakerなどに置き換え、データベースをサーバに載せて、部署内で共有すれば済むのかもしれません。 答えは1つだけではありません。当社はお客様の課題やニーズ、ご予算を聞き取り、じっくりと分析した上で、お客様にとって最適な解決策を練り上げ、ご提案させていただきます。まずは、何なりとご相談ください。

ソフトウェアの品質を守る最終ディフェンスラインと言えるのがテスト工程です。設計～製造～テストという一連のソフトウェア開発工程の最終段階であるテストをしっかりと行っているかどうかによって、そのシステムの品質が変わってきます。 当社では社内にテスト部門を擁し、納品前に必ず確認を行っています。蓄積したノウハウで、品質の向上に努めています。 こうした取り組みで、システムはリリース後の改修も少なく、お客様からはその品質の高さをご評価していただいております。