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失敗しないERP選び|導入効果・機能・注意点、おすすめ32製品を比較

失敗しないERP選び|導入効果・機能・注意点、おすすめ32製品を比較

急激に変化する市場環境の中で、企業にはより迅速な経営判断と業務効率化が求められています。そうした中、経営資源を一元管理し、企業の基幹業務を支える「ERPシステム(Enterprise Resource Planning)」の導入が注目を集めています。

本記事では、経営層や情報システム部門の担当者向けに、ERPの基本概念やクラウドERPとオンプレミスERPの違い、導入プロセスやメリット・デメリットを分かりやすく解説します。併せて日本企業に採用シーンがある主要のSaaS型ERPを中心に、おすすめのERP製品(全32製品)の詳細情報をピックアップしました。これからERP導入を検討する企業にとって、実用的な判断材料となる内容を提供します。

機能で比較「ERP(基幹システム)」おすすめ製品一覧

ERPの基礎知識

ERP(Enterprise Resource Planning)は、企業の基幹業務を横断的に管理し、経営資源の最適活用を支援するERPシステムです。ここではまず、ERPの基本概念と従来の業務システムや基幹システムとの違いを整理します。

ERPとは?

ERPとは企業資源計画(Enterprise Resource Planning)を意味し、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を一元的に管理・活用するための考え方を指します。現在ではこの概念を実装するための統合型業務システム、すなわちERPシステムを指す場合が一般的です。販売管理や財務会計、人事・給与などの部門をまたいでデータを統合し、業務プロセスの効率化と経営判断の迅速化を実現します。

ERPと業務システムの違い

ERPと従来の業務システムの大きな違いは「範囲の広さ」と「統合性」です。一般的な基幹システムは、生産管理や財務会計など、特定部門の業務をサポートするものが中心です。一方、ERPシステムはそれらの機能を包括し、部門間の情報をリアルタイムで連携することで、全社レベルでの業務最適化を実現します。

例えば、生産、販売、会計、人事といった各分野におけるデータが、ERPシステム上で一元化されることにより、部門間の壁を超えた柔軟な情報共有や迅速な意思決定が可能になります。これにより、経営全体の可視性が高まり、競争優位性の強化にもつながります。

ERPとは

ERPを導入するメリットとデメリット

ERPシステムの導入は、企業に多くの利点をもたらす一方で注意すべき点もあります。ここではそれぞれを俯瞰してメリット・デメリットを確認していきましょう。

ERPを導入するメリット

ERP導入の最大の利点は、部門ごとに分散していた業務データを一元管理できることです。情報の整合性が高まり、データの重複や入力ミスといったヒューマンエラーの可能性を大きく減らせます。結果として、業務の正確性とスピードが向上し、全体の業務効率化とコスト削減につながります。

また、リアルタイムで最新の経営情報を取得できるため、経営者や管理者・マネージャーはデータに基づいた的確な判断が可能になります。ERPの導入は、企業の競争力を高め、ガバナンス強化やコンプライアンス順守の基盤ともなり得ます。

関連記事発注ミスの原因と対策|ミスを起こした場合の対処法

ERP導入の注意点

一方で、ERP導入には初期コストや運用負担といった注意点も存在します。システム構築やカスタマイズ、運用・保守には継続的なコストが発生し、特に中小企業にとっては導入負担が大きくなることもあります。

さらに、ERPシステムには企業の重要情報が集約されるため、セキュリティ対策(見直し、強化)が必須です。万が一情報漏えいが発生した場合、企業の信用に深刻な影響を及ぼすリスクがあります。そのため、体制そのもの、暗号化やアクセス制御、バックアップなど、多層的なセキュリティ対策を講じる必要があります。

加えて、ERP導入は単なるITツールの刷新ではなく、多くのシーンで業務フローや企業文化の再設計を伴うプロジェクトとなります。新しいプロセスへの適応には時間を要し、また全社的な合意形成や教育が求められることも忘れないようにしましょう。

ERPの主な種類

ERPシステムは構築場所や開発方式、業務のカバー範囲によって複数の形態が存在します。ここでは代表的な分類方法と、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

システム構築場所による分類:オンプレミス型とクラウド型

ERPはシステムの設置形態により、主に「オンプレミス型」と「クラウドERP」に分けられます。選定時は、コスト、柔軟性、セキュリティ、運用負担などのバランスを見極めることが重要です。

・オンプレミス型

オンプレミス型ERPは、自社でサーバやインフラを構築し、ERPシステムを社内ネットワーク内で運用する方式です。セキュリティ要件に厳格な業種や、大規模なカスタマイズが必要な企業に適しています。

オンプレミス型のメリット

  • 自社環境に合わせた高度なカスタマイズが可能
  • データを完全に社内で管理でき、情報漏えいリスクを軽減

オンプレミス型のデメリット

  • 初期費用や運用コストが高く、導入までの期間も長期化しやすい
  • サーバ管理やアップデートなど、自社に高いITリソースが求められる

・クラウド型

クラウドERPは、ベンダーが提供するクラウド環境上でERP機能を利用する方式です。多くの製品がサブスクリプション型課金モデルを採用しており、導入のハードルが低くなっています。

クラウド型のメリット

  • 初期投資を抑えつつ、スピーディな導入が可能
  • 自社での保守・運用が不要で、テレワーク環境からもアクセス可能

クラウド型のデメリット

  • カスタマイズには制限があり、仕様変更には追加費用が発生することもある
  • セキュリティや可用性の多くをベンダーに依存する

(以降、本記事では、近年導入実績が急増している「クラウド型ERP」を中心に解説を進めます)

関連記事クラウド製品の料金体系「サブスクリプション型」の注意点をチェック

開発方式による分類:パッケージ型とフルスクラッチ型

ERPシステムの構築方法には、あらかじめ設計されたシステムを活用する「パッケージ型」と、完全に自社専用で開発する「フルスクラッチ型」があります。

・パッケージ型

パッケージ型は、既存の業種別テンプレートをもとに構築される方式です。中小企業から大企業まで幅広い導入実績があります。

パッケージ型のメリット

  • 短期間で導入可能、初期費用も比較的低コスト
  • 製造業、小売業、医療、金融など業種特化パッケージも豊富に存在

パッケージ型のデメリット

  • 業務プロセスをシステムに合わせる必要がある
  • カスタマイズ性に制限がある場合が多く、適応性に課題が残る

・フルスクラッチ型

自社の要件に完全に合わせて開発される方式で、主に大規模企業や特殊業務に対応する業種で採用されます。

フルスクラッチ型のメリット

  • 独自業務に完全適合し、柔軟な拡張・連携が可能
  • 長期的な運用における自由度が高い

フルスクラッチ型のデメリット

  • 高額な初期投資と長期間の開発プロセスが必要
  • 内製開発または高度なベンダー選定が求められる

カバー範囲による分類:完全統合型・コンポーネント型・特化型(業務ソフト型)

全事業のうちERPがどれくらいの範囲をカバーするかによっても、選ぶべきシステムの特性は変わってきます。ERPが担う業務の幅により、次の3つのタイプに分類できます。

  • 完全統合型
  • コンポーネント型
  • 業務ソフト型

それぞれの特徴やメリット・デメリットは以下の通りです。

・完全統合型

すべての基幹業務(会計・人事・在庫・販売など)を1つのプラットフォームで包括するタイプです。

完全統合型のメリット

  • 情報の重複や分断がなくなり、データ連携・業務最適化が実現
  • 経営情報のリアルタイム可視化が可能

完全統合型のデメリット

  • 導入には詳細な業務要件の洗い出しと大規模な計画が必要

・コンポーネント型

コンポーネント型ERPは、必要なシステムや機能を選んで組み合わせていく形態です。

コンポーネント型のメリット

  • 必要な業務に絞って導入可能、コスト最適化に効果的
  • スモールスタートが可能で、段階的なスケーラビリティにも対応

コンポーネント型のデメリット

  • 機能ごとにベンダー依存が強くなり、「ベンダーロックイン」が起こりやすい

・特化型/業務ソフト型

特化型/業務ソフト型は、会計・人事・生産管理といった特定の業務に特化したパッケージ製品群の形態です。その業務特有のニーズや要件に最適化された機能を持ちます。

特化型/業務ソフト型のメリット

  • 初期導入が簡単でコストも抑えやすい
  • 専門業務に最適化されているため使いやすい

特化型/業務ソフト型のデメリット

  • 全社的な情報統合やプロセス最適化には限界がある

おすすめ「SaaSを導入したが活用できていない」が3割も!? SaaS導入前に考慮しておくべき3つのポイント

ERPを導入する流れ

ERPを導入する際には、詳細な計画と複雑なプロセスが必要です。各ステップを適切に進めることで、導入後にはERPの性能を最大限に生かせるでしょう。ここでは、ERP導入時に押さえるべき7つのステップについて紹介します。

  • Step1. 導入目的と課題の明確化
  • Step2. プロジェクトメンバーおよび各部署の担当者を選定
  • Step3. 該当する業務プロセスの把握・整理
  • Step4. 製品の評価と選定
  • Step5. 新業務フローの構築
  • Step6. システムの切り替え準備・テスト運用・社内マニュアル作成
  • Step7. 本格運用

Step1. 導入目的と課題の明確化

まずは「ERP導入で何を実現したいのか」を明確にすることが不可欠です。たとえば「業務効率化」「データの一元管理」「リアルタイム経営の実現」といった目的を定義し、それに基づく課題(例:既存システムの分断、情報の属人化など)を洗い出します。

このステップでは、将来的な業務像を描きながら必要なERP機能をリストアップし、後続の要件定義・製品選定の指針とします。

Step2. プロジェクトメンバーおよび各部署の担当者を選定

次に、ERP導入を推進するためのプロジェクトチームを編成します。経営層の責任者、各部署のキーパーソン、情報システム担当者、必要に応じてERPベンダーやコンサルタントも加え、横断的な連携体制を構築します。

このステップで、業務部門とのコミュニケーションを密に取り、導入に対する理解と協力を得ることが成否を分ける重要要素です。

Step3. 該当する業務プロセスの把握・整理

ERPの価値を最大化するには、現状の業務フローを正確に把握し、ボトルネックや非効率な業務を明確にする必要があります。業務ヒアリングや業務マッピングを通じて、「あるべき業務プロセス」を描き出し、ERPで改善すべき領域を具体化します。

このプロセスは、後のシステム設計とカスタマイズ範囲の明確化にもつながります。

Step4. ERP製品の比較・評価・選定

自社要件を整理した上で、複数のERP製品を比較・検討します。製品の機能性、操作性、拡張性、ベンダーのサポート体制、カスタマイズ性、導入コストなど多角的な視点から評価を行い、自社ニーズに最も適したERPシステムを選定します。

無料トライアルやデモ環境を活用して、実際の業務との適合性を確認することもポイントです。

Step5. 新業務フローの構築

選定したERP製品の機能に合わせて、効率的な新業務フローを設計します。現場担当者と協力しながら、運用マニュアルや業務ルールを整備し、実業務にスムーズに移行できるような体制を構築していきます。

同時に、ERPに適した業務標準化やプロセス改善の視点も取り入れましょう。

Step6. システムの移行準備・テスト運用・社内マニュアル作成

ERPシステムの本番稼働前には、以下の3つの準備が必要です。

  • データ移行:既存システムからERPへ正確にデータを移行する作業。データ整備と変換ルールの策定が重要です。
  • テスト運用:想定される業務シナリオで操作検証を行い、問題点や仕様漏れを事前に洗い出します。
  • マニュアル作成・教育:全社員が新システムを活用できるよう、操作マニュアルの整備と研修の実施が不可欠です。

Step7. 本番運用と定期的な効果検証・改善

ERPシステムを正式に稼働させた後/導入がゴールではありません。業務における実効性を定期的に評価し、必要に応じて業務フローやシステム設定の見直しを行いながら、継続的な最適化を図ることが求められます。

ERPは使い方次第で企業競争力を大きく左右する存在です。業務に定着させ、持続的な成果を出すには、導入後の「運用フェーズこそ最も重要」といえます。

日本企業で採用例が多い主要ERP およびおすすめのERP製品 32選

ERPシステムは多種多様で、どれを選べばよいのか迷ってしまう方もいるかもしれません。日本の企業に採用例が多い製品、およびITセレクトおすすめのクラウド型ERP製品より抜粋し、製品の特徴とともに参考例として紹介します。(製品名abcあいうえお順)

Clovernet ERPクラウド

初期費用
  • Clovernet ERPクラウド エコノミー:0円
  • Clovernet ERPクラウド スタンダード:3万円(税別)
月額料金
  • Clovernet ERPクラウド エコノミー:7500円(税別)~
  • Clovernet ERPクラウド スタンダード:1万5000円(税別)~
提供形式
クラウド
特徴
Clovernet ERPクラウドは、財務会計、販売・仕入・在庫、給与・勤怠といったバックオフィス業務管理をオールインワンで支援するERP。年末調整や社会保険にも対応し、経理・人事の煩雑な作業を効率化する。PC・タブレット・スマホなど複数のデバイスからアクセスでき、在宅勤務の方やリモート環境からも利用可能。
主な機能
財務会計
  • 会計基本
  • 資金繰表
  • 消費税申告書
  • CF(キャッシュフロー)計算書
  • 支払調書
  • 内訳書・事業概況所
  • 配賦機能
  • 固定資産管理
  • 経費精算ライセンス(限定ユーザー)

販売・仕入・在庫
  • 受注管理
  • 売上・納品管理
  • 発注管理
  • 仕入・検収管理
  • 入出金管理
  • EDI(電子データ交換)
  • プロジェクト別収支管理(案件管理)
  • 在庫管理
  • 承認ワークフロー
  • 複数倉庫管理

給与・勤怠
  • 給与計算
  • 勤怠管理
  • 賃金台帳管理
  • 算定基礎届
  • 月額変更届
  • 労働保険年度更新
  • 賞与支払届
  • 離職票発行
  • Web給与明細ライセンス(限定ユーザー)

その他
  • マイナンバー
  • グループ管理
ベンダーのWebサイト
https://www.nec-nexs.com/service/lp/clovernet_erp_cloud/

DecERP

製品の特徴
  1. 高機能ERPを低コストで導入可能
  2. 充実した基本機能と標準機能
  3. 拡張性の高いフレームワークによる開発
製品詳細を見る

Empower-X cx

製品の特徴
  1. コダワリ抜いた機能と 柔軟性・拡張性
  2. 企画・導入・運用の 成功方程式を提供
  3. 自社製造直販だからできる 価格とサービス
製品詳細を見る

販売・生産管理システム|FAST

製品の特徴
  1. 本当に必要な機能だけを組み合わせられるから、無駄がない!
  2. まずは使って試して後から調整できる。3ヶ月のカスタマイズし放題期間
  3. IT導入補助金の補助対象だから、低コストでシステム導入が可能!
製品詳細を見る

FASTREAM(ファストリーム)

製品の特徴
  1. システム開発の要件定義・設計・実装をAIで高速化・効率化
  2. 既存システムからリバースエンジニアリングが可能
  3. 非エンジニアでも設計やプログラム作成が可能
製品詳細を見る

Flexi

製品の特徴
  1. セミオーダー方式でお客様のニーズに合わせたシステム作りを実現します。
  2. 自社の業務に適合するパッケージ商品が見当たらないお客様に特におすすめします。
  3. システム稼働後もビジネス環境に合わせた機能拡張やデータ連携が可能です。
製品詳細を見る

FutureStage 製造業向け基幹業務ソリューション

製品の特徴
  1. 【導入実績】4000システム以上導入実績あり
  2. 【主な特徴】ハイブリッド生産管理・業種特化機能・豊富な連携ソリューション
  3. 【総合力】日立システムズに限らず日立グループ全体の業務知識やITサービスを提供
製品詳細を見る

GEN

製品の特徴
  1. シンプル:直感的に使えて、誰でも迷わず操作可能
  2. イージー:専門知識不要で、簡単に導入・カスタマイズが可能
  3. リーズナブル:必要な機能を最適なコストで提供し、導入・運用の負担を軽減
製品詳細を見る
初期費用
40万円~(標準サポートプログラム込み)
月額料金
2万7000円/人~
利用形態
クラウド
特徴
GEN は、バックオフィス業務をクラウド上で一元管理でき、またノーコードの仕組みも備えるERPシステム。販売管理、在庫管理、生産管理、管理会計などの業務と連携でき、バックオフィスDXの支援を目的に提供される。業種による特化型サービスも展開しており、メーカー、商社、アパレル、化粧品&食品、クリエイティブ、サブスク、工場などの業種・業態向け機能に沿って設計できる。
主な機能
  • 販売管理
  • 購買管理
  • 在庫管理
  • 生産管理
  • 進捗管理
  • プロジェクト管理
  • 請求・入金管理・管理会計
  • BI分析
  • 内部統制
  • ファイル管理
  • データ連携
  • CRM・SFA
  • ワークフロー
  • その他管理
ベンダーのWebサイト
https://www.gen-square.com/

GLASIAOUS

製品の特徴
  1. 世界中、どこの法人でも使える。クラウド型 国際会計&サービス
  2. 多言語多通貨対応で、主要国の税制や商慣習、レポート様式にも対応
  3. 海外拠点の“見える化”や、データの分析機能による管理会計を実現
製品詳細を見る
初期費用
要問い合わせ
月額料金
2万8000円~
利用形態
クラウド
特徴
GLASIAOUSは国際会計に強く、国内外の会計・ERPシステムとして利用できるクラウド型ERPサービス。海外拠点ごとに会計管理をしながら、本社では財務情報の集約・分析を手軽に行え、会計・財務の専門家による業務支援サービスも用意する。多言語・多通貨の請求書作成や各国の税制に対応可能。
主な機能
提供機能
  • 一般会計
  • 債権・債務
  • 販売
  • 購買
  • 在庫
  • 繰延

オプション
  • 便利機能(各国ローカライズオプション、日本の金融機関との連携)
  • グループ経営管理(グループ財務諸表/データインポート、他会計ソフト連携)
ベンダーのWebサイト
https://www.glasiaous.com/

GLOVIA SUMMIT クラウド

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド
特徴
GLOVIA SUMMITクラウドは富士通が開発・販売する日本特有の制度・税制や商習慣に対応するERPシステム。経営会計(GM)、固定資産管理(FM)、連結会計(GC)、経営可視化(MI)などの機能を備え、コンサルティングサービスもオプションで用意する。グループ全体から収集したデータをリアルタイムで分析して企業活動を一元管理し、経営判断に役立てるといったシーンに適する。
主な機能
FM
  • 固定資産管理
  • リース資産管理

GM
  • 一般会計
  • 債務管理
  • 債権管理
  • 手形管理

GC
連結決算
MI
  • 経営可視化
ベンダーのWebサイト
https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/

GRANDIT

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド
特徴
GRANDITは、業種・目的に合わせて構築可能なパッケージ型のERPシステム。日本の企業文化に特化し、会計、生産管理、人事給与といった業務を統合して管理できる。機能を絞ってスモールスタートし、会社の成長に合わせてスケールアップしていく運用も可能。標準備える多通貨・多言語機能とともに海外取引の機能も利用でき、早急に海外展開したいシーンなどにも向く。
主な機能
基幹業務
  • 販売系モジュール
  • 経理系モジュール
  • 人事・給与モジュール
  • 生産管理モジュール
  • 工事管理モジュール

標準実装機能
  • 電子承認ワークフロー
  • 通知機能(Web・メール)
  • BI(データ分析)
  • EC(BtoB)
  • 他通貨・多言語
  • 海外取引
  • マルチカンパニー(グループ導入)
  • 内部統制対応
  • モバイル対応
ベンダーのWebサイト
https://www.grandit.jp/

GRANDIT miraimil

初期費用
要問い合わせ(個別見積もり)
月額料金
45万円から
利用形態
クラウド
特徴
GRANDITの中小規模企業向け製品で、主に「商社」「卸売業」向けに設計されている。出合取引、海外取引、得意先別単価管理など基幹業務に必要な機能を標準搭載する。
主な機能
  • 販売
  • 調達在庫
  • 継続契約
  • プロジェクト原価管理
  • 債務
  • 債権
  • 経費
  • 経理
  • 資産管理
  • 人事
  • 給与
ベンダーのWebサイト
https://www.miraimil.jp/problem_solving/industry/trading.php

HUE

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド
特徴
日本の大手企業向けに設計された国産ERP。クラウド型として初期費用を抑えて短い期間で導入できる利点とともに、会計、調達、プロセス管理といった企業運営に必要な機能を各種揃える。
主な機能
  • 財務会計
  • 管理会計
  • 債権債務管理
  • 固定資産管理
  • 資金管理
  • 経費精算
  • 購買・調達管理
  • 不動産管理
  • プロジェクト収支管理
  • 販売管理
  • 製造原価管理
ベンダーのWebサイト
https://www.worksap.co.jp/hues_features/

MA-EYES

製品の特徴
  1. システムの自由度が高く、自社の業務フローに合わせた利用が可能
  2. プロジェクトにアサインした人員の工数管理と勤怠管理が一緒に管理できる
  3. 社内共通のプラットフォームでプロジェクト全体を見える化
製品詳細を見る

Microsoft Dynamics 365 Business Central

製品の特徴
  1. 統合型ERPで基幹業務を一元管理
  2. Microsoft 365とのシームレス連携
  3. 中小企業向けのスケーラビリティとAI活用
製品詳細を見る

monday work management

製品の特徴
  1. 優れたUIで簡単に利用が可能
  2. 情報をリアルタイムで一元管理できるため可視化が可能
  3. プロプラン以上で外部組織を招待可
製品詳細を見る

OBIC7クラウドソリューション

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
提供形態
クラウド
特徴
オービックが提供するERPシステム。会計管理・労務管理・販売管理・生産管理といった全業務の支援システムを専用のクラウド基盤へ構築し、サービスを提供する。グループの垣根を超えた業務標準化や人事給与制度を実現する機能を強みに、コンサルティングからシステム企画・構築までをワンストップでサポートするサービスも用意する。
主な機能
  • 会計情報ソリューション
  • 人事情報ソリューション
  • 給与情報ソリューション
  • 就業情報ソリューション
  • 生産管理情報ソリューション
  • 販売情報ソリューション
  • 財務部門向けソリューション
ベンダーのWebサイト
https://www.obic.co.jp/erp_solution/cloud/

Odoo

製品の特徴
  1. ビジネス機能を1つに統合され、データの一貫性と効率性が向上
  2. カスタマイズや拡張が容易で、ビジネスニーズに合わせソリューション調整可能
  3. コストパフォーマンス重視しながら、企業の成長に対応するための柔軟性と拡張性を提供
製品詳細を見る

Oracle NetSuite

製品の特徴
  1. クラウド基盤でいつでもどこでもアクセス可能、柔軟かつ高い拡張性を備えたERP
  2. リアルタイムでのデータ分析により、迅速かつ的確な意思決定を支援し、経営判断を強化
  3. 豊富なカスタマイズ機能で企業の成長や変化に柔軟に対応可能
製品詳細を見る
初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
提供形態
クラウド
特徴
財務・会計、顧客管理システム(CRM)、Eコマースの機能をクラウド環境で統合するERPシステム。全利用者が1つのサービスを利用するマルチテナント型を採用し、バージョンアップやセキュリティ、個別にカスタマイズした機能の管理が不要になるといった一元対策化が可能。システム全体の管理コスト削減に寄与する。
主な機能
財務・会計
  • 会計管理
  • 経費精算
  • 決算処理
  • 資産管理

販売・購買・在庫
  • 販売管理
  • 購買管理
  • 在庫管理
  • 債権管理
  • 債務管理

生産管理・原価計算
  • 生産管理
  • 原価計算
  • 品質管理
製品紹介ページ
https://www.itmedia.co.jp/itselect/product/406/

Plaza-i

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド、オンプレミス
特徴
日本の中小企業、そして海外進出企業・外資系企業向けに設計されたERPパッケージ。クラウドとオンプレミスの双方対応可能。開発元がサポートを行い、CRP(Conference Room Pilot)導入を採用することで、実機・実データでの早期検証を可能とする機能を持つ。
主な機能
会計モジュール
  • 一般会計
  • 固定資産管理
  • 債務管理
  • 債権管理
  • 為替予約

基幹モジュール
  • 販売管理
  • 購買管理
  • 物流在庫管理
  • プロジェクト管理
  • サービス業販売管理
  • サービス業購買管理
  • 保守管理

共通モジュール
  • マスター管理
  • ユーザ管理
  • 自動仕訳
  • ビジネス分析
  • 一般購買
  • 経費精算
  • 顧客管理
  • 営業管理
  • 人事管理
  • 給与計算
ベンダーのWebサイト
https://corp.ba-net.co.jp/product/plazai

Progress-One 販売管理

製品の特徴
  1. カンパニーライセンス
  2. クラウドもオンプレも
  3. 自社製造直販のみの拡張性と柔軟性、長期利用性
製品詳細を見る

RobotERPツバイソ

製品の特徴
  1. 【ベストプラクティス】と【自動化】による生産性向上。
  2. 【強力な管理会計】得意先、案件、商品、部門、セグメント、担当者別の計数管理
  3. 【顧客と社内のコミュニケーションの強化、自動化】顧客、仕入先との電子取引。
製品詳細を見る

Sanka

製品の特徴
  1. 50%以上の作業時間短縮を実現。多くの自動化機能で楽に効率化
  2. 圧倒的な使いやすさを実現。IT知識がなくても簡単に導入・活用
  3. 70%以上のコスト削減実績多数。是非他社製品と比べてみてください
製品詳細を見る

SAP Business One

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド、オンプレミス
特徴
中小企業向けに設計されたSAPが提供するERPシステムです。ビジネスに必要な基幹業務の機能をまとめ、短期間かつ低コストでの導入を可能にすると謳います。
主な機能
財務管理
  • 会計管理
  • 管理会計
  • 固定資産管理
  • 銀行業務と照合
  • 財務レポートと財務分析

販売・顧客管理
  • 販売・案件管理
  • マーケティングキャンペーン管理
  • 顧客管理
  • サービス管理
  • レポートと分析
  • モバイル販売

購買・在庫管理
  • 調達・購買
  • マスターデータ管理
  • 倉庫と会計の統合
  • 債務管理
  • レポート
ベンダーのWebサイト
https://www.sap.com/japan/products/erp/business-one.html

SAP S/4HANA Cloud, public edition

初期費用
要問い合わせ
月額料金
要問い合わせ
利用形態
クラウド
特徴
グローバル企業に採用例の多いERPパッケージ。業界ごとに適する事前設定を用意し、多くのシーンですぐに利用できることを特徴にする
主な機能
  • 会計管理
  • 販売管理
  • 調達管理
  • 製造・サプライチェーン管理
ベンダーのWebサイト
https://www.sap.com/japan/products/erp/s4hana.html

SDJsシステム

製品の特徴
  1. 建設・産廃業に特化!給料を上げるクラウドERP登場!
  2. 手書きやエクセル管理を脱却、神DXで業務効率化!
  3. 予実・原価・日報管理など豊富な機能で業務をサポート!
製品詳細を見る

SmartDB

製品の特徴
  1. ワークフロー・Webデータベースを兼ね備えたノーコード開発プラットフォーム
  2. バックオフィスからフロントオフィスまで幅広い業務プロセス全体をデジタル化
  3. 三菱UFJ銀行、リクルートなど利用中!ワークフローの大企業シェアNo.1(※)
製品詳細を見る

SmileWorks(スマイルワークス)

初期費用
  • 標準プラン:3万円(税別)
  • Enterpriseプラン:150万円(税別)
  • インボイス特別プラン:0円
月額料金
  • 標準プラン:1万円から(税別)
  • Enterpriseプラン:20万円から(税別)
  • インボイス特別プラン:3000円から(税別)
利用形態
クラウド
特徴
財務会計、販売管理、給与計算などの基幹業務を統合管理するERP製品。中小企業の生産性向上と業務効率化を支援する機能を豊富に揃え、人力で行っていた作業の多くを自動化につなげられる。EDI(電子データ交換)を標準装備し、またMoneytree IDなどとの外部連携機能とともに入金消込や支払消込などの銀行明細データの取り込み活用も可能とする。
主な機能
販売・仕入れ・プロジェクト管理
  • 販売管理
  • 仕入管理
  • 入出金管理
  • 在庫管理
  • 稼働報告
  • 経費精算
  • EDI機能
  • 承認ワークフロー

財務会計
  • 会計基本機能
  • 決算管理
  • 資金繰り表
  • 経営診断
  • 固定資産管理
  • 配賦機能
  • MoneytreeID連携

給与計算
  • 勤怠管理
  • 給与管理
  • 賞与管理
  • 年末調整
  • 社会保険管理
  • 限定ユーザ 給与明細
ベンダーのWebサイト
https://www.smile-works.co.jp/

Wasteforce

製品の特徴
  1. 廃棄物処理業に特化した AI自動配車・基幹業務システム
  2. 新たな社会要請に対応する拡張性を持っています
  3. AI自動配車のみでも利用可能
製品詳細を見る

クラウドERP ZAC

製品の特徴
  1. 業種に特化した機能をパッケージにより低コスト・短納期で提供
  2. UIを2022年末に刷新。以後3ヶ月おきにバージョンアップ
  3. 業務に紐づくワークフローにより内部統制も強化
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初期費用
  • ZAC初期設定費用(10万円)
導入支援オプション
  • プロジェクト型オプション:平均450万円
  • プレミアムオプション:平均700万円
月額料金
ライセンス費用
  • 各ライセンス価格×機能ご利用人数
保守費用
  • データセンター利用料:6万円~/月
利用形態
クラウド
特徴
業種特化型として、案件・契約・プロジェクト単位で進行する業種に向けて設計されているERP製品。必要に応じて機能を個別を追加でき、低コスト、短納期での導入と運用を実現する。
主な機能
情報共有(グループウェア)
  • 予定表
  • コンタクト管理(CRM)
  • 文書管理

基幹業務(プロジェクト管理)
  • 販売管理
  • 購買管理
  • 勤怠管理
  • 工数管理
  • 経費管理
  • 工程管理
  • 在庫管理

管理会計(BIツール)
  • 経営モニタリング
製品詳細ページ
https://www.itmedia.co.jp/itselect/product/126/

いえらぶCLOUD

製品の特徴
  1. 不動産業界の幅広い業務を一気通貫でオンライン化できる使いやすさ。
  2. 毎週高頻度で行われるアップデートが支持され、利用社数は15,000社を突破。
  3. リアルタイムのポータル連動、LINEやチャットなどの自動追客機能。
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ツクルデ

製品の特徴
  1. デジタル化:食品製造現場の多様な紙の帳票をデジタル化しアプリで簡単に記録・管理
  2. 一気通関のデジタル管理:製造日報、入荷記録、清掃・点検、温度記録など帳票一元管理
  3. トレーサビリティ対応:急な問合せや、監査対応も安心。データから即時追跡・分析可能
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プロカン

製品の特徴
  1. 月ごと、案件ごと、担当ごとの収支状況がリアルタイムにわかる!
  2. 「見やすく」「使いやすい」UIで誰でも操作がカンタン!
  3. シンプルな料金プランで、リーズナブルに導入ができる!
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マネーフォワード クラウドERP

初期費用
0円
月額料金
  • スモールビジネスプラン:月額2980円(税別)/年
  • ビジネスプラン月額4980円(税別)/年
※利用人数と機能数に応じて追加料金が発生する従量課金
※希望に応じてオプション料金が発生
利用形態
クラウド
特徴
必要とする基幹システムを各種組み合わせて導入できるコンポーネント型ERP製品。連携のためのAPIを豊富に用意し、マネーフォワードクラウドで別途提供するバックオフィス用サービスとの連携から、他社の基幹システム、銀行・金融システムとの連携にも対応する。
主な機能
  • インターネットバンキングなどとの連携
  • 財務会計
  • 債務管理
  • 債権管理
  • 管理会計
  • 固定資産管理
  • 連結決算

人事労務サービス
  • 給与計算
  • 人事管理
  • 勤怠管理
  • 社会保険
ベンダーのWebサイト
https://biz.moneyforward.com/erp/

ERP導入は企業の変革を支え、業務改革の大きな一歩となるシステム

ERPは、単なるシステム導入ではなく、業務の見直しと組織全体の効率化を推進する経営基盤です。導入にあたっては、自社の課題や目的を明確にし、現場との連携を重視した取り組みが不可欠です。本記事を通じて、自社に最適なERP選定とスムーズな導入の一助となれば幸いです。

「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「時間をかけずに効率的にサービスを検討したい」というご担当者様は、ぜひ発注ナビの専門スタッフまでお問い合わせください。適切なIT製品・サービス選定を最後までサポートいたします。

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