私たち株式会社ソースメイカーは「テクノロジーを料理する」というミッションを掲げ「情報流通インフラを整備し情報格差を是正する」ビジョンを実現するために業務を行っております。システムやサービスの開発に必要とされる最適なテクノロジーを見極めて活用し、実際のビジネス価値を向上するモノづくりをミッションとして最重要視しております。 当社が大切にしているのは「お客様に言われたものを作る」のではなく「お客様に必要なものを作る」ということ。 ◎当社は「テクノロジーを料理する」会社です！ 冷蔵庫の余り物で焼きそばを、最高の食材を使った満漢全席をというように、シーンに応じて必要とされる最適な料理をお届けします。 ◎オーバーテクノロジーは扱いません！ 注文に従ってそのまま作ったり、自分のセンス通りに作るシェフではありません。我々が料理を作り提供する事はもちろんですが、お客様も一緒に手を動かして頂き協創する事もございます。 料理を提供する価値で喜んで頂き、提供された方がまた別の誰かに価値を届けられるように、そこで得られた“美味しさ”を別の誰かに提供していくことが私たちのミッションです。

一般的なシステム開発会社では、要件定義～開発までの請負に留まります。しかし我々はサービス範囲を広げ、事業計画やUXデザイン、保守運用やKPI検証まで請け負うモノづくりを基本としております。当社は、お客様の事業計画の段階からサービス提供させて頂くことで、ビジネスやサービスに本当に求められる事を正しく理解し、開発やデザインなどの実際のモノづくり作業までをトータルに、ワンストップで承ります。 ◆ソースメイカーのカバー範囲 【01】事業計画 【02】UXデザイン 【03】要件定義 【04】開発 【05】KPI検証 【06】保守運用 この中でも、事業計画という部分は他のシステム開発会社ではあまり手掛けていない領域と言えるでしょう。 当社代表である横澤は、前職でスタートアップ企業の立ち上げに携わったこともあり、ビジネスをイチから立ち上げ、成長に応じて業務を改善していくプロセスを経験。0が1に、1が10になる瞬間にそれぞれ立ち会ってきました。そのため、お客様のビジネスを事業計画段階からお手伝いしていくことが可能です。また代表の横澤以外にもスタートアップでの急成長を担ってきたメンバーや、大手事業会社の新規事業部門にて新しいビジネスの立ち上げを担ってきたメンバーが所属しており、ビジネス価値に直結するモノづくりをメンバー全員で心がけております。 事業計画プロセスの具体的な進め方は、お客様の事業企画や実務のヒアリング、時には実際の業務そのものを体験させて頂きながら企画担当の方と事業計画から運用までプロダクトの計画作成を始め、開発、運用の全工程を推進していく、優秀なプロダクトマネージャー（PdM）をアサインし事業計画とプロダクトの仕様をマッチさせた計画を立案します。 たとえば、あるホテル清掃業者様からのご依頼で業務管理SaaSを開発した際には、PdMのみならずエンジニアとデザイナーがお客様の実際の現場業務に立ち合い、ワークフローを確認しながら、事業計画やUXデザインにまで踏み込み、プロトタイプとなるモックアップを作成して企画と現場のズレを解消しながら計画立案を進めました。 お客様のビジネスや業務には、それまでに蓄積してきた経験やノウハウがぎっしりと詰まっています。そのため「システム化する」といっても、実際の業務を深く理解してから設計していかないと、使いやすいシステム、役立つシステムは決して生まれません。 当社は、お客様の立場に立って計画を作成するPdMをアサインし、PdMを中心としたモノづくりメンバーも巻き込むフォーメーションで、お客様のビジネスに貢献する質の高いサービスや製品の開発を推進します。 また、作られたサービスのKPI（重要業績評価指標）検証もしっかりと行います。事業やサービスは計画段階で作成したPL（損益計算）の通りにいかないことも多々あります。そのためサービス開始後の運用では定量と定性の両面でKPIを定め、分析・改善を繰り返しながら、その達成を目指すお手伝いをしております。 当社にお任せくだされば、お客様のビジネスを成功させるため、あらゆる努力を惜しみません。ぜひ、当社をご指名ください。

当社では独自のアプリケーションフレームワーク「broth」を自社で開発し活用しています。brothは、Webアプリケーションでよく利用される多彩な機能を備えており、堅牢で安定したバックエンドを構築できる、Pythonベースのフレームワークです。 アプリケーションフレームワークとは、文字通りアプリケーションソフトウェアを構築するための骨格のことです。基本的な骨格に加え、よく利用する機能をあらかじめソフトウェア部品として用意しておくことで、安定したソフトウェアの開発を短時間で行えるというものです。 brothを利用することで、バックエンド側の開発を効率良く行うことができ、お客様の使い勝手に直結するフロントエンドの開発により多くの時間を割くことが可能になりました。 たとえば前述の清掃業務管理システムでは、バックエンドの開発1カ月で完了し、フロントエンドの開発に時間をかけ、何回も試行錯誤を繰り返しながら、お客様にとって本当に使いやすいと感じていただけるシステムを作り上げることができました。 brothはOSS（オープンソースソフトウェア）として公開予定であり、今後さらなる進化を遂げていきます。 当社ではbrothを最大限に活用し、お客様のシステムソフトウェアをより安定させ、より短期間にご提供すると同時に、使いやすさを徹底的に追求していきます。