長年利用してきたクラサバ型の人事システムをクラウド型人事システムに移行
会社の基幹業務である人事業務を停めることなく、より利用価値の高い新システムへのスムーズな業務移行を実現
社員数約600名の企業様においてクラウド型人事システムの導入を支援しました。
運用管理コストの大幅な削減を実現
長年利用してきた人事システムをクライアントサーバ型からクラウド型に移行することで、PCやOSのバージョンアップの度にコストを掛けて行っていたソフトウェアの更新や配布作業から解放され大幅なシステム運用コストの削減を実現しました。もちろん容易ではありませんでしたが1つ1つ課題を整理して解決して乗り越えることで実現することが出来ました。
不要な業務を廃止してより生産的な業務を実現
クラウド化に伴いシステムへのアクセス性が高まり業務のペーパーレス化、効率化がし易くなります。この機会を使って現行業務 （AsIs） のヒアリングを行い業務フローに整理して課題を洗い出し、あるべき姿 （ToBe） をお客様と一緒に検討を行いました。その結果、古い慣習に囚われた業務を廃止することができ、より生産的な業務への振り分けを行うことが出来ました。必要に応じて関係者には丁寧に説明を行い、一歩一歩了解を取りながら進めました。
安全かつ効率的なデータ移行の実施
旧システムのデータ分析を行い新システムのデータ項目と対比して、新システムへ移行するデータの対応表の作成し、移行方針の調整、移行計画の策定を行いました。新システムで不足するデータや移行先の無いデータに関してはお客様への説明とその要否を確認しながら対応策の検討を行いました。実際のデータ移行にはAccessやExcelで移行ツールを作成して、繰り返しテストやリハーサルできる環境を整えて、安全かつ効率的にデータ移行を行いました。
スムーズな業務移行を実現
システムの移行にあたっては 移行計画を作成して、 必要十分なリハーサルを行い、お客様とコンセンサスを取りながら無理のないスケジュールで慎重に進めました。画面操作などが大きく変わることから、各業務ごとに手順書や操作マニュアルを作成して説明会を実施し、 大きなトラブルもなくシステム移行と業務移行を行うことが出来ました。
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