開発担当者からのメッセージ
One Technology Japanは、ベトナム・ホーチミンでオフショア開発を展開するシステム開発会社です。ホーチミンにある開発拠点、つまり当社のパートナー企業であるOne Tech Asia Joint Stockには、約160名のエンジニアがいます。オフショア開発、とくにベトナムでの開発を手がける日本のシステム開発会社は数多くありますが、当社の強みはこの優秀なエンジニアをベースにした「技術力」にあります。エンジニアの多くは、ホーチミン自然科学大学など、ベトナムでトップクラスの大学の卒業者です。AI(人工知能)、VRやARといった先端的なテクノロジーを専門に習得した人材も多く、それらの先端技術とWebシステムや業務システム、アプリを組み合わせ、お客様のご要望に応じたご提案が可能です。
また、オフショア開発において、多くのお客様がお悩みになる「コミュニケーションの課題」も、当社は、独自の視点で解消しています。それは、「言葉だけの問題」として捉えずに、日本的な仕事の進め方・やり方に対する理解、文化や歴史の違いの理解を徹底するという方法です。それができるのは、当社とベトナムとの長きにわたる関係性にあります。当社は、2012年創業ですが、じつはベトナムとのシステム開発では15年以上ものキャリアがあります。
そして、その過程で蓄積したノウハウ、技術力の高さは、「システム開発案件の90%以上が日本企業向け」という当社の実績からもおわかりいただけると思います。先端的なテクノロジーを活用したWebシステム、業務システム、アプリ開発なら、ぜひ当社にお任せください。
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用したWebシステムの開発に強みがあります。
当社は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術に強みがあります。例えば製造業向けのシステムでは、製造機器の扱い方のトレーニング、機器のメンテナンスや修理作業のトレーニングなどにVRやARの技術を活用することができます。また、建設業などでは、高所作業など危険が伴う作業のトレーニングにもVRやARを活用したシステムを利用できます。
こうしたVRやARといった先端技術を、当社ではWebシステムに組み込んでご提案し、開発することが可能です。新しい製造設備の社員教育システム、飲食業では疑似空間で店舗を作り、そこでメニューを出してトレーニングさせるといったシステムなども、当社ではご提案をさせていただけます。
オフショア開発でも「トラブルがほとんどない」、プロジェクトマネジメントと技術力に強みがあります。
当社のオフショア開発では、日本の拠点にいるプロジェクトマネージャーとブリッジSE、ホーチミンにいる日本語でのコミュニケーションが可能なブリッジSEが、常にプロジェクトを管理しています。日本側では、おもにお客様と日本人のプロジェクトマネージャーが直接にお客様に応対をし、上流工程を担当。開発をホーチミンで担当しています。
日本側でプロジェクトの進行管理、コミュニケーションのサポートを常にしており、そのうえで案件ごとにプロジェクトチームを作り、オフショア開発全体の責任者、技術サポートと品質管理の責任者を配置することで、品質を保っています。オフショア開発の体制をきちんと整備して、プロジェクトを推進していることが当社の特長です。
開発案件の90%以上が日本企業向け、品質が高いだけではなく、「提案型」システム開発が得意です。
当社のお客様は、90%以上が日本企業です。日本のお客様の中には、例えば、「ITシステムを導入して、業務を効率化したい」というような、システム導入による全体的なご要望は明確であっても、その実現のためにどのような技術をどう組み合わせてシステムを構築していくかとなると、なかなか要望を具体的にまとめきれない方々もいらっしゃいます。
そんなとき、当社はお客様のご要望に応じた最適な仕組みをご提案しながら、お客様が求められる仕組みを構築していくことができます。例えば、ある住宅会社様のシステム構築の案件では、顧客管理システムだけではなく、そこにAR(拡張現実)やVR(仮想現実)の機能を組み込んだり、さらにはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)で自動化し、業務効率を高める工夫など、さまざまなご提案をさせていただきました。
お客様から「言われたとおりのシステムを作る」のではなく、お客様が課題に思っていらっしゃることを、お伝え頂ければ、それに対するソリューションをご提案させていただく、それが当社の開発スタイルです。