開発担当者からのメッセージ
私たちは、アプリはリリースした瞬間が完成ではなく、そこから本当の開発が始まるプロダクトだと考えています。どれだけ入念に設計しても、実際にユーザーが使い始めて初めて見えてくる課題や改善点は必ず存在します。だからこそ、「最初に何を作るか」と同じくらい、「その後どのように育てていくか」を重視しています。
企画段階では、やりたいことをすべて詰め込むのではなく、ユーザーにとって本当に価値のある最小単位は何かを一緒に見極めます。そのうえで、初期体験で不安や違和感を与えない品質を確保することを重視。評価やレビューが可視化されるアプリだからこそ、最初の印象がその後の成長を大きく左右すると考えています。
また、Webアプリ、ネイティブアプリ、LINEミニアプリなど、提供形態の選択も重要な設計要素です。ユーザーの利用シーンや行動に合った形を選び、必要に応じて改善を重ねることで、日常に自然と溶け込むアプリを実現します。プロダクトの成長に寄り添い、長期的に伴走できる開発パートナーとして、ぜひ一度ご相談ください。
最初の一歩を見極めて設計!品質を維持したMVPでアプリを早期にリリースします
toC向けアプリは、一度リリースして終わりではなく、ユーザーの反応を見ながら育てていくものです。そのため当社では、最初から多くの機能を詰め込むのではなく、MVP(Minimum Viable Product:ユーザーに必要最小限の価値を届けるプロダクト)を強く意識した開発を行っています。
重要なのは「ユーザーが使える最小単位は何か」を正しく見極めることです。ヒアリングでは、「アプリを通じて何を実現したいのか」「その価値は本当に初期段階から必要か」といった観点で優先順位付けを行い、時間をかけて整理します。
スピード感のある開発を妨げる過度に細かな設計や、初期利用に不要な機能はあえて削ぎ落とします。一方で、アプリ全体の品質を下げることはありません。toCアプリは初回体験で評価が決まり、品質が低いとレビューの低下やユーザー離脱に直結するためです。
例えばマッチングアプリの場合、単にマッチング機能やメッセージ機能を用意するだけでは不十分です。通報機能や不安を感じさせない導線設計など、ユーザーが安心して使える仕組みがあってこそ、最低限の品質が担保されます。
必要な機能と削るべき要素を見極めながら、将来の成長と拡大につながるtoC向けアプリを設計・開発します。
アプリの構築方法を丁寧に検討!エンドユーザーの日常に自然と溶け込むアプリを開発します
アプリ開発では、ネイティブアプリとして構築するのか、Webアプリとして構築するのかを慎重に見極める必要があります。実際にユーザーへの提供を開始してから「想定していた使われ方と違った」という事態が起きると、設計や構成を根本から見直す必要が生じてしまうためです。
当社では、技術ありきで判断するのではなく、まずサービスがどのようなシーンで、どの頻度で使われるのかを起点に構築方法を検討します。プッシュ通知が必要かどうか、日常的に何度も起動されるアプリなのかといった観点から、ネイティブアプリとWebアプリのどちらが適しているかを整理します。場合によっては、LINEミニアプリのように通知や導線をLINE上で完結させる選択肢も含め、最適な形を提案します。
iOS・Android向けのネイティブアプリ開発に対応しており、App StoreやGoogle Playへの公開も可能です。また、Flutterを用いたクロスプラットフォーム開発により、コストとスピードのバランスを取りながらの開発にも対応しています。例えば、ChatGPTのように日常的に何度も使われるサービスでは、ブラウザを開かずにすぐ使える体験が重要となるため、ネイティブアプリを提案するケースが多くなります。
このように、使われるシーンや操作感まで含めて設計することで、エンドユーザーの日常に自然と溶け込むアプリ開発を実現しています。
拡大フェーズまで見据えて伴走!ユーザーの反応や増減に合わせて調整・開発しながらアプリを成長させます
東急不動産様が手がける渋谷コミュニティアプリ「SHIBUYA MABLs」の開発において、当社は初期ローンチの段階から参画してきました。
企画当初は、機能を闇雲に詰め込むのではなく「初期段階で本当に必要な機能は何か」を見極め、ユーザーが迷わず使い始められる体験を重視して設計。スピード感を持って早期リリースを実現しました。
その後、広告施策をきっかけにユーザー数が急増したことで、初期体験での離脱や動作負荷といった新たな課題が顕在化。そこで当社は、実際のユーザー行動データをもとに追加開発を実施し、初回利用時のつまずきを防ぐ導線改善や、アクセス増加に耐えられるパフォーマンス強化を継続的に行いました。
現在も同アプリは週1回以上のアップデートを重ねながら成長を続けています。リリースして終わりではなく、ユーザーの反応や増減に合わせて最適な改善と開発を積み重ね、アプリが成長し続ける環境まで構築します。