開発担当者からのメッセージ
当社は、エンドユーザーを第一に考えてWebシステムの開発を行うことをポリシーとしています。そのために、優先順位の最上位には利用者視点のメリットや価値を置き、お客様のビジネス効率化などの要望をしっかりと踏まえた上で、最終的にエンドユーザーにも喜んでもらえるようなサービス構築を目指すのが基本姿勢です。
「お客様の希望する仕様が、実際に使うユーザーにとって不便ではないか」という観点は常に確認し、もし問題が見つかればきちんと指摘し、別の選択肢を提示するよう努めています。こうしたプロセスを経ることで、結果的にはお客様の事業価値がより高まると考えているためです。
これまでエンターテイメント分野の案件を中心に数多く手がけてきたという背景から、ユーザー心理やニーズを把握するノウハウも十分に蓄積してきました。「具体的なプランが固まっていない」「どうすればユーザーに届くか分からない」といったお悩みこそ、当社が真価を発揮する場面です。ヒアリングを通じて両者(お客様とエンドユーザー)のニーズをうまく取り込み、全体最適へとつなげる。そんなアプローチで、お客様が求めるWebシステムをかたちにしてまいります。
ヒアリングを最重要視!ニーズを深く掘り下げ、最適なシステム設計を提案いたします
当社のWebシステム開発サービスは、まず最初にヒアリングを徹底して行う点が際立っています。お客様が具体的に「どのようなWebサービスを目指しているのか」を根本から理解し、さらにそれを深く掘り下げて整理していくことで、的確なシステム設計を提案できるわけです。
もしも要件やイメージが固まっていない場合であっても、まったく問題はありません。単にお客様のご要望を聞くだけでなく、既存のビジネスモデルや社内リソース、運用体制といった周辺情報もヒアリングさせていただくことで、「実際にはどんな仕組みが必要なのか」「どの技術を選べばよいのか」といった課題を一緒に考え、整理しながら最適解を導き出します。
技術面はもちろんのこと、クラウド利用の有無からセキュリティ対策のレベル、さらには予算との兼ね合いまですべて対応可能。エンタメ分野で培われたノウハウを活かし、幅広い業種のお客様に対しても機能的かつ魅力的なWebシステムを設計・開発します。
エンドユーザー視点で、魅力的なWebシステムをご提供!フロント関連のディレクションも得意です
当社では、エンドユーザーにとって魅力的に感じられるWebシステムを追求し、その開発プロセスの中でもフロント部分に特に力を入れています。代表の田中自身が携帯電話向け課金システムやコンテンツサービスに深く関わってきたことから、利用者と接点の近いシステムにおけるUI/UXの重要性を熟知。そのため、お客様から提示される漠然としたイメージや方向性を、ユーザー目線で具体化するディレクションが得意分野です。
「どんなビジュアルが好まれやすいのか」「ボタン配置や画面遷移をどう設計すべきか」「利用者が不便に感じるポイントはないか」など、洗い出すべき論点を丁寧に確認しながら、デザインコンセプトやシステム機能をセットで整えていきます。開発が一人歩きしてしまい、本来提供すべき価値が見失われるケースを防ぐためにも、このフロント面でのディレクションは欠かせません。「ユーザーの満足度を何より大切にしたい」「エンドユーザーの心を動かすようなWebサービスを作りたい」という方には、当社のアプローチが最適です。
難易度の高い開発実績多数!進捗が滞ったプロジェクトの仕切り直しなども、おまかせください
代表の田中は、これまで難易度の高いプロジェクトでもディレクション力を発揮し、成功へ導いてきた実績を持っています。例えば、大量の要件を「すべて受ける」形でスタートしてしまったため、進捗が滞り、参加メンバーが疲弊していたプロジェクトを仕切り直し、再度軌道に乗せた事例は象徴的です。
根本原因を洗い出して要件の優先順位を整理し、お客様に対しても「何が本当に必須機能か」「すぐに取り掛かるべきか後回しにするべきか」といった判断を促すことで開発体制を再構築。結果として、開発メンバーのモチベーションが回復し、遅れを挽回して納品までたどり着いたという経験があります。
「途中まで作っていたが、手詰まりになってしまった」「仕様変更が多すぎてプロジェクトが進行しない」とお困りの方も、当社のディレクション力であれば打開策を見つけられるかもしれません。要件定義や仕様策定を改めて見直し、プロジェクトを再始動させるお手伝いをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。