開発担当者からのメッセージ
当社では、すべての工程に精通したオールラウンダーが、最初のヒアリングから開発・納品までを一貫して担当いたします。営業と開発が分かれていないからこそ、お客様の意図や課題をその場で正確に汲み取り、スピード感をもって、実現可能な提案につなげることが可能です。
業務システム開発においては、AI技術の積極活用も行っています。要約・分類といったAI機能をシステムに組み込むだけでなく、その精度を高めるための学習データの整理や設計段階から並走し、情報構造の設計レベルにまで踏み込んだ開発を行っています。
「何を作れば良いか、まだ決まっていない」、そんな段階からのご相談でも、どうぞご安心ください。漠然としたアイデアから、実行可能な設計へと落とし込むことこそ、私たちの得意分野です。お客様の現場ごとの課題に応じて、最適な業務システムを、スピーディかつ丁寧にご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
少数精鋭×AI活用でスピーディかつ高品質な開発を実現!AIを活かした要約機能や分類支援などのご要望にも柔軟に対応します
当社の業務システム開発における最大の特長は、全工程を熟知したオールラウンダーが、一貫して開発を担っている点にあります。
一般的に業務システムの開発は、プロデューサー、ディレクター、デザイナー、フロントエンド・バックエンドエンジニア、インフラ担当など、複数の専門職による分業体制が前提となります。しかしその分、仕様のブレや伝達ミス、調整コストの増加といった課題が発生しやすく、最終的には開発期間の遅延や品質の低下にもつながりかねません。
当社ではこのような問題を回避するため、企画・設計・デザイン・実装・運用まで、すべての工程を一人のオールラウンダーが対応。これにより、コミュニケーションロスや認識の齟齬を最小限に抑えつつ、意図がしっかりと反映された高品質なシステムを効率的に開発することが可能です。
さらにこの体制に、AI技術を融合しているのも当社の強みです。これまで年に2〜3件が限界だった開発案件も、AIの活用によりより多く、より短期間で対応可能な体制へと進化。たとえば、通常であれば2〜3ヶ月かかるような社内システムやSaaSの開発も、最短1ヶ月程度でリリースできるケースが増えています。
また、AIは開発効率を高めるためだけでなく、完成したプロダクト自体にAI機能を組み込む提案も行っています。議事録の自動要約機能や、データの自動分類・タグ付け支援など、業務効率化に直結する“使える機能”をシステムに付加することで、開発そのものに+αの価値をご提供します。
すべての領域を理解したエンジニアがAIを正しく使いこなすからこそ、スピードと品質を両立した開発が実現できる。これこそが、当社の業務システム開発における最大の競争力です。
お客様の意図を正確に汲み取ったシステム開発!技術とビジネスの両方に精通したオールラウンダーが初回ヒアリングから伴走します
当社では、実際に手を動かすエンジニアが初回ヒアリングから一貫して対応することで、お客様の意図を正確に反映したシステム開発を実現しています。これは、他社とは大きく異なる当社ならではの強みのひとつです。
一般的な開発プロジェクトでは、営業・ディレクター・エンジニアといった分業体制が取られることが多く、よくあるのが「一度持ち帰って確認します」というやり取り。営業担当がヒアリングを行い、その内容をエンジニアに伝え、回答を得てまたお客様に戻す――。この“伝言ゲーム”のようなラリーが繰り返されることで、無駄な時間がかかったり、情報の正確性が失われたりするリスクが生じます。
その点、当社ではビジネスと技術の両方に精通したオールラウンダーが、最初の打ち合わせから開発・納品まで一貫して対応。その場で技術的なご相談にもお答えできるため、「それはできます」「この方法ならもっとスムーズです」と即座にご提案しながら、プロジェクトをスピーディに前進させることが可能です。
要件が固まっていない段階でも、どうぞご安心ください。むしろ当社が最も得意としているのは、お客様の頭の中にある漠然としたイメージやキーワードを丁寧に引き出し、具体的な開発プランへと落とし込んでいくプロセスです。特に、業務改善系のSaaSや社内ツールといった分野では、業種や現場によって課題や制約が大きく異なるため、汎用的なシステムでは対応しきれないことも少なくありません。当社では、そうした現場特有の文脈や制約も丁寧にヒアリングした上で、本当にフィットする形のシステムをご提案・構築いたします。
「まだ何を作るか明確じゃない」――そんな段階でも大丈夫です。
まずは、お話を聞かせてください。お客様と一緒に形にしていくのが、当社のスタイルです。
AIを活用した業務改善・SaaS開発にも対応!AIに学習させるためのデータ選定・整理からサポートします
当社では、業務改善やSaaS開発の現場において、AI機能を組み込んだシステム提案を積極的に行っています。単にAIを「搭載する」だけでなく、AIが現場で意味のある動きをするために不可欠な“設計段階”から深く関わることが、当社の大きな特長です。
中でも重視しているのが、「プレイブック」という考え方。これは、AIがどのような目的で、どのような出力を目指すべきかを明確に定義し、そのための文脈や前提情報をあらかじめ構造化して伝える手法です。
たとえば、会議の議事録をAIで要約するアプリケーションを開発する場合、ただ音声をテキスト化して要点を抜き出すだけでは不十分です。「この会議は何のために開かれたのか」「どんな議題があり、どういった結論が求められるのか」といった情報を事前にAIに伝えることで、人間が“分かっていて当然”と思っている背景知識を補完し、より正確で実用的な要約が可能になります。
AIに対して「便利な結果を返してほしい」と指示するだけでは、期待通りのアウトプットは得られません。特に業務システムでは、現場のマニュアルや社内ドキュメントといった企業独自の専門用語や文脈が多く存在するため、AIがそれらを正しく理解できるようにするための情報整理や前処理が非常に重要になります。
当社では、そうした“AIに食べさせる情報”の設計段階から並走し、「どのようなデータを、どのように与えれば、AIが価値ある出力を返すか」を踏まえた上で、AI機能の実装を行っています。だからこそ、当社は単なる“機能開発”にとどまらず、AIを活用した業務システムにおいて本質的な成果につながる提案が可能です。