開発担当者からのメッセージ
アプリ開発の現場では、最初からすべての仕様を決め切ることは難しく、実際に運用してはじめて見えてくる課題も少なくありません。
だからこそ当社は、成果だけでなく「共に創るプロセス」を重視しています。
まずはお客様の業務や課題を丁寧に理解し、最適な解決方法を一緒に考えることからスタート。そのうえで、変化に柔軟に対応できるアジャイル開発を採用し、開発途中でも仕様の見直しや改善をスピーディに行える体制を整えています。小さな気づきや追加要望にも迅速に対応し、ビジネス成果に直結するアプリを構築します。
また、開発を進めながらの提案にも力を入れています。「この設計ならエンドユーザーがより快適に操作できる」「色味を抑えることでブランドの上質さを演出できる」など、細部にまでこだわりながら、お客様の想いを形にしていきます。
開発中は進行状況の共有や意見交換の場をこまめに設け、安心してお任せいただける伴走型の支援を徹底。お客様と共にアプリを“育てていく”ような関係を大切にしています。些細なご相談からでも構いません。どうぞお気軽にお声がけください。
タップ時の効果やアニメーションまで徹底!心地良く、デザイン性に優れ、操作した瞬間に喜びを得られるようなアプリを開発します
アプリ開発で最も重要なのは、現場の業務やユーザーの行動を正しく理解することだと当社は考えています。どれほど高度な機能を備えていても、使う人の実情に合っていなければ意味がありません。当社では、物流・製造業で培ってきた業務知識を基盤に、まず業務フローを丁寧に可視化。システム化すべき部分と、あえて手作業を残すべき部分を整理しながら設計を進めます。その上で、AI・画像認識・IoT・協働ロボットなどの先端技術を柔軟に取り入れ、お客様にとって最適なアプリの形を追求しています。
アプリ開発は、業務システムとは異なり、利用者の多くがエンドユーザーです。そのため、求められるのは「正確さ」や「操作性」に加え、「心地良さ」や「デザイン性」といった感覚的な満足度です。たとえば、ボタンをタップしたときの微妙な振動、アニメーションの滑らかさ、色と形のバランスといった細部が、ユーザー体験を大きく左右します。見た目だけでなく、触れた瞬間に“気持ちよさ”を感じられることが、アプリの価値を高める要素なのです。
当社は、業務理解に基づく合理性と、エンドユーザー視点の快適さを両立する開発を得意としています。設計からデザイン、開発、運用までを一貫して行い、操作感の一つひとつにまでこだわったアプリを提供。業務を支えるツールとしてだけでなく、ユーザーが自然に使いたくなる体験を創出します。業務効率化と使いやすさの両立をお考えの際は、ぜひ当社にご相談ください。
直感的に理解できる操作性と視覚的な心地良さを大切に!操作可能なプロトタイプを用いてお客様とのすり合わせを行います
アプリ開発において、最も重要なのは「お客様と仕様を正しく共有できているか」です。どれほど優れた技術を使っても、認識のずれがあれば理想のアプリは完成しません。従来のようにExcelや図面で画面イメージを確認する方法では、実際の動きや操作感まで伝えきれず、完成後に「思っていたものと違う」という手戻りが発生することも少なくありません。特にエンドユーザー向けのアプリでは、機能性よりも直感的な操作性や心地良いデザインが重視されるため、初期段階での認識違いは大きな課題となります。
そこで当社では、AIを活用した“操作できるプロトタイプ”を開発初期から作成し、お客様に実機に近い形で体験いただくプロセスを導入しています。たとえば、カレンダー表示ひとつにしても、ボタンを押した際のアニメーションや表示形式まで実際に触れながら検討可能です。これにより、静的な資料では伝わらなかったUI/UXの感覚をお客様と共有し、より精度の高い意思決定が行えます。
かつては高コスト・高工数だったプロトタイプ開発も、AIの活用によって現実的なプロセスへと進化しました。当社はこの手法を活かし、仕様の齟齬を最小限に抑えつつ、高品質でスピーディな開発を実現しています。見た目や操作感まで納得して進められる安心の開発体制――それが当社のアプリ開発の強みです。ユーザーに“使いやすい”と感じてもらえるアプリをお求めの際は、ぜひ当社にご相談ください。
仕様や画面イメージが固まっていなくても安心してください!その状態から成果につながるアプリを構築するのが当社です
当社は、アプリの完成形が明確でない段階からでも、お客様と共に形をつくり上げていく「提案型の開発力」を強みとしています。企画や構想が漠然としていても問題ありません。お客様の想いを丁寧に汲み取り、目に見える形へと具体化していくのが当社の役割です。
たとえば、焼肉チェーンを展開する企業様から「自社会員アプリを作りたい」というご相談をいただいた際は、予約・店舗検索・くじ引きによるポイント付与・EC機能など、要望は多岐にわたっていました。しかし、アプリ開発自体が初めてであったため、画面構成や操作イメージは固まっていませんでした。
そこで当社は、見積もり段階からAIを活用し、実際にスマートフォン上で操作できる画面イメージを作成。ルーレット形式で回るくじ引き機能などを動画で提示し、完成後の動きを体感いただきながら機能の方向性をすり合わせていきました。さらに、仕様検討とプロトタイプ構築を同時進行で行うことで、認識のズレを防ぎ、スムーズかつスピーディな開発を実現。最終的には、会員・顧客管理システムとEC機能を統合したアプリが完成し、新たな売上創出にもつながりました。
このように当社は、ゼロからでも安心して相談できる開発体制を整えています。漠然としたアイデアの段階でも構いません。細かな仕様は当社がご提案しますので、まずは「アプリで実現したいこと」からお聞かせください。理想のサービスを共に形にしていきます。