開発担当者からのメッセージ
当社の担当エンジニアは、大手自動車メーカーの海外イベント向けコンセプトカー連動システム、インタラクティブコンテンツ開発、MR体験コンテンツ開発など大規模プロジェクトにSE・PM・リーダーとして従事してきました。また、大型商業施設に導入されたクラウドPOSシステムの開発にも参画し、DB設計・API設計からPOS端末UI設計、外部決済システムとの連携まで全工程を8ヶ月で納品しています。
これらの経験で一番大切にしてきたのは、「いきなり作り始めない」ということです。
まずお客様の事業や現場の課題を丁寧にヒアリングし、表面的な要望の下にある本質的な問題を一緒に見つけ出すところから始めます。そのうえで、事業のゴールから逆算して優先度の高い機能から段階的に開発する——それが手戻りとコスト膨張を防ぐ最善の方法だと考えています。
自社プロダクトとして船舶業務管理アプリやC2Cマーケットプレイスの開発・運用も行っており、自らプロダクトオーナーとしてサービスを育てる当事者でもあります。「作って納品して終わり」ではなく、お客様の事業が成長するところまで一緒に見届けたい。それが私の開発に対する姿勢です。
「やりたいことはあるけど、まだふわっとしている」——そんな段階でも大歓迎です。お気軽にご相談ください。
PoC×UX設計|「2週間で触れる」から始まる、ユーザーに愛され続けるアプリ開発
アプリ開発において最大の懸念は、多額の費用を投じた完成品が「現場のニーズと乖離している」という事態です 。当社はこのリスクを回避するため、開発の起点に「まず動くプロトタイプをお見せする」PoC(概念実証)開発を据えています。
「誰が・いつ・何のために」という目的を整理した後、最短2週間を目安に、実際にスマホで操作可能なプロトタイプを構築します。画面のスクロール感や通知のタイミングなど、実機で触れながらフィードバックを重ねることで、リリース後の「イメージとの相違」を構造的に防ぎます。
さらに当社は、ダウンロード後の「継続利用」を重視したUX設計に強みを持っています 。開発中の自社プロダクト「C2C素材マーケットプレイスアプリ」では、「3タップで出品完了」というUXを追求し、AIによる自動タグ付け機能でユーザーの手間を極限まで削ぎ落とす設計を行っています。
この自社開発で得た「ユーザーがどこで離脱するか」という実践的な知見に基づき、受託開発においても開発者視点ではなく「徹底したユーザー視点」での画面遷移や機能提案を行います。リリース後のストア申請から、レビューに基づく改善、段階的な機能追加まで、アプリが真に使い続けられるプロダクトへと成長する過程に、技術パートナーとして長く伴走いたします。
技術対応力|AI・カメラ連携・3Dなど、「他社に断られた機能」もお任せください
「写真を撮ったら自動でタグ付けしてほしい」「カメラで物を認識して情報を表示したい」——
一般的なアプリ開発会社では「AI部分は別の会社に」となりがちですが、当社では一社で完結できます。
Swift(iOS)/ Kotlin(Android)によるネイティブアプリをベースに、Python(YOLO / OpenCV / mediapipe)によるAI画像認識、Unity / Unreal Engineによる3Dコンテンツまで対応可能です。大手自動車メーカーのイベント向け開発では、Pythonによるリアルタイムのボディトラッキングシステムを構築し、ゲームコンテンツや車両実機との連動を実現。会場の照明環境で認識精度が低下するという想定外の課題にも、即日でパラメータ調整を行い対応しました。
開発中に「やっぱりこの機能も欲しい」「この端末でも動かしたい」といったご要望が出ても、技術の幅があるからこそ柔軟にお応えできます。
オンデバイスAI|オープンソースAIモデルで「クラウドに送れないデータ」もアプリ内で処理できます
「AIを使いたいけど、顧客データや社内情報をクラウドに送るのは不安」、そんなお悩みに、当社は新しい選択肢をご提案できます。
最新のオープンソースAIモデルは、PC、スマートフォンやタブレット上で直接動作する軽量モデルを備えており、商用利用も完全無料です。つまり、お客様のアプリやプロダクトの中にAIの頭脳を丸ごと組み込み、インターネット接続がない環境でも、データを外部に一切送信せずにAI機能を動かすことが可能になりました。
当社では、このAIモデルを活用したオンデバイスAIアプリの開発に対応しています。たとえば次のようなアプリが、クラウドAPI費用ゼロ・データ外部送信ゼロで実現できます。
●現場報告書の自動生成:現場でスマホのカメラをかざすと、撮影した画像をその場でAIが解析して報告書のドラフトを自動生成するアプリ
● セキュアなAIチャット:接客現場で顧客の質問に対し、社内マニュアルの内容をもとにAIがリアルタイムで回答案を提示するアプリ
● 現場での品質・外観チェック:工場や倉庫の検品ラインで、外観画像をAIがオフラインで判定する品質チェックアプリ
担当エンジニアは画像認識やPythonによるAI開発において豊富な知見があるため、AIモデルのマルチモーダル機能(画像・音声・テキストの統合処理)を駆使し、従来は「クラウド接続が前提」だった機能を、お客様のデバイス内だけで完結させるセキュアな設計をご提案できます。
「AIは使いたいが、月々のAPI費用がランニングコストとして重い」「通信環境が不安定な現場でもAIを使いたい」——
こうしたお悩みがあれば、オープンソースAIモデルを活用したオンデバイスAIの導入を具体的なPOCからご提案いたします。