開発担当者からのメッセージ
株式会社ファイブは2000年に設立されたIT・業務コンサルティング&システム開発会社です。当社には、汎用機やオフコン時代から企業の会計システムや基幹業務システムの開発を多数手掛けてきた経験豊富なメンバーが揃っており、お客様のビジネスを深く理解した上で、最適な仕組みのご提案・システム開発を行っています。IT技術が細分化され、例えば「交通費精算」などの単一業務にフォーカスされがちな現在、ビジネスを会社全体のレベルから俯瞰的に見ることができ、現場業務から管理会計・一般会計レベルまで捉えることができるのが、当社の大きな強みです。単にソフトウェアを開発するだけでない、お客様のビジネスそのものを支えていくパートナーとして、当社はさまざまな技術やノウハウをご提供していきます。
得意な業界・業種はもちろん、普通の会社が手掛けない業界・業種のシステム開発も、当社にお任せください!
私たちファイブは、顧客密着型で経営者から現場までのビジネスモデルを情報システムとして共に実現する会社です。
システムの導入・活用が、企業の経営方針と合致しているのは当然ですが、それにも増して現場の運用と合致するものでなければ効果を発揮しません。
当社では、徹底した現場の調査・分析から始まり、経営トップのヒアリングまで行った上で、本来その企業が持つポテンシャルを120%発揮できる仕組みをご提案します。
当社は小さな組織ですが、経営戦略とITが切り離せなくなった21世紀において、もっと経営に寄り添ったサービスが必要と考え、設立当初からシステムコンサルティングとシステムインテグレーターのサービスを一体化し、システム戦略策定からシステムソフトウェアの開発・インフラ構築までもワンストップでご提供しています。業務コンサルティングとシステム開発を一社でご提供できるのも当社の特長です。
当社には、アパレル業界、物流業界、福祉・介護業界、ブライダル業界など、大きな強みを持つ業界・業種や、コアとなるテクノロジーがあり、そうした分野では業務コンサルから入ることも少なくありません。こうした分野では、システムソフトウェアを自社でパッケージ化しご提供しているため、大きなコストメリットも打ち出せます。
一方で、得意分野のみならず、普通のITコンサルやシステム開発会社が手を出しにくいような業界・業種からのご要望にも積極的にお応えしています。
業界・業種によらず豊富な開発実績があります! 自社パッケージで納期や予算面でのメリットも
当社はこれまで、さまざまな業界・業種のお客様に向けて、多様な業務システムの開発を手掛けてきました。製造業、販売業、サービス業、貿易業など、それぞれの業務・業態に合わせて最適なシステムをご提案・開発しています。
当社の開発実績の一例をご紹介します。
▼アパレル販売管理システム
受注管理、展示会受注管理、発注管理、原価管理、仕入・買掛管理、商品・在庫管理、店舗管理、売上・売掛管理、販売分析、物流管理(入荷予定・出荷依頼・配分・棚卸)、入出金照合/管理など、さまざまなシステム開発実績があり、これらを統合した基幹業務システムをパッケージ化しています。当社はファッションアパレル業、特に高級輸入ブランドに多くの実績を有しています。
▼物流倉庫管理システム
物流管理システムと言っても、メーカーやブランドなど荷主にとってのシステムもあれば、アウトソーシングで倉庫業や出荷手配を行う企業向けのシステムもあります。当社は、そのいずれも開発実績があります。メーカーやブランド向けのシステムでは「正確な在庫把握」「適正な在庫」「正確な商品原価」をコンセプトに、アウトソーシング企業向けのシステムでは「歩かせない」「考えさせない」「迷わせない」をコンセプトに、それぞれ開発を行うなど、業務課題の解決に努めています。
▼介護保険管理システム
現場の希望から生まれた、わかりやすくスピーディな「シンプルフロー」と経営者の発想から生まれたこれからの介護経営に必要な「リアルタイム統合管理」をキーコンセプトに、新しい介護管理システムを開発しました。
これらのシステムはいずれも、さまざまなお客様への導入実績をフィードバックし、自社パッケージシステムとしてご提供しています。もちろんパッケージではなく、世の中にない仕組みも一からスクラッチで開発することも承っております。
業界・業種・業態によらず、ビジネス上の課題でお悩みがあれば、当社のエンジニアが丁寧にヒアリングし、優れた技術力で解決していきます。ぜひ一度当社にご相談ください。
経験豊富で各種業務に精通するSEが、お客様のビジネスパフォーマンスを120%引き出します!
システム開発は「ただプログラムを書くだけ」ではありません。目的となる業務の知識を持ち、そのプロセスを把握し、システムの“設計”をしなければなりません。より良い設計、考え抜かれた設計ができるかどうかで、システムの出来が違ってきます。
そうした上流工程を担うのがSE(システムエンジニア)です。SEは対象となる業務を深く理解している必要があります。たとえば銀行の窓口業務について隅々まで知っているSEでなければ、銀行の窓口業務システムを設計することは難しいでしょう。一流のSEともなれば、お客様と同等か、場合によってはそれ以上の業務知識を持ち合わせています。
ですから業務システムのSEは特定業務に特化している人が多く、複数分野の業務知識を持ち合わせる人は、かなり経験が豊富なSEと言えます。
そのため会計システム、生産管理システム、ECサイトと、それぞれシステムを導入する場合、会計のSE、生産管理のSE、ECのSEなどが、それぞれバラバラに存在していることも珍しくありません。
当社には経験が豊富で複数の業務を熟知しているSEも在籍しています。また、まったく異なる業務でも、経験上、業務におけるキーとなる数字を把握することに長けているため、丁寧にヒアリングすることで、お客様の業務をいち早く理解できます。
また、会計システムに精通しているSEも多く、フロントの仕組みで入力した情報が、そのまま一般会計システムへシームレスで自動仕訳連動できる仕組みづくりができるのも大きな強みです。
当社にご相談いただければ、お客様のビジネスのパフォーマンスを120%引き出します。