CHEATは、2018年4月に設立された、「生まれたばかり」のシステム開発会社です。企業理念は「すべてのシーンに、楽しさを」。その意味するところは、単純に業務システムやWebシステムなどITシステムの開発・構築を手がけるだけではなく、AI（人工知能）、VR（仮想現実）やAR（拡張現実）などの最新テクノロジーと組み合わせて、クリエイティブで楽しさのあるITシステムを提案していきたいという考えです。 例えば、業務システムにVRを組み込む、「VRを駆使した業務システムを構築できる」ことを強みにしているシステム開発会社はそれほど多くはないと思います。ユニークなアイデアでシステムを構築できるのが当社の特長です。 こうした当社の理念を実現するには、「企画力と技術力」、そして提案力が不可欠です。企画力については､当社の企画やアイデアは、通常のシステム開発会社と「少し違うな」と思われるかもしれません。それは、当社の代表取締役である山本 貴也の歩んできた道によるところがあります。山本は、大学卒業、プロの役者として活動を始め、舞台やステージの総合演出も手がけてきました。役者も総合演出も重視されるのは、「（観客）お客様からどう観られるか」ということ。通常、システム開発の企画や提案では、例えば「顧客管理システムを導入しましょう」というように､システムの「機能」にもとづく提案が多いと思います。 しかし、当社では、まず、お客様ご自身が､自社に導入するシステムをご覧になって「どう感じるか」を考えます。使いやすいと思うのか、面倒な仕組みだとお感じになってしまうのか。さらに、BtoCのシステムでは、お客様のその先にいらっしゃる一般消費者が導入するシステムでどうメリットを感じるのかも考えます。システムを導入したらお客様はどうお使いになるのか、それによってお客様にはどんなメリットがもたらされ、どうお客様は変わるのか。これらを社内で徹底的にブレストしてから､お客様に提案します。こうした一連の作業は、芝居でいうところのシナリオを作成するのと似ています。

また、当社は技術力にも自信があります。当社のCTO（最高技術責任者）は、大手ゲーム開発会社で世界中にファン（ユーザー）がいるオンラインゲームのメーンプログラマーとして腕を磨いてきたエンジニアです。ご存知の方も多いでしょうが、ゲームはITやICTに関わる最新テクノロジーの結晶体です。AIもARもVRも、もちろん3DCGもゲームには必須なテクノロジーです。世界的なゲーム開発会社で最新テクノロジーを駆使した開発に携わってきたエンジニアたちが、当社の技術力を支えています。 手がけてきた事業内容では、業務システムやWebシステムの開発、VRコンテンツの開発などが得意で、ブライダル関連の予約システム、不動産関連の物件管理システム、医療関連の予約システムなどがあります。 生まれたばかりで実績はそれほど多くはありませんが、企画力と技術力、そして､徹底したブレストから生み出される提案力には自信があります。「モヤっとしたアイデアはあるんだけど、それをどうシステムで形にすればいいかわからない」、そんなお悩みをお持ちの企業の方々は、ぜひ、当社にご相談ください。ご一緒に「カタチ」にしていくお手伝いをさせていただきます。