開発担当者からのメッセージ
当社のエンジニアの中には、実際の現場での経験と合わせて、スマートフォンアプリが世の中にまだ広く普及する以前から、独学でアプリ開発を学んでいた者がいます。このように、当社の若手エンジニアたちは、みな向上心が旺盛で「システムやアプリをお客様に言われた通りに開発していればいい」とは決して考えてはいません。
最新技術をすぐに取り入れてしまうのは確かにリスクがあると考えられますが、当社ではそのリスクと不安を払拭するために、それぞれのエンジニアが常に最新技術を研究し、開発にすぐに取り入れられるように準備しています。
最近では、CordovaやFlutterといったクロスプラットフォームの開発に注目しており、2OSを作らなければならないというスマートフォンアプリのハードルの高さを埋めるべく、社内研究中であります。
アプリ開発技術の変遷を熟知した「経験豊富な」若手エンジニアが新技術に積極的に対応します。
当社はICTにおけるシステムなどの開発領域で、一番伸びているのが「アプリ開発」であると考えています。伸びている分野は新しい技術も出やすく、追いついていくのが大変ですが、当社のエンジニアは日ごろから海外の情報にもアンテナを張り、新技術を研究してアプリ開発に取り入れています。「アプリ開発が趣味」で、突き詰めていく過程でその道のプロフェッショナルになったといえるエンジニアもいます。
iOSの言語がObjective-Cであった頃から開発に取り組み、当然、Swift1から2、3への変遷も含め、アプリ開発に使われてきた歴代すべての言語での開発経験があるエンジニアもいます。また、AndroidのアプリだけをKotlinで作り続けてきたというエンジニアもいます。当社はこうしたエンジニア達が、皆情報を共有し技術やスキルを磨き合っています。
当社では、iOS , Android 両OSでのアプリ開発が可能です。iOSとAndroidをそれぞれ別に開発せず、複数の動作環境に対応したクロスプラットフォームのご提案実績も多く、開発およびシステム運用・保守のコスト削減ができます。
ご依頼が初めてのお客様には、「機能の軸がぶれない」ためのご提案もいたします。
アプリ開発を初めて依頼されるお客様の中には、例えばUI/UXも含めて、「どんなアプリを作ったらいいのか、コンサルティングからお願いしたい」とお考えの方もいらっしゃいます。そんなお客様にとって、当社は最適なパートナーとなります。お客様が「どんな考えをお持ち」で、どんなことができるアプリにしたいのかをじっくりとお話をお伺いして、お客様のご希望のアプリを作り上げていきます。
アプリ開発では、「軸となる機能」を明確にすることが大切です。機能を盛り込み過ぎてしまい軸がブレると、ユーザーにとっては「機能は豊富だが逆に使いにくい」アプリとなってしまう可能性もあります。当社では、機能を厳選するためのアドバイスもさせていただいています。
多数の実績と柔軟な開発体制。ストア公開へのサポートもお手伝いいたします。
当社のアプリ開発の実績を一部ご紹介します。例えば、カレンダーに予定を取り入れていくアプリでは、アプリ内にイベント告知記事があり、ユーザーが自分の予定に取り入れることができるほか、一緒に行きたいユーザーにLINEでシェアすることができるものです。また、静止画の写真をつなげて一つの動画にするアプリや、指紋や顔といった生体認証アプリ開発の経験もあり、こちらはSDK化してほかのアプリに組み込めるようにしてリリースしました。他には、物流センター管理システム(WMS)との連携アプリで、ハンディ・ターミナルの機能をスマホに持たせたアプリなど、多数の開発実績があります。
また、当社ではスピーディかつ汎用性の高さにも自信を持っています。あるお客様の案件で、「アプリの不具合が起きた際に、前担当者が退職しているため自社で対応できない」と急遽ご相談をいただきました。仕様がわからない中で早急な復旧が求められるものでしたが、ご相談から2日後には正常に修正しました。このように、当社ではさまざまなご要望にも柔軟に対応できる開発体制を整えています。
このところ、iOSのネイティブアプリでは、アップルストアの審査が厳しくなっている傾向があります。当社では審査申請へのアドバスなども含めてお手伝いをさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。