ピセ株式会社は、東京都港区芝大門に本社を置き、札幌、仙台、東京、大阪、に約140名規模のエンジニアを擁する、独立系システムインテグレーターです。1992年にオープン系システム開発会社として設立され、約30年にわたりITサービスを展開してきました。 当社は、業務・Webシステム、アプリなどの開発を手がけているほか、Web/DTPデザインの制作、ネットワーク/インフラ構築、運用保守/教育サポートなどにもワンストップで対応しています。 当社では、「受託ITサービス事業」「技術者常駐支援事業」「ラボ型ニアショア開発（ラボ開発×ニアショア）」を事業の3本柱としています。以下に詳細を説明します。 受託ITサービス事業では、お客様のご要望に応じてどのようなシステムやアプリとするかといった企画・提案から、システムやアプリの開発、実装と保守・運用まで対応可能です。インフラ構築にも実績があり、ネットワーク、オンプレミス（Windows/Linux）やクラウド（AWS/Microsoft Azure）でのサーバー構築など、システム開発からインフラまでワンストップでお任せください。 システム開発における対応開発言語は、HTML、Java script、PHP、JAVA、C#、VB.NET、Android、Kotlin、Swift、Objective C Rubyなどです。 また、DTPをはじめ、Webデザイン、UI/UXを考慮したアプリのデザインにも対応いたします。その他、ヘルプデスク、マニュアル作成、IT教育の実施などをご支援します。 技術者常駐支援事業では、派遣、準委任などさまざまな契約形態で、お客様の現場に、ご要望のエンジニアを派遣いたします。経験豊富なエンジニアが揃っているので、ほぼ全ての言語に対応可能です。 業務範囲も、オンプレミス（Windows/Linux）やクラウド（AWS/Microsoft Azure）でのサーバー構築・保守・運用、ネットワークの設計から保守・運用、PCキッティングサービス、ソフトウェアインストールなど、幅広く対応できるのが当社の強みです。 その他にも、システム開発プロジェクトにおけるPMO要員（プロジェクトマネージャーの補佐）を派遣することにも対応しています。 ラボ型ニアショア開発（ラボ開発×ニアショア）は、ニアショア先に、「お客様専属のエンジニアを確保する」サービスです。お客様が「必要とするスキルを持ったエンジニア」を契約期間に応じて確保できるのが魅力です。対応可能な言語やスキルも、Java script、PHP、JAVA、C#、VB.NET 、Android、kotlin、Swift、Objective C、UI/UXなど多岐にわたります。 ラボ型ニアショア開発では、お客様と話し合いのもと、当社のエンジニアがお客様にとっての「自社開発チームの一員」のようにビジネスに携わります。仕様の緊急変更や機能追加にも柔軟にできるなどのメリットがあるほか、オフショア開発と比べてコミュニケーションがとりやすく、国内開発で品質を担保しつつ、コストも抑えることが可能です。 さらに、ラボ型ニアショア開発は、受託開発のように「システムを作り、納品して終わり」ではなく、中長期の取引になればなるほど、お客様と当社の双方にノウハウが蓄積されます。お客様と長くお付き合いをさせていただきながら、お客様のIT化をサポートできるものと考えています。 また、お客様とのコミュニケーションを効率的にとれることもあって、お客様が仕様をきちんと固めていない状況からでも話し合いながらシステムを構築できます。柔軟な開発体制が求められるSaasやモックやPoCなど技術検証フェーズにも適している開発スタイルです。

当社は、BtoBのシステムやアプリを中心に幅広い業種で実績を積んできました。病院や学校、ゼネコン、工場向けといったメジャーなものから、観光向けデジタルサイネージや待ち行列整理システムのようなニッチなシステム、アプリまで、多種多様なご要望にお応えします。 当社のグループ企業の中には、自らビジネスを展開している会社もあります。そこでは、自社ビジネスの成長のために、新しいIT活用に挑戦しています。例えば食材関係のグループ会社では、農業IoT（IoTセンサーなどを活用した農園経営）に挑戦しています。それらの経験から蓄積したノウハウも、お客様のシステム開発に生かしています。 システム開発やアプリ開発から、インフラ構築、そして保守・運用、機能の改修や追加までワンストップで提供し、お客様に寄り添っていくことを大切にしている当社が目指しているのは「お客様のITコンシェルジュ」になることです。ホテルコンシェルジュ同様、お客様にとってベストな解決策を見出し、実現していくのがピセのモットーです。 とくにプロジェクト管理には力を入れており、社内ではRedmineやBacklogなどのツールを使って進捗を管理しています。また、お客様との密な情報共有のためにチャットツールなども利用するほか、随時定例会なども設け、人同士のコミュニケーションも大事にしています。ツールの活用とコミュニケーションの両方でプロジェクトの進行を管理しているので、重要なポイントを外さずにプロジェクトを進めていくことができます。 このような取り組みを実践することで、単にお客様のご要望にお応えするだけではなく、お客様の抱える問題や立場上の課題をわが身に置き換えて一緒にクリアして、Win-Winの関係を築きたいという思いで、システム開発に取り組んでいます。