開発担当者からのメッセージ
当社は1995年に社員1名から創業したシステム開発会社です。現在は社員160名、うち40名ほどがシステムエンジニア、このうち10名ほどがPM(プロジェクト・マネージャー)としても活躍できるスキルを持っています。
当社では、受託開発、常駐サービス、パッケージ販売、会計・コンサルティングなど提供しており、これらのサービスを組み合わせたご提案も可能です。受託開発ではこれまで、幅広い業種のシステム開発を行ってきました。
開発規模としては、それほど大きくないコンパクトなシステムが中心となっています。それは、当社が最も注力しているポイントでもある、「お客様と細かい部分までしっかりと認識を合わせながら、ご一緒に開発を進めていく」ことができるからです。その結果、リピートオーダー率は95%以上。お客様からは、「求めていたものが形になった」「スピード感がある」「分かりやすい」といった多くの評価をいただいております。
「エンド指向」を大切にシステムやサービスをご提供している当社では、間にSIerなどの他社を入れずにお客様と直接契約させていただき、お客様に寄り添いながらシステムやサービスをご提供することを心掛けています。
お客様の業務を知ることで「課題」と「解決策」そして「ゴール」が見えてくる。お客様の現場の声を大切にコンサルします。
お客様の立場に立った使いやすいシステムをご提供している当社では、お客様の業務をよく知ることが大切だと考えており、どのプロジェクトにおいてもお客様の業務を学ぶ姿勢で取り組んでいます。
また、多くの場合、システムをご発注いただく情報システム部門の方は、実際にシステムを使う部署の業務を深くまではご存知ありません。忙しくて細かい対応ができないこともあるでしょう。こういったときは、当社の開発担当の技術者が、現場で業務を行っている方に直接ヒアリングをさせていただくことも多くあります。
これによって、業務における課題と解決策、そしてシステムとして目指すべきゴールがより明確になり、現場の方が本当に求める使いやすいシステムをご提供できることにもつながります。
常に一歩先を見ながらプロジェクトを進めるマネージャー。スムーズなコミュニケーションと開発の進行を指揮しています。
PM(プロジェクト・マネージャー)は、お客様のシステム開発プロジェクトの指揮を執り、開発そして運用までを適切にマネージメントし、成功に導くお手伝いをします。なかでも当社のPMは、お客様との密なコミュニケーションを大切にし、常に一歩先を見ながらプロジェクトを進めています。モックアップを作る際にも、何度も繰り返し確認しながら柔軟に対応させていただきます。
またお客様の中には、「プログラムを作る技術者は一般的な業務に対する知識が乏しく、自社の業務効率化を図るシステムの話をすることが難しい」、と感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当社の場合は技術者も経験豊富ですので、例えば、基本的なお金の流れ、在庫管理であれば物の動き、といった一般的な業務知識は幅広く持っております。
問題や課題を解決するのが「システム化」。いきなり大きく作らずに、小さなシステムで効果を実感していただけます。
当たり前のことではありますが、お客様は「どうすればよいか分からない」と当社へご相談されます。そして、当社からはその問題や課題の解決方法として「システム化」をご提案します。
当社はこれまで、多くのお客様の問題や課題をシステム化することで解決してきました。これらの経験と、お客様の業務を理解することで、さまざまな解決策をご提案することが可能です。類似ケースでの事例や他社での対応方法といった情報提供も行い、お客様がご納得できる形のシステムに着地させるのが当社の役割であると考えています。
当社では、スクラッチ開発のシステムをご提案するだけでなく、当社独自開発のクラウドのサービスやパッケージソリューション製品も組み合わせて、解決策の案としてご提案することもあります。部分的にパッケージとスクラッチのシステムを組み合わせるなど、お客様に最適な方法で柔軟に対応させていただいております。
最初から全体を大きくシステム化するのではなく、まずは効果を実感できる小さな範囲から開発をスタートさせることも可能です。