開発担当者からのメッセージ
当社は1966年に創業し、IT業界の歴史と共に歩んできました。当初はデータエントリーが主力事業でしたが、Windows95が登場する以前からシステム開発に注力し、現在まで25年以上の実績があります。
この間、さまざまな業種・業態のお客様の問題を解決するためのシステム開発を続けてきた当社は、経験により蓄積されてきた技術とノウハウが豊富にあります。特に当社が得意としているのは、お客様の業務と業務の隙間を埋めるような、比較的小規模なシステムの開発です。こうした開発には、お客様の業務フローの特長に合わせたキメ細かいシステム開発が求められます。当社は、そんなお客様からのご要望をお伺いし、迅速なレスポンスで小回りが利くシステム開発を心掛けています。
そして、継続的な運用・保守までご提供し、10年、さらには20年とお使い続けていただけるような、そんなシステムをご提案いたします。
専任のエンジニアがお客様のシステムを要件定義から開発・実装・保守・運用まで、「責任を持つ」から安心です。
当社は、25年以上システム開発を行ってきたこともあり、基本の開発手法は昔ながらの「ウォーターフォール」です。ただし、開発初期の段階からモックアップモデルをお客様にご提示し、実際に画面の遷移などもご確認いただきながら,システムが実際にどう動くのかを具体的にイメージしていただけるようにしています。
さらに、当社は、システム開発の途中段階で、担当者が変わるようなことがないように心掛けています。お客様ごとに専任のエンジニアが、最初のヒアリングから参加し、要件定義から実際の開発、実装、そして運用・保守まで、最後の最後まで責任を持って担当させていただくように取り組んでいます。
当社には10年、もしくは20年といった長い期間、保守や改良を続けながら、システムを使い続けていただいているお客様も多くいらっしゃいます。実際、16年前に開発したシステムのリニューアル案件も進行中です。こちらのシステムは、当時システム設計を担当したエンジニアがそのまま改修や保守も担当し、インフラの仮想化やハードのリプレースをしながらも、コアなプログラムは16年間変更なしでお使いいただいています。長く安心して使い続けられるシステムをご要望のお客様は、ぜひ当社にご相談ください。
ITコンサルタントのように相談できる。そして開発、インフラ、運用、保守までワンストップで対応可能です。
当社は、「お客様の業務に対する理解を深めること」をとても重視しています。システム開発を技術ありきで進めるのではなく、お客様の業務に応じて、どのような仕組みがあればより良いのか、その実現のためにはどのような技術を活用すればいいのかなど順番で考えるように取り組みます。
お客様のお話を聞きながらも決して「システム都合」の対応はせず、難しいご要望にも安易に「できません」とは言いません。「問題に対して、どう対応するか」、さらには「コストを抑えてどう解決するか」を模索し、より最適な回答ができるまで検討を重ねます。インフラに関しても、お客様とご一緒に工夫しながらご提案させていただいています。
自社に情報システム部門がない、IT担当者がいない、また、ITについていろいろと相談したいが「どこにどんな相談をすればいいのか」わからない、そんなお客様に当社はきちんと対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
国内に20名のエンジニア、さらにベトナムのオフショア拠点でSOS(Software Outsourcing Service)を展開。
当社は、東京と京都に20名ほどのエンジニアを擁しています。このうち、いわゆる上流工程を担当するITコンサルタントやPMが5名です。
また、このほかに、当社にはベトナムにオフショア開発拠点があり、案件に応じて活用しています。当社では「SOS(Software Outsourcing Service)」と呼んでいるサービスで、優秀なベトナム人のブリッジSE(BSE)の下、質の高いシステム開発を行っています。
ベトナムのIT系大学最高峰のひとつハノイ工科大学には、「日本のマーケットに対応したITエンジニアの養成プロジェクト」があり、当社のBSEらもこの大学出身者です。彼らは高いITスキルを持つことに加え、日本語の仕様書も読めるほど日本語が堪能で翻訳者を置かずとも日本語でやり取りができます。要件や仕様の理解の相違なく、安心して開発プロジェクトを進めることができます。