開発担当者からのメッセージ
栃木県内の自動車メーカーや機械メーカー、食品メーカーなど、製造業向けの人材派遣事業からスタートした当社。設立以来28年間黒字経営という安定性を持っている当社の取引先企業は約200社、約1500名の社員が在籍しています。
このような安定した基盤をベースに、当社では日本における近年のIT人材不足の状況をにらみ、IT人材の派遣事業とあわせて、システム開発に注力。埼玉テクニカルセンターを開設し、受託開発事業および自社開発事業に取り組んでいます。
当社のWebシステム開発の詳細については、以下の特長や会社情報をご覧ください。
どんなWebシステムを作るか、お客様とのブレストから、企画・提案・設計・開発から保守・運用まですべてお任せください。
当社には、Webシステム開発の経験豊富なエンジニアが在籍しています。開発実績のひとつ、保険代理店向け事故・異動・解約情報管理システム「保険日記」は、当社がブレストの段階から参画し、提案・設計・開発・保守・運用まですべてを担当しました。
ある大手損害保険代理店から「事故や保険契約の異動・解約などの対応履歴を記録でき、情報共有も気軽にできる仕組みを作りたい」というご要望をいただき、当社でシステムの企画・提案から手がけました。
このように、当社は「お客様のご要望をどう実現するか」をお客様と一緒に考え、Webシステムで実現していくことを得意としています。そして、このような開発案件で蓄積された知見やノウハウをお客様のWebシステム開発にも役立てることができます。
重視するのはWebシステムの「安定性」と「確実性」、信頼性のない最新の開発手法は敢えて使いません。
当社が実際のWebシステム開発で重視しているのは「確実性」です。独自の開発手法や最新の開発手法を用いた開発ももちろん可能ですが、実績や信頼性が確立されていない段階では「敢えて使わない」ようにしています。C#やPHPなどの言語に強いエンジニアが在籍していますので、それらの技術を用いて「すでに実績のある確実なやり方」で、「安定的に稼働するWebシステムを確実に開発する」ことを心がけています。
ただし、新しい技術や開発手法には一切「チャレンジしない」というのではありません。当社では、新しい技術や開発手法を活用する際には、自社で活用する社内システムでその新しい技術や開発手法で構築し、社内実践を通じてノウハウを蓄積してから、お客様にご提案するようにしています。つまり、当社が新しい技術や開発手法をご提案するときには、基本的には社内実践済みとなりますのでご安心いただけます。
「こんな新しい技術を使ってみたい」「こんな手法での開発にチャレンジしてみたい」とお客様からご要望がある場合や、お客様が「新技術を活用した新たなビジネスを生み出すのに伴走するパートナーを求めている」というような場合には、ご対応させていただきます。
独自のフレームワークやシステムを構成する「パーツ(部品)」を活用することで、短納期・低コストでWebシステムを開発します。
埼玉テクニカルセンターでは、「Python」や「Go」といった新たな言語を使用して、大規模なWebシステムでも短期間に開発が行える独自のフレームワークを使った開発などに注力しています。Webシステムを構成する「パーツ(部品)」を予め作成しておき、それらを組み合わせることで、より素早い「短納期・低コスト」を実践する仕組みを開発中です。
このような開発手法を取り入れて、「ラボ型開発で進めていきたい」「新たな技術を取り入れてみたい」というご要望を持たれているご発注者様には、その取り組みを一緒に進めさせていただければと考えています。
恵比寿に開設した東京オフィスはエンジニア派遣業務の営業拠点となっています。開発体制・陣容が整っていくことで今後開発拠点にすることも検討しているなど、柔軟な対応も可能です。興味を持たれたご発注者様は、お気軽にご相談ください。