当社の設立は2021年ですが、在籍するエンジニアたちはいずれも経験が豊富です。代表の高井も、これまでに、グローバル展開するコンサル会社や、国内ITコンサル大手、大手Web系企業、国内大手コンピュータベンダーなどで、システムエンジニアとして、あるいはプロジェクトマネージャとして、数々のシステム開発に携わってきました。その中には、数百億円規模の業界再編プロジェクトもありました。 こうした経験を通じて当社は、お客様のビジネスに関する分析や検討、顕在・潜在している課題の掘り起こし、システム要件の定義、技術選定、システム提案といった上流工程における知見を多数蓄積しています。 さらに、そこから設計・開発や運用の実務までをトータルにカバーしているのも当社の強みです。コンサルティングはコンサル業者、デリバリーは開発業者というように分かれているわけではないので、当初の目的から乖離してしまうようなこともなく、迅速かつ適切にプロジェクトを推進していくことが可能です。 お客様と一緒に汗をかきながらプロジェクトを前に進めていく。当社は、常にそうした存在であり続けたいと考えています。

システムを導入しようとしたが失敗した。そんな苦い経験をした、あるいは周囲で見聞きしたというお客様も、当社なら心配は無用です。 当社の強みは、失敗しないシステム開発の進め方を知っていることです。 システム導入の失敗は、さまざまなところに要因があります。 たとえば、発注したら意図したものと違ったシステムが出来上がったというケース。これは、お客様と開発サイドが、頭の中でそれぞれ違った絵を描いていたということです。当社は、そうしたことがないよう、お打合せの段階で、お客様の目的と効果を丁寧にヒアリングし、画面のデザイン案、機能案をお出しします。その際、実際に操作できる、簡単なモックアップを制作したご提案も行っています。 モックアップをベースにお互いの意見を出し合うことで、同じ絵を思い浮かべることができ、齟齬のないシステム開発が行えます。また、こうすることにより、事前にしっかり仕様を固めることができ、あとから何度も仕様変更が発生して、プロジェクトが「火を噴く」といったことも避けられます。 プロジェクト管理自体も重要なテーマです。当社では、プロジェクト管理の世界標準であるPMBOKに準拠した管理手法を導入。予算、クオリティ、デリバリーのバランスを取りながら、プロジェクトを適切に進めていきます。 また、当社では多くのシステム開発において、DevOpsと呼ばれる開発手法を採り入れています。 DevOpsは、システム開発（Development）担当と導入・運用（Operation）担当が密接に協力する体制を構築することで、システムの導入や更新を迅速に行えると同時に、システムの設計段階から運用フェーズの細部まできちんと視野に入れることができるため、破たんのないシステム開発が可能となります。 このように当社は、さまざまな手法を用いて、すべてのお客様に失敗のないシステム開発・導入をお届けしています。

Webアプリケーションにおいてもスマートフォンアプリにおいても、システムの根幹を支えているのはサーバサイドのソフトウェアと言えます。 当社のエンジニアたちは、数千万人規模の利用者がいるような大規模なサーバアプリケーションの開発・構築経験もあり、ロードバランサ―で負荷分散を行い、大量のアクセスを処理するような構成も当社なら実装可能です。 また、大量のコンテンツ配信を低負荷で行うコンテンツデリバリーネットワークの構築も可能です。 大量のコンテンツを単一のサーバから配信すると、サーバやネットワークへの負荷があまりにも大きくなります。グローバルに配置したキャッシュサーバから、それぞれコンテンツを配信することで負荷を低減し、ユーザーに快適な利用をもたらします。 大規模システムだけではありません。中小規模のシステムにも常に全力で取り組みます。システムによっては、ビジネスの成長と共に、規模が拡大し、スケールアウトしていくケースもあります。そのようなケースでは、サーバサイドの増強、システム規模の拡大も重要なテーマになります。当社にご相談いただければ、さまざまなケースに対応した、最適なシステムをご提案させていただきます。 お客様のビジネスに寄り添い、一緒にゴールを目指すベストパートナーとして、ぜひ当社をご指名ください。