開発担当者からのメッセージ
当社は東京の渋谷を拠点に事業を展開する開発会社です。「LEAN QUEST(リーンクエスト)」と呼ばれる手法を活用し、最小限のプロダクトを素早く開発して公開し、ユーザーの反応を見ながら価値の検証や改善を繰り返すことで、お客様のイメージ通りのシステムやアプリなどのプロダクトを開発します。
当社では「お客様にもプロダクト開発を楽しんでもらう」ことにこだわっています。お客様が開発中のシステムやアプリをイメージしやすいように開発の早い段階でデザインを決め、そのイメージがだんだんと形になっていく様子を見ていただくことで、ものづくりの喜びを体験していただくのが当社のスタンスです。
まだ世の中に出ていないシステムをお客様と一緒になって開発していきます。まずはお気軽にご相談ください。
「LEAN QUEST」で仮説の整理からデザイン・開発までワンストップで対応します。
当社では、「LEAN QUEST」と呼ばれる手法で新規のサービスやシステム、アプリを開発しています。これは、お客様のニーズを満たすシステムやサービス、アプリのコアな部分となる最小限のプロダクト(MVP)を短期間で作って公開し、ユーザーのフィードバックを得ながら改善を繰り返すという手法です。
LEAN QUESTでは、まずお客様の仮説を具体化することから始めます。アイデアを見える化して、情報の整理や優先順位付けを行いつつ、ユーザージャーニーを考慮しながらシステムとして成立するかを多角的に分析します。この段階で「単なる画面遷移図を作っておしまい」という開発会社も少なくありませんが、当社ではこのステップを重視しているのが特徴です。
当社では仮説を具体化したところでデザインを固めていき、思わず使ってみたくなるような美しいUI/UXデザインを得意としています。また、自社開発のデザインシステムを活用することで素早く多彩なデザインをご提案することが可能です。
デザインが固まったところで開発に入ります。当社ではサーバーレス技術を用いて高速開発を行い、できあがったプロダクトを素早く世の中に出すことができます。ユーザーの反応を見ながら継続的に改修を続けることで、より洗練されたプロダクトに仕上げることが可能です。
サーバーレス技術を活用し、低コストかつ短期間での開発を実現します。
当社の高速開発を支えているのがサーバーレス技術です。当社では「AWS Amplify」と呼ばれるツールを使用しています。これはコマンドを打つだけでAWSインフラを自動生成できるツールで、一からサーバーを立ち上げる必要がないため、インフラ構築から開発、公開までの期間やコストを大幅に短縮できるものです。
サーバーにはシステムが常駐して動いているものと、アクセスした瞬間だけ起動するものの2パターンがあります。サーバーレスは後者に該当し、アクセスがあった分だけ従量課金される仕組みのため、常駐サーバーに比べ大幅にコストを抑えることが可能です。
もちろん、コストには分岐点があるため、常駐サーバーの方が安くなる瞬間はあります。ただし、これは「BtoCサービスが大ヒット」のような限られた場合にのみ起こりうることであるため、BtoB向けサービスであればサーバーレスを使う方がコストメリットは大きい可能性が高いと言えます。
なお、サーバーレス技術は新しい技術であり、教育コストがかかることから他の開発会社では積極的に採用していません。また、手軽な反面、ブラックボックス的な要素も多く、トラブルが発生すると対応できないケースもあるようです。
当社は、もともとサーバーレス技術を使うために設立したという経緯から積極的に活用しています。AWSの仕組みも知り尽くしているため、何か問題が発生した際にもすぐに対応できるのでご安心ください。
お客様とのコミュニケーションを重視し「本当に欲しい」と思えるプロダクトをご提案します。
当社ではお客様の仮説を丁寧にお伺いするヒアリングにできるだけ時間をかけています。プロダクトの難易度にもよりますが、1ヶ月近くかけることも決して珍しくありません。
ヒアリングの段階でしっかりと議論を尽くした上でデザインをご提案し、お客様の合意を取ってから開発に着手します。開発会社の中には仕様書だけをお見せしてお客様の合意を取るケースも少なからずありますが、お客様からすれば「実はよくわかっていない」状態であることも少なくはありません。当社では実際のデザインをお見せして、画面を操作していただきながらお客様のイメージとの乖離がないかを確認し、ご納得いただいた上で開発に着手するようにしています。
開発の軌道修正についても積極的にコミュニケーションを取り、迅速に対応するようにしています。例えば、お客様とSlackなどのコミュニケーションアプリでやり取りをしながら、デザインや操作感へのご要望が上がってきたらすぐに修正し、修正版をすぐにご確認いただくことが可能です。
また、これらのやり取りの中でお客様ご自身のプロダクトに対する解像度が鮮明になり、次々にアイデアが飛び出してくることも少なくなく、プロダクトのブラッシュアップにも繋がっています。このようなコミュニケーションの柔軟さと対応の速さをお客様からは高くご評価いただき、追加発注も数多くいただいています。Webシステムのことなら、ぜひ当社にお気軽にお問い合わせください。