開発担当者からのメッセージ
私たち株式会社Spleanは2021年に設立されたスタートアップです。しかし、ご提案から受注に至るいわゆる受注率はナント90%。その秘訣は、発注前のご提案段階で、UI/UXデザインやある程度の機能を実装したモックアップをご覧いただくところにあります。発注前に目の前に実際に動くものがある。このスピード感と安心感が、お客様からの受注率の高さにつながっています。
当社の社名であるSpleanは、圧倒的な開発スピード(Speed)を武器に、小回りの効く(Leanな)DXソリューションを展開するという、当社の掲げる理念から名付けられました。ご提案時のモックアップ作成も、そうした当社の特徴を理解していただくことにつながっています。
大手のお客様から中小のお客様まで、業種・業態を問わず多数の受注実績を持つ当社。近年はAI領域にも進出。既存システムでは難しかった課題の解決や、新しいアイデアの実現にも積極的に取り組み、その成果を自社サービスとして広くご提供しています。
「システムの発注に慣れていないため、不安がある」というお客様も、「こういうことがやりたいが、可能なのか分からない」というお客様も、ぜひ一度、当社にご相談ください。お客様にとって最適なご提案をさせていただきます。
発注前に実際に動くものを見て判断できるから安心! 他社で難色を示されたシステムも、当社なら実現できるかもしれません。
世の中の一般的なシステム発注のフローでは、お客様の課題のヒアリング⇒ご提案内容の作成⇒発注契約⇒モックアップ作成・確認⇒開発へ…、という流れになります。
ところが当社では、お客様の課題のヒアリング⇒モックアップ作成・確認&提案⇒発注契約⇒開発へ…、という流れになります。
つまり、当社では発注前にお客様のニーズに基づいたUI/UXや機能を実装したモックアップをご覧いただいています。
実際に動くものを目にした上で発注のご判断をいただけるというのが当社の大きな特徴です。その安心感から、当社では、ご提案からの受注率90%という実績を実現しています。他社で難しいと言われたシステムも当社で実現できるかもしれません。
以前、ある医療機関から、てんかん治療支援システム開発のご依頼を打診されました。てんかん患者さんは発症時に特徴的な脳波が検出されることが知られています。そこで患者さんの様子をカメラで撮影し、脳波計と連携させることで、患者さんの表情や挙動から発症を察知、治療に役立てるというものでした。他社では「開発が難しい」と難色を示されたそうですが、当社がモックアップを作成してご提案したところ、発注していただけました。
このように、他社で断られたシステムも、そこであきらめずに、一度当社にご相談ください。もしかすると実現できるかもしれません。
AIを活用したシステムもすでに何件かの実績があります。
【実績】
● てんかん治療支援システム
⇒カメラ映像による人の動きや表情(口を開いている/閉じている、目を開けている/閉じている)などを判断し、データとして活用。
● 大手通信会社系電力会社の一次代理店向けのAI活用した営業支援システム
⇒高い精度で写真を判別し、お客様の営業コストを13分の1までカットすることに成功。
● AIチャットボット
⇒ChatGPTと画像生成技術を用い、お客様専用のアバターとインタラクティブな会話を行うことができるシステム。自社サービスとしても提供中。
AIを活用したシステムの受注は、数こそまだ多くはありませんが、当社では、社内におけるAI研究を日々進めています。その成果を惜しみなくお客様へのご提案にフィードバックしていきます。
AIが効果的なところにはAIを、そうでないところはハイブリッドでのご提案も。目的や予算に沿った現実的なご提案をしていく柔軟さも当社の特徴です!
上記の実績にも上げている、大手通信会社系電力会社の一次代理店向けのAI活用した営業支援システムは、もともとお客様の課題だった営業コストの抑制を目的としたものでした。
お客様の業務は、電力の契約を自社に切り替えてもらうこと。そのため従来は無作為にテレアポを行っていました。ターゲットは屋根上に太陽光パネルを設置しているご家庭ですが、太陽光パネルの設置率は、お客様が担当するエリアでは6%程度。そこに事前情報なしにテレアポをしていっても、大半が空振りに終わってしまいます。テレアポ人材の人件費高騰などもあり、これをもっと効率化できないかというのがお客様のお悩みでした。
お客様からいただいたのは、写真から屋根に太陽光パネルが設置されているかどうかを判別し、設置物件だけをリストアップしたいというものでした。市場には競合するシステムもあったのですが精度は70%程度と、それほど高くはありませんでした。そこで当社は独自のAI活用をご提案。学習モデルを当社がチューニングすることで、判別率98%という高い精度を達成しました。
もちろんそれでも100%ではありません。そこであいまいな物件については人間が最終判断を下すというハイブリッドな業務フローで、限りなく100%に近づけようというのが当社のご提案でした。理想は100%自動化することですが、それではいつまでも実践に移行できません。お客様にとっての最適解を、現実的な手段や予算でご提案していくのも、当社の大切な役割だと認識しています。結果としてお客様は営業コストを従来の13分の1にカットすることに成功。大変喜んでいただけました。
何が何でもAIということではありません。AIが効果的なところに適切にAIを活用していく。当社は、常にお客様のビジネスの成功を目指した提案を行っていきます。
情シス担当がいない、IT用語が分からないというお客様も安心! お客様の言葉で要望をお伝えくだされば、当社がしっかりと受け止め、最適な提案にまとめ上げます。
システム発注が初めてというお客様は、何をどう伝えれば良いのか分からず不安になるかもしれません。しかし、当社でしたら、その不安は無用です。
当社のエンジニアは、豊富な経験を持ち、お客様のビジネスに対する理解、ヒアリングスキル、そして言語化できないご要望を察する能力にも秀でています。順序だてて整理して説明する必要はありません。解決したい課題を、そのままぶつけてください。
もちろん、その段階でこぼれてしまう情報、伝えきれない情報、こちらで掬いきれない情報もあるかもしれません。当社がご提案時に、実際に動くモックアップをご覧いただいているのは、そうしたことへの対応でもあります。
「ここはそうではなくこう」「もっとこうして欲しい」など、実際に動くモックアップをベースにすることで、伝えきれていない情報の粒度を上げていくことができます。
「社内に情報システム担当がいないから」「IT用語を並べられたらどうしよう」と不安になる必要はありません。お客様の言葉でご要望を伝えていただければ、当社がしっかりと受け止め、確かなご提案にまとめあげていきます。
当社なら、初めての発注でも安心です!