開発担当者からのメッセージ
僕たちは、お客さまにフィットしたオーダーメイドの業務システム開発が得意です。良いシステムを作るために大切なことは「お客さまをより理解すること」だと考えています。例えば、受発注システムを作るときでも、当社は「お客さまが100社あれば、各社で受発注の業務フローは異なるはず。100通りのシステムを作り上げる」という気持ちで取り組みます。こうした考えのもと、僕たちはプロジェクトの背景、業務システムであれば、「お客さまの業務を理解する」ことから取り組みます。
僕たちは少数精鋭だからこそできる、小回り、柔軟性を大切に、業務システムの受託開発にワンストップで対応しています。お客さまがどのような目的でどのようなシステムを作りたいのか、ヒアリングや要件定義などシステム開発の上流工程からシステム設計、開発、実装、保守・運用まで自社内のメンバーで対応しています。特にシステム開発成功のカギを握るプロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)をきちんと開発案件ごとに配置し、的確なマネジメントを実現していることが当社の強みです。
当社ではお客さまとの信頼関係を早い段階で構築できるように心がけています。その関係性の上にお客さまと緊密にコミュニケーションをとりながら、開発プロジェクトをマネジメントしていきます。お客さまはコミュニケーションや進捗の報告などでストレスを感じることなく、安心してお任せいただけると思います。
業務システムは必要な機能を満たすだけではなく、現場の業務にフィットしているかどうかが大切、だから現場にも出向いて業務理解を徹底します。
お客さまの業務内容を理解せずに良いシステムを作ることはできません。業務システム開発における当社の強みは、まず、この「業務理解」をとても重視していることです。実は以前にある大規模業務システム開発のプロジェクトで、業務理解を徹底するためにお客さま先に「約2カ月間、ほぼ常駐」したこともあります。
業務システムは、お客さまから業務のフローをお聞きすることで、システムに求められる機能や要件が決まってきます。つまり、業務フローと満たすべき機能が分かればシステムを構築することは可能なのです。ところが、そのシステムを現場に導入して稼働させようとすると、システムに組み込まれた順と実際の現場の作業手順が若干、異なっていることもあるのです。
実際の現場で実際に作業する人の仕事の流れを確認しないと、本当に使いやすい業務システムを作りあげることはできないと考えます。特に中小企業で独特の業務フローがあるお客さまの場合は、そのフローをそのまま踏襲できるシステム、つまり「かゆいところに手が届く」システムとして作り込まないと、システムを新しくしたことで逆に作業効率が落ちてしまうといった懸念もでてきてしまいます。こうしたことから、当社ではシステムを使う現場での実際の業務の理解を徹底しています。
煩雑な業務フローにお困りなら、まずそれを整理する支援を行い、そのうえでシステムに落とし込んでいきます。
当社はお客さまに寄り添う姿勢である一方、ただ言われたことだけをするわけではなく、お客さまの業務フローの整理をお手伝いし、より効率が上がるためのご提案も積極的にしております。
業務フローは基本的にシンプルであったほうが良いと考えており、システムに関しても仕組みが煩雑になるとトラブルが発生するリスクが上がるものです。お客さまのご要望通りに作ることでシステムの仕組みが煩雑になってしまうようなことがあれば、業務フローそのものに見直しが必要な可能性もあるのです。
僕たちは、お客さまとご相談しながらまず業務整理をしっかりと行い、そのうえでシステムに落とし込むご提案をしております。
お客さまとワンチームで、プロジェクトの成功に貢献する。それが最高に楽しい。
当社は、お客さまとのコミュニケーションを密にして、システムもお客さまと一緒になって作りあげていきたいと考えています。そのような関係性を構築できることを重視しております。
新しいシステムやサービスの企画について、お客さまと意見交換しながら一緒に盛り上がり仕様を決めて設計し、プロジェクトにかかわる全員が楽しみながらシステムを開発していくことが理想だと考えています。お客さまはITに詳しくなくても大丈夫です。アイデアはこちらからたくさんご提供し、お客さまがやらなくてはいけないことは当社が整理して、どのような形で参画いただけるかご提示しサポートいたします。そのうえでお客さまと一緒に、さまざまなことを決めていければと思っています。
「開発会社に任せきりにはしたくない」と言うお客さまは、ぜひ当社へご連絡ください。
当社も、しっかりとフィードバックをして一緒に作っていけるお客さまとお仕事をしていきたいと思っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
お客さまの熱量に負けないぐらい、日々熱い思いで開発に没頭しています。