開発担当者からのメッセージ
当社にはデザイン会社としてスタートした経緯もあり、システム開発においては、使う人のことを考えたデザインをご提案できることを強みとしております。お客様と一緒に検討して本当に使いやすいシステムにするためのUI/UXをしっかり設計できます。
対応実績としては、BtoBtoC向けの開発が多く、医療、中古車販売店、修理会社、IT、など多種多様な業界のお客様のWebサイトとその裏で動くシステムを開発してきました。当社は約120名の社員のうち8割以上がエンジニアもしくはクリエイターという、技術力も、開発リソースとしてのパワーも十分にある会社です。システム規模の大小にかかわらず対応できます。
また、システム運用開始後には、成果観測や運用保守、BIツールを用いた経営分析等にも対応し、お客様の目的に沿った効果が出ているか分析して、パフォーマンス上げ、ブラッシュアップしていくためのご提案もしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
UI/UXがきちんと設計されているかの「アクセスビリティ診断」で、使う人がストレスを感じないシステムを作ります
当社は、使う人の目線に立ったシステム開発を心がけております。特に操作画面のUI/UXの設計には強みがあります。UI/UXを考慮した画面設計ができるというシステム開発会社は多くありますが、そうしたシステム開発会社と当社との違いは、「アクセスビリティ診断」ができることです。
当社は、設計したUI/UXのロジックが果たして本当に正しいか、つまり、「本当に使いやすい操作画面になっているか」について専門的な知見を持ったスタッフが「診断(アクセスビリティ診断)」しています。画面表示のスピードをはじめ、利用者が迷わずに次にすべき操作を実行できるか、利用者に会員登録などを促したいシステムであれば「その操作がわかりにくくはないか」といった点を細かく診断します。
UI/UXをきちんとロジックに基づいて診断することで、利用者がWebサイトにとどまってさまざまな操作をする時間が長くなっても、「利用者がストレスを感じない」画面設計に作り上げます。この点は、当社がシステムを設計するときに重視しているポイントです。特にBtoBtoC向けのシステムに効果を発揮します。こうした診断ができる会社は少なく、当社にはこの診断だけができないか、対応してほしいといったご相談や問い合わせもあるほどです。
ちなみに、BtoB向けシステムにおいてはデザインよりも機能性や効率性が重視されることが多いですが、当社は機能性とのバランスを考えて、仕事の効率が高まるシンプルかつ使いやすいデザインを考えてご提供しております。
最新技術と最新バージョンのツールを使った開発、最適な設定やチューニングも行いハイパフォーマンス、ハイクオリティなシステムをご提供します
当社は、モダンな技術を活用してシステムを開発します。モダンな技術とは、具体的には最新技術や最新の開発言語、最新の開発ツール(フレームワークなど)を用いて開発するという意味合いです。日進月歩のITの世界では、最新技術ほど機能面でもセキュリティ面でも優れており、最新技術で構築したシステムほど安心・安全・高機能で、かつメンテナンスもしやすいといった特長があります。そのため、当社ではモダンな技術を使った開発を心がけています。
ただし、最新技術を使うだけでハイパフォーマンスなシステムを構築できるかといえば、決してそうではありません。最新技術に対する知見があって使うことはできても、品質の高いシステムを構築できないシステム開発会社が数多くあります。最新技術を使うと必ずパフォーマンスや品質が上がる、というものではありません。
良いシステムを作るには最新技術を使いこなすだけではなく、例えば他のサブシステムとのAPI連携をきちんとできるか、データベースをどう構築するか、サーバーやネットワークをどう構成するかといった全体の設計も重要です。全従業員の8割以上、約100名のエンジニアがいる当社なら、フロントエンドのUI/UXデザインからバックエンドのサーバーやインフラまでを自社内のエンジニアで対応できます。パフォーマンスの高い、ハイクオリティなシステムをご提供することができるのです。
モバイルアプリの開発にも対応。OSや開発言語の特性、適性を理解し、サービス全体の規模感やデータ量も考えながら最適なご提案を行います
当社は、モバイルアプリの開発にも対応しております。各デバイスならではの特性や適性を発揮できるネイティブアプリをご提供できます。アプリをWebシステムのフロントエンドとすることで、モバイル環境での利用に最適なWebシステムをご提案できます。
さらに、iOS向けのアプリ開発には適した開発言語であるSwift(スウィフト)を活用し、Android向けのアプリならKotlin(コトリン)、クロスプラットフォームならFlutter(フラッター)を使って開発するのが一般的ですが、当社はSwift(スウィフト)やKotlin(コトリン)、Flutter(フラッター)の機能的な特性も熟知しており、iOSかAndroidかクロスプラットフォームかといった区別ではなく、システムの構成や将来的なシステム拡張、取り扱うデータ量の規模などに応じて最適な言語を選択して開発できることも強みです。
お客様がアプリで何をしたいのか、ユーザー数の想定はどのぐらいか。そのサービスの将来設計などを考えて、最適なご提案を行います。初めからネイティブアプリを作ることももちろん可能ですが、まずはクロスプラットフォームで開発し、サービスの運用が好調なら後日、別々のOSで動くネイティブアプリに作り変えるといったご提案も可能です。