開発担当者からのメッセージ
私たち株式会社アナザーウェアは1991年の設立以来、数多くの製造業のお客様とお取引をさせていただく中で、さまざまなシステムソフトウェアを設計・開発してまいりました。お客様のビジネスや現場の製造プロセスを理解し、課題を解決のためのシステムソフトウェアを開発・運用していく過程で蓄積された豊富なノウハウをもとに、DXコンサルサービスも展開し、お客様企業のデジタル推進をあらゆる角度からお手伝いしています。また、業務システムやWebシステムのほかにも、PLCを使った生産設備の制御、タブレットへの対応、IoTやAI領域の開発なども得意としており、オフィスでのバックエンド業務から、生産現場での諸課題まで、当社でしたらワンストップで解決・最適化を図れます。まずはご相談ベースから、お気軽にお問い合わせください。
自社のビジネスのWeb進出を検討されているお客様を強力にサポート! 既存のビジネスをWeb上に展開するケースから、自社に蓄積されたデータで新たなビジネスを構築するケースまで、すべて当社にご相談ください。
Webサービスの構築は、新たなビジネスへのチャレンジです。Web上で画期的なビジネスを展開するというケースはもちろんですが、従来のビジネスを拡大あるいは路線変更するというケースも、新たなチャレンジと言えます。たとえば、従来は既存の流通に流していた自社製品を、Webサイトを通じて直接消費者に販売するD2C(Direct to Consumer)などもその一つです。ECサイトの構築では、バックエンドにある生産管理や在庫管理システム、あるいは販売管理システムなどと、つなぎ込みを行う必要が生じるかもしれません。
当社はこれまで、製造業のお客様に向けたさまざまなシステム開発を手掛けてきました。その過程で、お客様の業務を深く理解する力を磨き、また、数多くの知見を持ち合わせるに至っています。そのため、従来の業務を理解し、新たなビジネスとの連携・連動についても的確なご対応が可能です。
また情報系のサービスでは、自社の業務で得られたデータを分析したうえで、何らかのサービスを提供するというケースも考えられます。データをどのように分析し、どう活かすか、といったデータサイエンスの領域についても、当社は積極的に取り組み、多くのノウハウを蓄積しています。
情報資産を持っているお客様にとって、Webサービスの展開は一つの大きなチャンスです。
新たにWebサービスを構築しようと考えていらっしゃるお客様は、ぜひ一度、当社にご相談ください。
最新技術を駆使してフロントエンドからバックエンドまでオールインワンパッケージでご提供。AIを駆使したWebサービスをご検討されているお客様も、ぜひご相談ください!
Webシステムの開発技術についても抜かりはありません。フロントエンドもさることながら、当社ではWebシステムのバックエンドに位置するサーバーサイドの開発を得意としており、JavaやPythonといったモダンな言語を駆使。データベース管理アプリケーションもOracleやPostgres、MySQLなどに精通するほかサーバーOSもLinuxやWindowsなど、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を築いています。Webシステムの構築をオールインワンパッケージで開発いたします。
また、データサイエンスを駆使したWebサービスの構築においても当社には実績があります。手掛けたのは、中古車販売事業を展開するお客様からのご要望で、価格査定をAIで行うというもの。仕入れた中古車を業者間のオークションにかける際に、形式や年式等の情報をもとに評点をつけ、いくらぐらいで落札されるのが妥当かということを、査定士の代わりにAIで行いたいということでした。当社で過去の落札データを集計・分析し、AIに学習させてモデルを作成しました。実際に、査定士の方3名と、当社で作り上げたAIで落札価格予測をさせたところ、査定士の方よりも高い確度の結果を出すことができました。これによりAI査定付きの中古車買取サービスサイトを構築。お客様のビジネスに新たな付加価値をご提供することができました。
当社では、お客様企業に眠るさまざまなデータを活用するきっかけとなるように、自社開発のデータ分析ツール「データサイエンスエンジン」をご提供しています。
『データサイエンスエンジン®』
ノーコード時代の次世代統計クラウドサービスで、一橋大学の横内大介准教授との共同研究・開発で生まれたプロダクトです。R言語・SQLなどの専門知識の学習時間が圧倒的に短縮します。データを俯瞰で捉え、そのデータが語る仮説を発見するために、幾度となくデータの加工・データ洗浄を繰り返す「探索的データ解析」をマウス操作のみで行える環境をご提供します。
これからのビジネスにはデータの分析が不可欠。当社では「データサイエンスエンジン®」を活用し、システムのご提供のみならず、お客様企業内でのデータサイエンス担当育成や、AI人材育成セミナーやサービスの展開も検討中です。
落ちないWebサービスのためのシステムインフラ構成、納品後の運用・保守のほか、運用で得られたデータの経営へのフィードバックなども、すべて当社にお任せください!
Webサービスは、業務システムと違い、サーバーやネットワークへの負荷があらかじめ予測しづらいという側面があります。業務システムの場合、ユーザー数も業務量もあらかじめ算出できますが、Webサービスを公開する場合、どれだけのユーザー数やアクセス量を見込むかは容易なことではありません。
また、キャンペーンの展開やいわゆるバズりで、アクセスが急増するなど、当初予測を超える負荷がサーバーやネットワークにかかることもあります。そのたびにサーバーやネットワークがダウンしてしまうようでは、サービスとしての信頼を失いかねません。
当社ではAWSをはじめとするクラウド上で、負荷に応じて計算リソースを増減するスケーラブルなサーバーを構成しています。また、物理サーバーの運用においても、電源やストレージ、メモリーなどを多重化した可用性の高いサーバーコンピュータの構成、サーバー自体を複数台構成し1台が停止するともう1台が代替するフェイルセーフや、複数台に処理を分散させる負荷分散構成なども行っています。
システムソフトウェアは開発したら、それで終わりでありません。むしろ、開発・納品後に、お客さまが使い始めてから真の価値を発揮します。そのため、システム導入後の日々の運用から、中長期的な保守なども、しっかりと計画的に行うことが大切です。当社は、そうした運用・保守のメニューもご用意しております。
仕様変更や追加等の対応だけでなく、システムを使って得られたデータをまでも分析し、そのシステムの導入効果を測り、お客さまの経営課題を解決するところまでサポートします。システムの開発から、運用・保守、データ活用まで、すべて当社にお任せください!