当社は複数の対象を管理するためのWEBシステム開発に強みを持っています。例えば、自動車工場における各ロボットやカメラを管理する業務システムがあり、それらの業務システムから送られるデータを統括するためにWEBシステムを構築するようなケースにおいて、当社は力を発揮します。管理する対象は拠点でも営業スタッフでも何でも対応可能です。 また、これらのWEBシステムをどのようなOSからでもアクセスでき、利用しやすい形で構築することができます。こうしたマルチプラットフォームを構築することで、管理者はモバイル端末から生産や人員を管理できるようになり、営業スタッフは移動しながら効率的に業務を実施できるようになります。 また、OS依存のWEBシステムを開発したものの別OSでの業務が発生し改修が必要となることもWEBシステム開発においては良くお聞きします。 当社ではOSに依存しないマルチプラットフォームを提供することで長期的にもお客様に満足いただけるWEBシステム開発を心掛けております。 このように当社が目指すシステム開発は、既存のビジネスフローに利便性の観点から革新をもたらすものです。開発の上流工程やコンサルティングに強みを持つメンバーがお客様の課題と悩みを正確に把握した上で、ビジネス要件定義から入らせていただきます。 この点に関する質の高さは、当社として最も自信をもってお客様に提案できる内容です。現在のお客様のビジネスの価値を高めるためのシステムについて、ぜひとも当社に提案させてください。

当社の開発が用いる手法はアジャイル開発が多いです。アジャイル開発は設計、実装、テスト、修正を繰り返す手法であり、次のメリットがあります。 ●スピード感をもった開発ができる ●認識の齟齬に迅速に気づける アジャイル開発と対になるウォーターフォール開発では、構築したシステムをお客様に提供した後に修正点が多く出やすいリスクがあります。そこで致命的な認識の齟齬が見つかると、開発の多くの工程をやり直さなければならないケースもあるのです。そこには当然、追加の開発コスト・開発リソースが必要になります。この点、アジャイル開発では短いスパンで工程を繰り返すため、認識の齟齬を都度確認できるのです。 一方で、アジャイル開発は明確な計画を定めずにありものから作って修正する工程を繰り返すため、開発の終わりが未知数になりやすいとのデメリットを有します。しかし、当社には開発の全体像を精緻に把握できる上流工程を得意としたプロジェクトマネージャーが数多く在籍しています。彼らの知識と経験を開発における計画・指針として使うことで、アジャイル開発におけるデメリットを回避し、スピード感と質を担保しながらお客様に負担をかけない開発が可能です。 このようにアジャイル開発の質の高さは、開発会社に在籍するプロジェクトマネージャーやブリッジエンジニア、過去実績からの知見により担保されます。当社には各業界におけるビジネスの現場に価値を提供し続けてきたプロジェクトマネージャーやブリッジエンジニアが在籍しているので、まずは彼らからシステムの提案をさせていただく機会を頂戴できたらと考えております。 アジャイル開発に秀でた当社だからこそ、完成まで1ヵ月お待ちいただくのではなく、迅速に制作した試作品を実際に操作していただきながら、お客様の意見をとりいれた開発が可能です。

大手企業から信頼される当社の開発の質の高さは、所属するエンジニアの質の高さに由来します。各業界で実績を積んだメンバーが集まっているのは当然で、彼らは開発やデザインについて自己学習しながら互いに切磋琢磨する風土を構築しています。そのため当社はUI/UXにも妥協のない開発を行うことができます。 C#、TypeScriptといった言語、AngularやNode.jsといったフレームワーク・プラットフォームを使いこなし、システムに必要とされるUI/UXを真摯に突き詰めるのが当社の開発です。 また、UI/UXを突き詰めていくとお客様が想像していなかった新機能の提案に繋がると考えています。想像していなかった機能が実装されたときに得られるUXこそ、当社が目指すものです。過去には当社からの新機能に関する提案が採用されて、お客様のビジネスフローを大きく改善できた事例も存在します。 そのためお客様の中に、システムを使って自社のビジネスフローにおける工数削減・コスト削減を実現したいとのご要望がある場合、ぜひとも当社にご相談ください。WEBシステムと業務システムの垣根を超えた提案ができると思います。