株式会社ビナヤマトは、東京都千代田区神田に位置する、ソフトウェア開発・運用保守、インフラ構築／設計を中心に事業を展開している会社です。企業理念として、「ITの力で社会にゆとりとアイデアを創出する」を掲げており、これまで、教育・物流・エンタメ・農畜産業・サービス業など様々な分野のお客様の業務システムの開発を支援してきました。当社は2009年の設立以降、クラウド型e-ラーニングシステム「EduCross」や、オンライン英会話スクールをはじめとした様々なサービスを提供しています。 当社は日本拠点だけではなくベトナムにも拠点を構えており、これらの2拠点をどう連携し、効率的に開発を行うかを常に考えております。もちろん、海外に拠点を構え、低コストで開発を行っている企業は他にも多く存在します。しかし、低コストで開発を行うことにのみに注力してしまい、海外拠点の人材は質が低いケースも少なくありません。結果として、コストカットは実現できるものの、品質は大幅に低下してしまいます。また、現地と認識齟齬が発生してしまい、開発が遅延することもあるでしょう。 当社では、ベトナム拠点の人材確保も重要視しており、理工系大学の最難関といわれるハノイ工科大学でITの専門教育を受けた卒業生を中心に構成されています。 また、日本メンバーの長所とベトナムメンバーの長所を組み合わせた体制を整えていることも当社の特徴です。日本メンバーは、主にクライアントとのコミュニケーションおよびコミュニケーションを求められるインフラやセキュリティを担当します。一方でベトナムメンバーは、持ち前のITスキルを活かしたメインプログラムの設計・開発、IoTのハブなどを担当します。このように、日本メンバーとベトナムメンバーそれぞれの長所を活かすことで、お互いの役割を尊重し、対等なコミュニケーションができる環境づくりを目指しています。対等に意見を交わして適切な連携を行うことで、スピーディーで高品質な開発の実現が可能です。 この対等な関係性を築いていきたいという思いは、当社の名前「ビア（vina = ベトナム）＋ヤマト（日本）」の由来でもあります。

仕事に追われるあまり、最先端技術の習得や会社のスキルとしての導入がおろそかになっている企業は少なくありません。その結果、お客様から要望を受けても対応できない、導入できないケースが多く見られます。当社では日々、最先端技術の習得を心がけけるとともに、コストを抑える施策も実施しております。 その一つが、Microsoft AzureのPaaSを活用したサービスの提供です。Microsoft Azure PaaSとは、アプリケーションを稼働させるためのミドルウェア、ハードウェアなどの環境をクラウド側で用意してもらえる仕組みです。PaaSを利用すれば、一から開発することなく、低コストで最先端技術の導入が可能となります。 また、Azureで提供されている豊富なアプリケーションを組み合わせて、さまざまなサービスを作り上げることもできます。例えば、AIチャットボットを使用して、Webサイトに問合せ用チャットボット画面を作成することが可能です。その結果、FAQをお客様に迅速に提供したり、問い合わせ内容を自社担当者がスピーディーかつ正確に把握したりできるようになります。 Azureで対応できない場合には、当社でアプリケーションを一から作り上げることも可能です。 高度な技術力でお客様のアイデアを形にして、最適な機能を備えたシステムの構築を実現します。困難な課題をお持ちのお客様も、ぜひ一度当社にご相談ください。