開発担当者からのメッセージ
当社は、お客さまに業務効率化をもたらす基幹系・業務系システムのご提案を得意としています。コンサルティングだけでなく、システム開発まで一貫して取り組んでいます。
当社は、アプリケーションプラットフォームとシステム連携ソリューションのグローバル・プロバイダーであるMagic社のパートナーであり、開発ツールとして同社製の「uniPaaS」を用いていること特徴としています。
これにより、スピーディーかつ廉価に業務システムを開発し、お客さまに貢献しています。
高い生産性と保守性を誇るビジネスアプリケーション開発フレーム「uniPaaS」を採用。
「uniPaaS」は、極めて高い生産性と保守性を誇るビジネスアプリケーション開発フレームワーク。一つの開発パラダイムで、リッチ・インターネット・アプリケーションによりクライアント/サーバの双方を統合的に開発することができます。この機能により、機能制約のあるブラウザを使用することなく、クライアント/サーバシステムとして開発することができます。
例えば、拠点を持つ企業の場合、拠点にサーバがなくてもブラウザを介さずクライアントとして本社のサーバとやり取りができるのです。
また、一つの「プロジェクト・ファイル」の中にプログラムのほか画面仕様、帳票仕様、データベース項目の定義が紐付けられて納められているので、例えば3ケタで設定した社員コードを4ケタに増やしたいといった場合、1個所を定義し直すことでプログラムの中まですべて直すことができます。
こうした機能により、開発後のメンテナンスが極めて簡易となり、厳密な詳細設計を行わなくてもアジャイル的に開発を進めることができます。したがって、プロトタイピングを繰り返しながら、実際の業務使用上の意見を取り入れ最適化していくことも簡単にできます。このため、その後のビジネスニーズの変動にも低コストで柔軟に対応することができるのです。
紙の仕様書を作成せず、プロトタイプでご確認。
こうした特長を持つことでJavaやVBに比べて開発生産性が高い「uniPaaS」を用い、当社では開発業務を大幅に効率化しています。例えば、当社では紙の仕様書を作成せず、打ち合わせから1~2週間程度でまずはメインの入力画面などのプロトタイプを作成しお客さまにご提示しています。そして、画面のインターフェイスや遷移を実際に見ていただくことでより具体的に仕様の確認をしていただき、早い意思決定をいただくことができています。
このように作業効率が高い上に、ご希望により人件費の安いオフショア開発も組み合わせることができるので、無理せず廉価な料金をご提示できています。ちなみに、価格コンペで敗れたことはほとんどありません。
あらゆるOSに対応が可能です。
なお、「uniPaaS」はデファクト・スタンダードではないために日本での知名度は高くはありませんが、ユーザー数は2万5000社以上に及んでいます。そして、使い勝手のよさから何十年も使い続けているユーザーも少なくありません。「uniPaaS」はあらゆるOSに対応が可能なので、中には「MS-DOS」の時代からバージョンアップし続けているユーザーもいるくらいです。
最近では、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで稼動するバージョンもリリースされたので、これらのデバイスからアクセスするシステム開発も可能。例えば、棚卸し作業をiPadを持ちながら効率的に行えるような業務環境を実現できます。