Vareal株式会社は、福岡県福岡市中央区天神に本社を置き、先端技術の活用コンサルティング、上流工程から下流工程まで一貫した開発支援を強みとしている会社です。 当社は大きく分けて4つの事業を展開しています。主軸とするのはWEBシステムの開発です。2つ目がAIやデータサイエンスに関する事業で、AIのモデル開発、AIコンサルティング、データエンジニアリング、データ分析などに対応しています。3つ目が、システム保守です。開発後に必ず必要となる保守まで、一貫して請け負うことが可能です。また、他社が作ったシステム等の保守にも対応しています。4つ目が、WEBシステムの制作事業です。当社は自社でデザイナーを抱えているため、UI/UXの面からも見栄えが良く使い勝手のいいシステムやアプリを作ることができます。 当社はソフトウェア開発専業の会社としてスタートし、現在はAIや、UI・UX等も取り入れながら事業を展開しています。今まではバーチャルの世界をメインにしていましたが、今後はIoT的な要素も組み入れてリアルな世界との融合を本格的に図っていきたいと考えています。Varealという社名は、コンピューターのバーチャルな世界とリアルな世界をよりシームレスにつなぎ、意識せずともコンピューターを活用できるような社会をつくっていきたいという思いを込めて名づけました。社名の由来となった世界を、お客様と共にと作っていきたいと思います。

当社が今特に力を入れていきたいと考えているのがAIです。AIのモデルをスクラッチから作ることもできますし、既存のシステムにAIを取り入れて開発をすることもできます。 AIは完全なアシスタントとして、あらゆる業務に差し込むことができるようになってきています。例えば、今までもWEBサイトにAIのチャットボットを組み込むことはできましたが、完全に対話型でのチャットの開発もできるようになっているのです。 AIは集客にも活用できますし、問い合わせ対応にも活用することが可能です。WEBサイトの問い合わせフォームにきた、相手の業種や会社情報をクローリングで調べて業種を判断し、パーソナライズされた営業メッセージ文を自動生成することも可能です。例えば、印刷業者から問い合わせがきた場合、印刷業の課題に対して我々が提供できるソリューションをメール文として作成するといったように、問い合わせが入った瞬間にパーソナライズされた文面が作成できるのです。作成された文面を営業担当者が確認し、文言追加の指示を出すと新たに最適化されたメッセージも作成してくれます。このようにAIを活用することで、よりスピーディーなレスポンスを実現し、業務の生産性を向上させるサービスが作れる時代になっています。 今回ご紹介したのはあくまで一例であり、AIの活用法は多種多様です。そして、業界や業務内容を問わずAIを活用できます。生産性の向上や業務改革等さまざまなことを実現してくれるAIは、どのような製品やサービス、業務プロセスにおいても導入が欠かせない時代になっていくでしょう。当社はコンサルティングから開発まで、一貫したAI導入の支援ができます。ぜひ、何でもお気軽にご相談ください。