開発担当者からのメッセージ
私たちオン・デマンド・ワンは2009年に設立されたシステム開発会社です。さまざまな業務システムやWebアプリケーションシステムの開発を得意としており、最新の開発言語、フレームワーク、GUI、言語、ウェブシステム、モバイルアプリケーション、ブロックチェーン技術応用のシステムなどにも精通しています。当社は、まったく新しいシステムをイチから開発するのはもちろんのこと、既存システムからの置き換え、新しい技術への移行といった「マイグレーション」や「モダナイゼーション」も得意としています。新たなシステムを導入して末永く使っていきたい、あるいは、既存のシステムを少しの予算でこの先もずっと使えるようにしたいなど、お客様のあらゆるご要望に、独自の技術でお応えしていきます。
長く使える業務システムを検討しているなら、ぜひ当社へ! 数々のシステムをモダナイズしてきたノウハウを活かしていつまでも安心して使えるシステムを構築します。
当社は、これまで数々の業務システム開発に携わってきました。経理系システムや営業支援系のシステムはもちろんですが、お客様のビジネスに特化したシステムについても、さまざまな業種・業態で多様なシステムの開発を行っています。
【開発実績】
・受発注システム
・物流/在庫管理システム
・各種金融関連システム
・ユーザー管理/顧客管理システム
・制御系システム
・計測システム 等
お客様の業務内容を詳しくヒアリングしながら、システムを設計していくのはもちろんですが、当社では、導入後も長くご利用いただける技術の選定、仕様書や設計書の作成などを心がけています。
当社はこれまで、古い技術で構築されたシステムを新しい技術で置換えていく「モダナイゼーション」を多数手掛けてきました。そのノウハウをもとに、システムを長く使い続けるための工夫を随所に盛り込んでいます。
せっかく予算をかけて導入するシステムですから、長く使えるに越したことはありません。導入のその先を見据えるなら、システム開発はぜひ当社にお任せください!
脆弱性チェックをしていますか? 古いシステムを使い続けるリスクは会社の信用にダメージも。新規開発の安全性確保も既存システムの脆弱性チェックも当社にお任せください。
業務システムに脆弱性があったら、会社の信用に関わる一大事です。そのため、新規開発時はもちろんですが、既存システムについても、定期的に脆弱性のチェックを行うことが大切です。
当社では、システムのモダナイゼーションを効率良く行うために、さまざまな独自ツールを開発しています。そのいくつかは、新規に開発する業務システムの安全性をチェックするのにも活用しています。
●TestSupportOne
アプリケーションテストにおけるスクリーンショットの取得・確認・管理の作業をサポートするソリューションです。取得した画像をWeb上に張り付けていくことで、チームの誰もが最新のテスト状況にアクセスできます。
取得した画面のステータスを確認済にセットすることで、常に最新のテスト進捗を把握することができます。
●AppSecOne
Chromeの拡張機能を使用したWebアプリ向けの脆弱性スキャン・ソリューションです。Webアプリの画面レンダリング時のHTML情報をChromeの拡張機能で取得し、実際の入力情報を作成、実行し、結果を収集します。収集した画面情報を入力パターンごとに実際に表示を行い、画面の崩れや、データ漏洩などの脆弱性が存在する可能性を確認することができます。OWASP(Open Web Application Security Project)が毎年まとめる「OWASP TOP10」の最新脆弱性項目にも対応しています。
上記のツールは、Webアプリケーションシステムならば、既存システムの脆弱性チェックにも利用可能です。導入してからしばらくたつが、自社のシステムは大丈夫だろうか? という不安があれば、ぜひご相談ください。
当社では、こうした自社オリジナルのツール群により、お客様のシステムについて、安全で快適な利用が可能になるよう開発を進めていきます。
新規開発だけでなく、既存システムのモダナイゼーションも当社にお任せを! お客様の立場に立って、柔軟にご対応します。
システムソフトウェアを支える技術には、開発言語、アプリケーションフレームワーク、OS、Webブラウザなど、さまざまなものがありますが、それぞれ開発元によるサポートに期限があります。サポート期限を過ぎると、開発元によるメンテナンスが行われなくなり、バグの修正やセキュリティアップデートが行われなくなります。
サポート期限が過ぎても、新たなバージョンがリリースされ続ければ、最新バージョンに置換えていくことで、安定性・安全性を確保できますが、新たなバージョンがリリースされず、開発そのものが終了してしまうケースもあります。
開発を終了した例で直近のものに、マイクロソフト社のWebブラウザであるInternet Explorer(IE)があります。IEは、Webサイトの閲覧だけでなく、Webアプリケーションシステムのフロントエンドとしても使われてきただけに、セキュリティアップデートが行われないとなると、業務システムに利用するにはリスクが大き過ぎます。動作検証をしっかりと行い、ブラウザを変更しなければなりません。
開発言語の場合は、システムを別の言語で組み立て直す必要があるため、事態はより深刻です。
当社は、そうした既存システムを現代的な技術に置換えていくモダナイゼーションを得意としています。
たとえば、
・VB6で開発されたアプリのVB.NETやC#.NETへ移行
・PowerBuilder/Delphi/ VB6等で書かれたデスクトップアプリのWebアプリ化
・クラシックASPで構築されたサイトのASP.NETへの変換
・Oracle Formsで構築されたアプリのWebアプリ化(Windows Forms.net)
・OracleデータベースからSQL Server / PostgreSQLへの乗り換え
・COBOLで作られたレガシーシステムのJavaへの移行
・IE専用の社内システムのモダンブラウザ対応
など、さまざまなマイグレーション/モダナイゼーションに実績がございます。
そのほかにも、PHPのバージョンアップ、JavaフレームワークのStrutsからSpringへの変更、オンプレミスからクラウドへの移行などもお任せください。
お客様のIT資産のモダナイゼーションを、多角的かつ柔軟にサポートいたします。