開発担当者からのメッセージ
当社は多くのプロジェクトにおいてIT構想の策定、ECシステムや業務システムの導入支援などのコンサルティングおよびPM/PMO代行による事業開発やシステム開発のプロジェクトマネジメント支援の役割を果たしてきました。新規システム開発の案件で上流工程のみを担当するケースもあれば、すでに進行中のシステム開発プロジェクトに途中参画し、PMOとして全体最適化を図る役割を担った経験もあります。
いずれの場合においても、プロジェクト実行計画の策定と要求、要件定義工程は開発全体に影響を与える重要なプロセスです。
当社には代表の竹内をはじめとして、システム開発企業、ECパッケージベンダー、外資系コンサルティング企業で事業やシステム開発における上流工程から下流工程を経験したメンバーが在籍しています。これらの知見を活かして、お客様のプロジェクトを適切な品質、コストおよび納期で成功に導きます。新規ビジネスのアイデア、業務上の課題のみがある状態で構いませんので、開発についてまずはご相談ください。
お客様の目的を達成するために精緻な計画を立案し、進捗をマネジメントします
システム開発を行う上で計画が非常に重要な要素となります。開発における計画とはビジネス要求の正確な理解を元にしたプロジェクトの実行方針の提案と、実行タスクレベルでの緻密な全体スケジュール作成を指します。計画の策定は要求定義、要件定義を実施し実現します。
要求定義は、お客様のビジネス構造や事業計画を把握したうえで、現状の事業やシステム課題の抽出・整理などを行い、システム資産のあるべき姿を実行方針として定義することでプロジェクトの方向性を可視化し、当社はもちろんお客様内部においても共通理解を得るための工程です。
要件定義は、システムにどのような業務や機能が必要で、それらの機能をどのように組み合わせてシステム全体を構築するかを定義していく工程を指します。要件定義で開発機能を確定し開発工程の詳細スケジュールを作成します。これらがプロジェクト初期の段階で適切に作成されているからこそ認識にずれのない機能で納期を遵守し、品質とコストも担保した開発が可能となります。また、これらの計画は、仮に開発に不測の事態が発生した際に計画を練り直すための指針ともなります。
当社でコンサルティングやPM(プロジェクトマネジメント)に入らせていただく場合、これらの計画を何よりも重視し、開発に臨みます。また、マイルストーン管理を徹底し、途中で計画に遅れがある場合は早期の調整を実施します。
このような精緻な計画立案とマネジメントでお客様の目的達成をサポートいたしますので、新規の事業・システム開発・既存プロジェクトへの途中参画にいずれの場合であっても、まずはご相談いただけますと幸いです。
新規開発計画の立案、開発プロジェクトへの途中参加のどちらにも対応可能です
当社は、お客様の開発プロジェクトに対して、さまざまな関わり方が可能です。プロジェクトマネジメントに関しては、さまざまな規模や種類のシステム開発案件を成功に導いてきた経験豊富なプロジェクトマネジャーが控えております。お客様の事業拡大・展開に合わせて、事業の立ち上げやシステム開発のスケジュール管理に対応させていただきます。
また、すでに動き始めている開発プロジェクトチームヘの途中参加も可能です。人材に不足があったり、スケジュールに遅延がある場合の立て直しも強みとしています。
事業開発プロジェクト・システム化構想プロジェクトに関しては、当社の事業開発担当PMOが戦略・計画策定支援をはじめ、お客様の営業部門やシステム部門、事業部門などの部署間の連携役となり、事業立ち上げのスムーズな進行を支援します。システム開発プロジェクトにおいても、発注者であるお客様をトップにベンダーや開発企業との連携をスムーズに行い、クオリティとスピードを両立させる形で開発を進めさせていただきますので、ご安心してお任せください。
計画とコストを最適化!ビジネス構想の策定から開発まで一気通貫で対応します
当社では、ビジネス構想の策定から開発・運用まで一気通貫の手厚いサポート体制を整えております。例えば、ビジネス構想の策定においては、経営計画の提示から始め、数値データの整理や分析、内部および外部環境の調査分析、KPIの設定につなげ、お客様のニーズに沿った事業計画を設定いたします。
システムに関しても、ヒアリングで現状の把握と課題の抽出に着手し、ビジネス要求を満たすための機能を考案し、要件定義に落とし込みます。開発においては、要件定義から基本設計、開発、テスト、保守運用と上流から下流まで一気通貫でサポートさせていただきます。システム開発の外注を複数の企業に任せてしまうとコスト面やコミュニケーション面で余計な部分が出る恐れがあり、追加コストが発生する恐れもあります。当社にお任せしていただくことで、システム開発のコストを抑えた上でクオリティを向上させることも可能ですので、ぜひお声がけください。