開発担当者からのメッセージ
当社の強みは、「システム会社」という領域を超えた提案力であると考えています。お客様の課題によっては、システム開発よりも他の手法のほうが課題解決への近道となることがあります。また、システムではどうにもならない業務プロセスの改善が必要なケースもあるでしょう。しかし、一般的なシステム会社では課題を俯瞰的に眺め、直面されている課題の“真の要因”を絞り出すことは容易ではありません。当社は多種多様なコンサルティング経験豊富なメンバーが在籍しているため、お客様の“真の課題”を解決するために、システムの提案にとどまらず、様々な視点から課題のヒントを提案することで、解決策の幅を広げ、最適な解決策の決定をサポートします。
また、ヒアリング力と対応力も当社のもう一つの強みです。システム開発においては、お客様との認識を合わせることが非常に重要です。認識齟齬が起こっていると、想定と異なるシステムが出来上がってしまうことがあります。当社では、お客様との認識齟齬をなくすために、入念なコミュニケーションを心がけており、要件定義時から徹底的にヒアリングを行います。そして、設計・開発の段階においても定期的に打ち合わせの場を設け、お客様の疑問や不安を速やかに解消します。そのため、お客様によってはそのプロセスを経ている最中に当初考えていた要件を超えるような新たなアイディアが出てくることもあります。そのような“伴走型”の開発姿勢は多くのお客様から高い評価をいただいており、満足をいただいております。
当社がこのような姿勢を大切にしている背景としては、「ITの力でより便利な社会を実現する」という開発事業のコンセプトを真に大切に考え、常に最前線で追求することを心がけているからこそ実現可能であると考えています。それを証明するのが、当社の行うソーシャル事業のラインナップです。地域資産とコミュニティーを活用して新たな事業創造をサポートするために行う「Soi事業:サテライトオフィス運営事業」、若者の社会進出を支え、企業にとって関係学生の創造を支援する「IeRe事業」、なにかと生きるのが難しい現代社会において、お坊さんに気軽に相談出来る機会をマッチングする「Hey!Bouz事業」。これら以外にも自社サービスとして社会課題の解決に積極的に取り組むサービスに取り組んでおります。
また、同志社大学と地方自治体・大手ITディベロッパー・地域創生に積極的な考えを持つ面々達と「地域ビジネス研究会」を運営し、当社代表が副会長としてリーダーシップを図り研究を推進することで、過疎化を始めとした課題が豊富な地域において、新たな社会サービスの構築やビジネス創造を支援しております。
システム会社の領域を超えた視点で、お客様の課題解決をサポートします。ぜひお気軽にご相談ください。
要件定義からお客様に寄り添い、最適なプランを提案します。
当社の最大の強みは、幅広い提案力です。お客様にとって本当に必要なことは何かを考え、様々な視点から提案いたします。業務プロセスの改善や推進体制の強化など、直接的にはシステムに関わらないこともアドバイスを行うほか最適なパートナーの紹介も可能です。
システム化が決まり、いざ要件定義となってもこの方針は変わりません。お客様の要望を丁寧にヒアリングし、双方が納得できる最適なプランを分かりやすくご提案いたします。
属人化しないシステムの構築が可能です。
システムは長く使われていくものです。その間に、担当者がいなくなってしまうこともあるでしょう。業務が属人化していると、担当者が急にいなくなったとき、今後の進め方が分からなくなってしまいます。当社では、誰でも管理・運用できる分かりやすいシステムの構築を徹底して検討いたします。
自治体のシステム開発など地域の活性化にも貢献します。
当社では地方創生に力を入れており、自治体のシステム開発にも対応可能です。使いやすいアプリケーションを導入することで、地域の活性化に貢献したいと考えております。コロナ禍の地域飲食店を支えるお弁当予約プラットフォーム[Kyo Iku Day]は当社が自治体の突発的なニーズを叶えるために開発したソリューションです。一般的には「なぜ決済機能がない?」というようなプラットフォームではありますが、ニーズに沿って最適なコストと期間で構築したシステムであり、納品した自治体様から多大な評価をいただけております。
地方自治体毎に特徴が違います。地域毎の特徴や職員様や地域団体との体制等を鑑み、アプリケーションいたしますので、地方の発展に貢献したいと考えアプリケーション開発を検討されているお客様は、ぜひ当社にご相談ください。