株式会社アーシャルデザインは、東京都渋谷区に本社を置き、「スポーツを通じてすべての人にイノベーションをもたらす。」というミッションのもと、スポーツとテクノロジーの融合によって新たなビジネスプラットフォームを創出しているスポーツライフハックカンパニーです。アスリートが持つ高いポテンシャルに着目し、IT業界における人材不足という社会課題の解決に貢献するため、2020年に「アスリート×ITエンジニア」のスキルシェア事業「AthleteAgent-TECH」を立ち上げました。 アスリート×ITに着目した理由は、スポーツを通じて培われた「達成思考」や「コミュニケーション能力」が、現代のITエンジニアに求められるスキルと高い親和性を持つことを、大学との共同研究によって発見したからです。この特性を活かし、当社ではアスリートからエンジニアへの転身をサポートし、従来のエンジニアでは実現できない新しい価値を提供しています。現在、同事業部は以下の3つのサービスを展開し、お客様のビジネス課題解決に努めております。 ● スキルシェアサービス（SES） ● 受託開発 ● 自社システムの開発 開発チームの特長は、当社に在籍するほぼ全てのエンジニアが元アスリートであるということです。アスリートとして培った「目標達成のために何をすべきか」という考え方を、システム開発に応用し、PDCAサイクルを効果的に回しながらプロジェクトを進めています。 また、活発なコミュニケーションを重視する環境が整っているため、プロジェクトの要件の食い違いやコミュニケーション不足による問題が起こりにくく、スムーズな進行を実現しています。 このように、アスリートの持つエネルギーと成長意欲を、システム開発に注ぎ込むことで、目標達成に向けた確かな推進力を発揮している点が、他社にはない大きな強みであると自負しております。

当社は、米ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する世界最大級のグローバルピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」東京予選で3位を受賞しました。この受賞は、当社の「AthleteAgent-TECH」事業部が高く評価された結果です。具体的には、アスリートのセカンドキャリアという概念を超え、キャリアは一つであり、アスリートからエンジニアへと転身する適性や将来性が高い点が評価されました。今後は、システムエンジニアリングサービス（SES）をさらに発展させ、受託開発や請負開発を通じて、よりダイレクトにお客様に価値を還元していくことを目指しています。 また、2024年1月より当社の顧問（エグゼクティブアドバイザー）として読売ジャイアンツ二軍監督の桑田真澄氏が就任。桑田氏は、他の企業では顧問を務めていませんが、当社の理念に賛同していただき、「ぜひやらせてほしい」と申し出てくださいました。当社は現在、桑田氏とともに「勝利至上主義」と「人材育成主義」を融合する活動を通して、アスリートが備える潜在的な価値を社会へ還元する取り組みを行っております。 当社にお任せいただければ、アスリートとして培った高いヒューマンスキルを持つエンジニアが、お客様のビジネス成長を全力でサポートいたします。システムまわりでお困りのお客様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。