業務システムではデータベースが大きな役割を担っています。ざっくりと言えば、顧客データベース、商品データベース、在庫データベースなどからデータを参照して、発注書や売上伝票を作成し、取引データベースや売上データベースにデータを追加していきます。このようにさまざまなデータベースを使いながらビジネスを進めるため、どのような業務システムにおいても、データベース管理システムは重要な位置づけとなります。 WordやExcelと共に、マイクロソフト社のMicrosoft Officeにも含まれているAccessはデータベース管理システムであると同時に、画面表示部分やデータ処理のフローを設計できるようになっており、Access単体で、データベースをコアに据えたアプリケーションを構築できる優れモノ。同じマイクロソフト社のMicrosoft SQL Serverのような本格的なデータベース管理システムに比べるとさまざまな制限はありますが、中小企業のシステムや、大企業の部門単位での利用するシステムならば、Accessでも十分に満足のいくシステムを構築できます。 株式会社インフォースは、このAccessを20年前から扱ってきたプロフェッショナル企業であり、その実力はAccessの開発元である米国マイクロソフト社も認めているというから相当なもの。さらにAccessからSQL Serverへのアップサイジングも同社の得意分野であるため、将来のシステム拡張についても心配は無用です。 さらに心強いのが同社の提供する「ITコンビニ」です。街のコンビニのように、足りないものをちょっと調達するのに便利なサービスで、システムの企画立案、開発はもちろん、トラブルシューティング、改修、運用・保守、社内のIT人材育成など、ITで困ったことは何でも頼めてしまう嬉しいサービスです。社内に情報システムに詳しい人材がいないというお客様も、この「ITコンビニ」サービスがあれば、安心してシステムの導入に踏み切れるのではないでしょうか。 またシステム導入に必要なサーバー環境構築についても、自社運営のクラウドサービス「インフォースクラウド」を提供しており、月額固定でクラウドサービスを利用できる点も大きなポイントです。 同社に発注すれば、Accessと共に、こうした独自サービスを利用することで、コストを抑えながらしっかり運用できる業務システムを導入することができるはず。これから業務システムを導入しようというお客様は、まず一度、同社に相談してみることを強くお勧めします。