開発担当者からのメッセージ
業務システム開発では、次の2つを確認することからプロジェクトをスタートさせます。
●システムの実現イメージ
●予算、期間
実現したいシステムと予算、開発期間の関係は非常に重要であり、この点を開発会社が正確に把握して初めて良いシステムが作れると考えています。
他方で、お客様の中にはシステムの具体的な姿をイメージできていない方も多いと思います。もし、具体的なイメージを持てていない場合でも、当社から事例や具体的なイメージを積極的に提案し、お客様のイメージ形成に寄り添います。
丁寧なヒアリングと積極的な提案で、お客様の求めるものを形にしていきます。業務システム開発はぜひ当社にご相談ください。
一般的なアプリ開発から高度な知識を求められるネイティブ開発までITのスペシャリストが対応いたします。
IT黎明期から業界に携わってきたメンバーが多いのが特徴です。そのため、一般的なアプリ開発から、OS/ハードウェアレベルの知識が求められる高度なネイティブ開発まで幅広く対応できます。これらの技術を活かし、お客様に信頼感と納得感を提供できるシステムを開発します。
開発ターゲットは、Windows、macOS、Android、iOS全般です。また、Flutterなどのフレームワークを利用したマルチプラットフォーム開発も対応しています。各種OSの共通部分をFlutterで作成し、ターゲットに応じたコアな部分はネイティブ開発で組み合わせるような開発も可能です。
当社には強みとなる専門分野を持ったメンバーが在籍しています。例えば、通信・組み込み制御・カメラシステム・防犯セキュリティシステムが得意なメンバーもいますし、クラウドシステムに長けたメンバーもいます。
これらの技術力の高いメンバーの知見を集約する形でお客様の開発プロジェクトと全面的に支援いたします。
ヒアリング・要件定義・基本設計に丁寧に対応!リリース後にお客様にご安心いただけるまで伴走します。
当社は、ヒアリングからアフターフォローまで真摯な対応をモットーとしています。
開発ではまず、ヒアリング・要件定義・基本設計を入念に行っていきます。そして、それらの結果をもとに「どのようにシステムをつくるのがベストなのか」を判断し、シームレスに「開発」「テスト」「リリース」へとつなげていきます。
アプリは開発して終わりではありません。リリース後も継続して運用・保守を行い、お客様をサポートいたします。
これまでに携わったプロジェクトは、いずれもスポットで開発対応するのではなく、企画提案から入り、リリースおよびアフターフォローまでお客様とご一緒しています。
このように寄り添った支援を得意としていますが、お客様のご要望に合わせて「概念実証用」「検証用モック」や、リリースまで1ヶ月程度といった小規模な開発を支援することもできます。現時点で構想が固まっていない、動くアプリを触りながら検討していくような試作開発もぜひご相談ください。
【開発事例】Flutterを使ったクロスプラットフォーム開発で、Windows、MAC、Android、iOSの全てに対応したアプリを実現。
以下では、当社が過去に携わったクロスプラットフォーム開発の例を紹介します。システムを用いて業務課題を解決する1つの例として参考にしてみてください。
【ネットワーク接続システムの開発】
本開発は、顧客にネットワークを提供するクライアント企業から依頼を受けて始まったものでした。当初、クライアント企業は「ネットワークに対する接続方法の問い合わせに効率よく対応したい」という課題を抱えていました。
そのため、顧客が利用できる接続自動化アプリケーションを開発し、設定不要でネットワークに接続できる仕組みを提案いたしました。一方で、顧客が利用する環境はさまざまであり、Windows、macOS、Android、iOSの全てに対応するアプリケーションを作る必要がありました。
そこで、当社はFlutterを用いたクロスプラットフォーム開発技術を用いて、全ての環境に共通する部分を開発しながら各OS固有の部分のみネイティブ開発を行いました。
その結果、全ての環境に対応するアプリケーションを別々に開発するよりも安いコスト・短い納期でクライアント企業のイメージに合ったものを作ることができました。
上記はあくまでもクロスプラットフォーム開発の例であり、当社はお客様の業務課題解決のために活用できるさまざま技術を備えています。まずは、お気軽に業務の課題をお聞かせください。