当社代表の山本は、大手コンピュータベンダーでシステムインテグレーションの経験を積み、そこからITベンチャー、D2C（Direct to Consumer：メーカーや生産者が直接消費者に販売する事業モデル）企業を経て独立し、当社を設立しました。 そうした知見を活かし、当社ではWebシステムの開発のみならず、基幹業務システムとの連携や、Webシステムの運用支援など、お客様のご要望をトータルに承ります。 Webシステムの開発では、0から1へとアイデアをスピーディに形にすることを重視しつつ、技術負債を抑えたシステム設計を行いながら、開発にはNext.jsやGo言語などの最新技術を駆使し、最適なソリューションをご提案します。 また、ChatGPT等のAIサービスを利用したシステムの開発も得意としており、ご希望があればお客様のビジネスにAIを活用した革新的な価値のご提供もしていきます。 Webシステムによる各種サービスの展開やECサイトによる通販ビジネス等の展開では、サイトやサービスをスタートさせただけでは成功したとは言えません。せっかく構築したサイトも利用してもらえなければ意味がありません。むしろその後の運用の成否こそが大切と言っても過言ではないでしょう。 当社は、サイトへのアクセスや閲覧者の行動履歴等のデータ分析も行います。グーグル社のサイト分析ツールであるGoogle Analyticsの経験も豊富で、ユーザーの属性やサイト内での回遊状況などを把握・分析。サイト内の各コンテンツにどのようなアクセスが多いのか、どこからアクセスが来ているのか等を調べ、SNSを活用したマーケティング、ランディングページの制作、サイトの改善などを通じて、集客や売上の向上を実現していきます。

Webシステムを開発する会社は数多く存在します。しかし、システムの企画から開発、そして開発後の実運用についても具体的なご提案ができる企業となると限られてくるかもしれません。 当社がWebシステムの企画・開発・運用をトータルにご提案できるのは、開発だけでなく、企画から運用までを実際に手掛けてきたリアルな経験があるからです。 たとえば、野菜やスパイスを店舗で販売するお客様からのご依頼では、お客様のビジネスを詳しくヒアリング。現場ノウハウの吸い上げなども行い、お客様のビジネスを隅々まで理解した上で、Web上でどのようなビジネスが展開できるのかを検討。お客様とさまざまな意見を出し合いながら、伴走型でWebシステムの企画を形作っていきました。運用まで見据えて企画立案したことは言うまでもありません。 Webサービスを構築することばかりに目を奪われてしまうと、その後の運用がうまくいかず、ビジネスが頓挫してしまいかねません。サービス公開後、どのように運用していくのか、運用のしやすいシステムとして設計されているかどうかは、ビジネス成功の鍵を握っています。 また、さまざまなお客様のサービス運営にも携わってきました。たとえばWebサービスへの集客についてはSNSマーケティング等を積極的に利用しています。実際に、あるスーツケースのメーカーの事例では、年間2000万円の売上げアップを成功させ、またアパレルブランドではCRM（顧客管理）システムを基にしたメール配信やSNSを駆使して、3日で4500万円売上げたという実績もあります。 さらに、運用をしながらビジネスをシフトしていったケースもありあす。B2C向けのキュレーションサイトとしてスタートしたものを、市場動向を見ながらB2B向けに転換。課金システム等も運用しながら一新していったという経験もあります。 いずれのケースも、お客様と伴走しながら、最適なご提案をし、最終的な形態に作り上げていっています。 システムを開発した後も、長いお付き合いができる。お客様のベストなパートナーとして全力を尽くしていきます。

Webシステムを構築して、外部にサービスを提供していく上で、より効率的に運用していくためには、他の業務システムと連携する必要が生じるかもしれません。たとえば、Web上で何かを販売していくとすれば、販売管理や在庫管理といったシステムとの連携は欠かせないでしょう。当社では、そうしたWebシステムと基幹システムの連携も得意としています。 代表的な例としては、ECサイトと販売・在庫管理システムとの連携があります。多くのECサイトで実際にこうした連携を図っているため、今ではこうした連携は珍しいことではありませんが、ことD2Cの分野においては運用上の課題が生じることもあります。 たとえば、D2Cのようなビジネスでは直営店舗、ネットモール、自社運営ECサイト、一般流通に向けた卸しと、異なる販売チャンネルを同時に利用しています。販売チャンネルごとに販売価格が異なり、システム上の処理も煩雑になります。 当社は、こうしたD2Cの現場におけるリアルな運用に携わってきた経験も豊富なため、お客様ごとに現場に即したカタチで、最適なシステムの連携を提案することができます。 Webシステムと業務システムの連携を検討されているお客様は、ぜひ一度当社にご相談ください。お客様にとって有益なご提案ができる自信があります。