株式会社ミドテクは、東京都渋谷区恵比寿に本社を置き、10年以上の開発経験を有するエンジニアによる「サクサク動くシステム」開発を強みとする会社です。当社代表の泉は、前職で業務システムやWebサービスの開発を経験した後に当社を設立。これまでの知見を活かし、業務システム、Webサービスのどちらについてもエンドユーザーにとっての使いやすさを追求した開発を行っております。特にこれまでの業務システムの開発では、UI（ユーザーインターフェース）やUX（ユーザーエクスペリエンス）、そして応答速度がおざなりにされてきたと感じています。当社はこうした過去の当たり前を改善し、とりわけ応答速度には徹底的にこだわってシステムの開発に取り組みます。 現在、当社は次の事業を展開しています。 ●新規システムの開発 ●既存システムのリプレイス ●インフラ・サーバ構築 ●各種システムの保守運用 新規開発および既存システムの改修やリプレイスについて、要件定義から開発後の保守運用までワンストップで対応できる点が強みです。 また、当社に在籍するエンジニアの全員が10年以上の開発経験を有し、提案のフェーズから要件定義、設計、プログラミング、テスト、保守運用の全ての工程を担当できます。一般的な開発会社では、これらの工程を分業して行うケースも多いかと思いますが、当社は分業せずに対応することで、お客様のコストメリットを実現しています。また、営業からPM（プロジェクトマネージャー）、PMからプログラマーのように分業ゆえのコミュニケーションコストが発生しない点も当社の体制の特徴です。 お客様が開発計画を立ち上げるフェーズから当社のエンジニアが伴走し、システムの完成から運用フェーズまでサポートします。

開発の手法にはさまざまなものがありますが、当社はプロトタイプ開発をおすすめしています。プロトタイプ開発はお客様の負担が小さく、手戻りを少なくするメリットがあるためです。 大規模開発でよく用いられるウォーターフォール開発の場合、開発会社がお客様のもとを頻繁に訪問し、大量の資料を作成し、全ての構成や機能を決定してから開発に入ります。お客様は、通常業務を行いながら開発会社とのやりとりに対応しなければならず、負担が大きい点がデメリットです。また、はじめに決定した構成や機能を途中で変更する場合、手戻りになる箇所が多くなります。 一方で、プロトタイプ開発では、お客様の基本的なご要望だけをヒアリングした時点で、すぐにプロトタイプを構築します。そして、プロトタイプを実際に見てもらいながら、お客様からフィードバックを得ます。そのため、お客様としても実際に開発するシステムの具体的な姿をイメージしやすく、構成や機能に関するフィードバックを早いタイミングで行えます。 このようなプロトタイプ開発を成功させるためには、お客様の基本的なご要望を聞いた段階で、いかに的確なプロトタイプを提案できるかが重要です。当社では、開発経験10年以上のエンジニアが業務想定を適切に行ったうえでプロトタイプを構築します。そのため、基本的のご要望を伺うだけで的確なプロトタイプを提案できるのです。 プロトタイプ開発は、プロジェクトの規模を問わずに上述のメリットをお客様に提供できる手法です。開発コストを下げて、システムのリリースを早めることができるので、ぜひ開発についてご相談ください。