開発担当者からのメッセージ
当社はベトナムが拠点のシステム開発会社です。ベトナムに拠点はありますが、コミュニケーション、技術力、対応スピードなどさまざまな点で、お客様に「日本のシステム開発会社に発注するのと変わらない」、もしくは「同等以上」と思っていただけるように取り組んでいます。
お客様とのやり取りは主にオンラインを活用しますが、当社はまず、お客様がシステムを作りたい、必要とされる理由やその背景をしっかりと理解することを重要視しています。仕様書や設計書の内容の理解も、ただ一方的に伝えられただけにはならないように、一つひとつ内容を吟味し、お客様としっかりとコミュニケーションをとって確認し、考えて理解するように努めています。ぜひとも安心してお気軽にご相談ください。
なお、システム開発を希望される企業様からの直接のご依頼はもちろん、日本のITコンサルティング会社様や大手ICTベンダー様など開発パートナーとしてのシステム開発会社をお探しの会社様からのお問合せをお待ちしています。日本国内の大手SIer様のプロジェクトにも対応可能です。中長期的にはお客様とワンチームとなり、システム開発を通じてお客様のビジネスの成功へのお手伝いができればと考えています。優れた業務システムのことなら、ぜひ当社にお任せください。
「お客様との信頼関係を築きたい」何があってもあきらめない、着手したお仕事はしっかりと最後までやり遂げます。
当社は、「何があってもあきらめない、お客様にご満足いただけるシステムを確実に作り上げる」ことを何よりも大切にしています。当社ではお客様と信頼関係を築き、長期的なお付き合いができる関係を築くことを常に大切に考えています。もし、その途中で思惑通りにいかないことがあったとしても安易にあきらめることはせず、豊富な経験とノウハウを駆使してあらゆる可能性を探り、システム開発をしっかりとやり遂げることをお約束いたします。
また当社は、お客様からシステム仕様書や設計書をいただいた際、「そのままその通りに作るだけではいけない」と考えています。システムが使われるシチュエーションや業務について理解し、このシステムが何のために作られるのか、なぜこのロジックになるのかの背景を理解し、この仕様書と設計書で本当にいいのか、足りない点や矛盾点はないか、じっくりと確認するようにしています。仕様書には書かれていないことも、細かくお客様に確認します。
日本向けシステム開発の実績が豊富。日本のビジネスの考え方、商習慣を理解した業務システム開発ならお任せください。
当社は、日本企業の業務系のシステム開発全般の対応実績が非常に豊富です。
当社代表のNguyen、Hong Anhは、東京大学大学院在学中に知人が起業したシステム開発会社に参画し、小さな基盤を使った制御システム開発や組み込みシステムの開発を行っていました。その他にも中央指令室の監視制御システム、業務系Webシステム、販売管理システム、顧客管理システム(CRM)、金融システムなどとさまざまなシステム開発と保守現場対応を経験してきました。
当社の開発メンバーの多くも、日本のお客様先で10年以上システム開発を担当した経験があるスタッフはじめ、日本向けのシステム開発の経験がある、高い技術力を持った人材が揃っております。
当社は、日本語はもとより日本文化や日本のビジネスの考え方、商習慣をよく理解していると自負しています。例えば、仕様書には書かれていないような日本の暗黙知についても、必要と感じたら積極的にお客様に確認するなど、ご満足いただけるシステムに仕上げられるようにさまざまな工夫を行っていきます。
「仕様書通りに、ただ作る」ようなことはしていません。「何のために作るのか」と背景も理解して開発を進めていきます。
当社は、お客様から提供される「システム仕様書や設計書の通りにただ作るだけではいけない」と考えています。そのシステムが使われる業務内容をしっかりと理解し、「何のために作られるのか、なぜこのロジックになるのか」などの背景を理解し、「この仕様書と設計書の内容で本当にお客様が望む形のシステムができるのか、足りない点や矛盾点はないか」、じっくりと確認するようにしています。
「何を作ればよいのか」をしっかりと理解ができれば、その後はスムーズに開発を進めることができます。
一般的なオフショア開発で失敗する原因は、「仕様の伝達がうまくできなかったからではないか」と当社では考えています。「仕様書と設計書の通りに作ったのだから、それで正しく動かないとしても、こちらの落ち度ではない」。そんな言い訳をするオフショア会社もあったのではないでしょうか。
しかし、当社はそういう考え方ではありません。「お客様に喜んでいただけるシステムを作りあげること」こそが、私たちのゴールです。このため、仕様書と設計書を深く理解し、足りないところや誤りは徹底的に洗い出し、修正改善してから、システム開発を始めることがとても重要なポイントだと考えています。当社の業務システム開発に興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。