当社はお客様が「どのようなシステムを必要としているか」「どのようなビジネスを実現したいのか」をヒアリングし、最終的なコストを抑えたシステム開発を行います。甘い計画の上に設計・開発したシステムは、後に発生するメンテナンスや機能追加でコストが膨れ上がっていくケースがほとんどです。一方で、コストを削るためにセキュリティ面を脆弱にすると、リスクが高くなります。特に、Webサービスを構築する際は、これらの観点を設計当初から備えておく必要があります。 当社では、お客様のご要望・ご予算をヒアリングし、後からの機能追加やセキュリティ強化を発生させない範囲で、質とコストのバランスに優れたシステムを提供します。また、Webサービスがテレビなどで取り上げられてユーザー数が爆発的に増加した場合にもシステムを落とさないように設計します。 このようなシステムは、一見するとイニシャルコストの面で高く感じられる場合もあるかもしれません。しかし、開発後の数年間に発生するさまざまなコストをふまえたトータルコストは安くなり、また、安全性も高くなります。そのため、お客様がこれから営むビジネスに対する負担が小さくなります。 当社では、開発後に発生するであろうコストも丁寧に説明しながら提案を行います。そのためイニシャルコストのみにとらわれずに、中長期的にお客様にメリットのある提案ができると考えています。 このように、質とコストのバランスを大切にして、透明性を確保した提案を行いますので安心してご相談ください。

当社ではとにかく設計までの段階を丁寧に行っています。他社と比較して、設計に倍の時間をかける場合もあります。しかし、このように丁寧な設計を行うからこそ、余計な手戻りを少なくすることができ、全体の工程を最適化できます。過去には、他社の3分の1の納期で開発を実現し、開発コストを10分の1に抑えた例もあります。 多くのシステム開発において、最も時間がかかるのは「手戻り」です。そして、手戻りが頻発するのは設計が甘いためです。例えば、お客様から事前にご要望を聞いた場合、設計の段階で、そのご要望に関連して発生する論点を全て解消します。1つの機能を変更するのであれば、それによって影響を受ける機能や構成までお客様に丁寧に説明し、手戻りの発生を防ぎます。 これらの丁寧で正確な設計を可能にするのは、開発に携わるエンジニアの経験によるところが大きいと考えています。当社には、代表の冨田を中心に、開発現場の最前線で技術と経験を蓄積してきたエンジニアが所属しています。これらのエンジニアが丁寧な設計を強みとして、お客様の負担の少ない開発を行います。

当社は、最初の見積もりの段階からイニシャルコスト＋ランニングコストをお客様に丁寧にお伝えしています。特にクラウド環境にシステムを構築する場合は、コストの詳細が見えにくくなる場合があります。 その結果、お客様が予期しないタイミングでシステムのメンテナンスや改修が発生したり、多額のランニングコストによりビジネス自体が頓挫したりします。開発コストの中に何がどれだけ含まれているのか。また、将来発生するコストには何があるのか。当社では、これらの点を丁寧に説明し、中長期的に発生するコストにもご納得いただいた上でシステムを開発します。 また、Webサービスを最終的にモバイルアプリに流用するかどうかについても事前にすり合わせさせていただきます。Webサービスはモバイルアプリでは、ユーザーが、お客様が想定していないような動きをする場合があります。これらの場合にも備えて、ビジネスの安全を守るセキュリティについても事前に丁寧に説明いたします。 どのようなシステムを開発する場合であっても、高い技術力を活かしてお客様の負担を軽減しつつ、質の高いシステムの開発に努めます。システムを用いて実現したいアイデアがある場合は、ぜひ当社にお問い合わせください。