開発担当者からのメッセージ
当社は、基幹業務システムの開発実績が豊富で、インフラ構築にも強みを持つシステム開発会社です。NTTと日本IBMの出資により設立された日本情報通信株式会社のグループ会社であり、航空会社の予約システムやチェックインシステムはじめ、誰もが一度は利用したことがあるようなWebサービス、大企業のお客様の24時間/365日稼働し続けるミッションクリティカルな業務基幹システムの開発と、その安定稼働のための維持運用の支援を多数行っております。
一例として、以下のような開発実績があります。
●予約・発券系WEBシステム(航空)
●顧客情報集約システム(航空)
●インターネットバンキングシステムのバッチ系機能の開発(金融)
●コールセンター支援システム(官公庁)
●顧客管理・販売促進支援システム(MA)(化粧品)
●次期情報系システム(信販)
●販売代理店支援システム(物流)
社員のうち約140名はエンジニアで、アプリケーション開発とインフラ構築、いずれも技術力には自信があります。対応経験からのノウハウも豊富で、さまざまな業種のお客様の業務システム構築に対応でき、ご相談から運用まで一気通貫で対応しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
「業務をまとめるところ」、「業務を整理するところ」から対応できるのが当社の強み! 業務理解の「深さ」に自信があります!
業務システム開発における当社の強みは、まず、お客様の「業務を整理できる」ところ、有効なシステムを構築するために「業務をまとめる」ところから対応できることです。通常、業務システムをスクラッチで作るとき、お客様の業務の流れをそのままシステムに落とし込んでいくと、操作が複雑になりすぎて「使いにくいシステム」となってしまうことがあります。そこで、まずはお客様の業務フローを確認させていただき、お客様と一緒に業務を整理しながら使いやすいシステムを構築していきます。
実際に、当社にとっては初めての業種・業界のお客様の基幹システムを業務と業務フローをしっかりと理解し、お客様と一緒に業務をまとめ、要件を確定してシステムを開発した実績があります。開発費用が1億円を超える大規模システムな開発案件でしたが、業務理解から徹底して取り組み、お客様とご一緒に要件をまとめてシステムを作り上げたことを高く評価していただきました。
また当社は、チームを組んで開発プロジェクトに対応しております。要件定義など上流工程も一人のPMに任せきりにするのではなく、チームのメンバー全員で取り組むことで、より精度高く、お客様のご要望を正確に要件に落とし込みながら開発することができます。
ミッションクリティカルなシステムに対応してきたことが強み。開発技術力には自信あり!クラウド環境構築も得意です。
当社は、親会社の日本情報通信株式会社、株式会社NTTデータなどの大手SIerの大規模システム開発案件に技術協力会社として参画してきた実績・経験も豊富です。そうした大手SIerへの技術協力のプロジェクトでは、24時間/365日稼働することが求められるミッションクリティカルなシステムの開発が多く、システムの安定稼働の維持や保守に長年、対応してきました。そうした経験により蓄積されてきたノウハウの豊富さ、開発技術力には自信があります。
時代の流れに即して最新技術をキャッチアップし、開発のやり方も随時改善しながら対応しております。例えば、約20年前は、大規模システム開発といえばウォーターフォール型で進めることが大多数でしたが、昨今ではアジャイル型に移行しつつあります。当社も少人数のチームに分かれて、開発範囲と期限を決めて短期間のサイクルをくり返すスクラム開発にて対応することが増えています。
また、サーバーもオンプレミスからクラウドへの移行が進んでいます。当社はクラウド周りにも強みがあり、特にAmazon Web Services(AWS)に精通して強みがあります。AWSでの環境構築もご提案しております。
「納期厳守」「使いやすさ重視」「綺麗に作る」「確認を密にする」、当社のシステム開発へのこだわりです。
システム開発において当社が大切にしていることをご紹介します。まずは「納期を厳守すること」。これまでに、当社の事情によって「納期遅れ」となってしまった開発案件はありません。もう一つ、当社は「お客様のその先、システムを利用する人が使いやすいかどうか」を、使う人目線に立って考えて作っています。納期と使いやすさ、この2つが当社がシステム開発においてこだわっているポイントといえるでしょう。
また、大規模な開発案件でも中小規模の案件でも、チームで取り組むことが多いため、指示や情報がチーム内の全メンバーにまでしっかりと届くチーム体制になるように心がけております。チーム全体が同じ意識を持って開発できるように規約をしっかり作り、確認のための読み合わせをするなどもして、意識合わせを徹底しています。これらのすべての取り組みが、良いシステムをご提供できることにつながると考えています。
さらに、当社のエンジニアは皆、プログラムのコードを綺麗に書くことにもこだわっています。システムは「ただ動けばいい」のではなく、その後の拡張や改修、追加開発を考えると、スッキリとどのエンジニアにも構成がわかりやすいコードとなっているのが理想です。そうしたコードとなるように心がけ、将来的にメンテナンスや改修、追加開発がしやすいコードでシステムを作り上げます。