自社CMSの拡張機能を活用し、サイト内に予約システムを組み込みました。外部サービスに頼らず運営コストを抑えつつ、ユーザーがスムーズに予約できる導線を実現。また、ブログ機能を活用して施設からのお知らせやイベント情報を手軽に発信できる設計とし、更新性と管理効率を両立しています。
■予約機能の設計と導入
サイト内の予約機能は、自社提供のCMS拡張機能を活用して直接組み込みました。外部サービスに依存しないことで、管理の一元化やコスト削減を実現。予約状況の確認や変更もCMS上で管理でき、運営側の負担を軽減しています。ユーザー視点では、サイト内で完結するシンプルな予約導線を構築しており、利便性の高い操作体験を提供しています。
■情報発信の効率化
日々の情報発信はブログ機能を中心に設計。施設からのお知らせや季節のイベント情報を、制作担当者の手を煩わせずに簡単に更新できるようになっています。また、コンテンツページの一部もブログ形式で作成・管理することで、制作コストを抑えつつサイト全体の情報更新性を高めました。
■運営側のメリット
この仕組みにより、CMS上で予約と情報発信を一元管理できるため、運営効率が大幅に向上。更新作業や予約管理にかかる時間と手間を削減でき、人的リソースを他業務に集中させることが可能です。さらに、ユーザーにとっても予約の利便性向上と最新情報の提供が同時に実現され、施設利用体験の質を高めています。