POP Centerシステムでは、出荷ルール(契約内容)をクライアントに設定することが可能です。
出荷ルールのシステム化は倉庫窓口作業のストレスの軽減と品質の向上に貢献するでしょう。
またルール変更も容易に可能です。以下は例です。
・締め時間:12時
・最短着日:翌々日
・配送会社:ヤマト運輸
・金額表示:有
現行のPOP Centerシステムでは用途に合わせて、3種類の出荷申請の方法を用意してあります。
①在庫一覧から出荷申請
最も一般的な手法。在庫一覧から商品を選択・送付先を入力し、出荷します。
②過去出荷歴から出荷申請
過去の出荷履歴から選択し出荷します。送付先へ何度も送付する場合に有効
③Excelファイルアップロード申請
Excelファイルをアップロードし出荷申請します。複雑な出荷を行いたい場合に有効。
POP Centerシステムでは、一度入力したものを次回からは入力内容を再利用する以下の仕組みが備わっています。
●出荷キャンセル・変更と緊急時の対応
出荷申請(依頼)の後になって、依頼のキャンセル(削除)・変更があります。B-Centerシステムでは可能な限りクライアントの要望に対応し、倉庫作業の依頼が軽減できる仕組みが備わっています。
●出荷商品の配送状況の確認が可能
出荷作業では出荷申請データに配送伝票(送り状)NOを付与する(個別入力とファイルアップロードによる一括入力)ことが可能です。申請ユーザは配送伝票(送り状)NOから該当配送会社のWEBサイトへアクセスし、配送状況を確認することが可能です。
●出荷もれ・作業ミスを防ぐ仕組み
POP Centerシステムはクライアントからの出荷申請に対する出荷もれ・作業ミスを防ぐために以下の機能があります。
・出荷申請/出荷時のメール送信
出荷申請/出荷時に出荷したユーザと管理者に対して、出荷申請内容をメール送信されます。
・未出荷一覧機能
管理者用メニューに未出荷一覧画面を参照すると、ステータス=“未出荷”の出荷申請データをクライアントをまたいで、参照することが可能です。
・未出荷アラート機能
未出荷データが存在する場合に、管理者用トップ画面にアラート表示されます。
●データサマリーの出力とデータ分析
在庫・出荷データをいつでもダウンロードすることはもちろん、各種データを集計(加工)した上でダウンロードすることが可能です。マーケティング担当者のニーズにもあうでしょう。