DX推進の一環として、事業上必要となる不動産物件・テナントのデータ集約基盤をご検討されており、複数の既存業務の効率化と、中長期的には各部門のデータ入力と出力を担うデータポータルとしての展望もあり、それらを連続的に開発・拡張していける手法をお探しでした。
また、企画段階から一緒に仕様策定ができる開発パートナーをお探しであり、関連する部署・業務領域が広いため、順次それを実施できるような計画の策定も必要とされておりました。
・高機能開発フレームワークを活用してプロジェクト開始3週間で動く管理画面を立ち上げ。
・複数部署にまたがるプロジェクトの進行を総合的にサポート (方針調査から、会議の開催・議事録作成・情報共有ツール運用などを含む)。
・各業務について、個別で会議体を用意し、ご担当者さまに都度出席いただきながらプロジェクトを推進。動く画面をベースにして業務を想定しやすい流れを構築。
・従来の業務ノウハウを尊重しながらデジタル化、発注計画策定業務において約80%の時間削減。現実乖離のないDXを実現。
・疑似的な自社エンジニアチームとしてSTOVEを活用し、週1回の開発定例で現場の要望をスピーディーに仕組みへ反映
・『デジタルを自分たちのために活用できる』意識が醸成、スコープを広げながら着実なDXを継続推進中