製造業 ステンレスの条鋼品及びパイプ等の販売
従業者数 145名 本社、4支店、6配送センター 売上高218億
50人月 2017年
基幹システム刷新+WEB受注システム開発
《基幹システムとWEB開発システム連携の重要ポイント》
①業務内容、業務フローの十分な分析及び解析、理解する必要がある
②現行システム仕様・基幹システムの解析ができる技術力・開発力が必要
③データ連携にはファイル形式・項目・桁数・文字列など様々なルール決定が必要
④いざ連携!テスト→テスト計画・仕様書の作成、その後修正も必要
⑤設計を理解している保守サポート
SCCならすべてを満たしています。
これまで多くの基幹システム開発実績がある当社なら、基幹システムと連携したWEBシステム開発、最適導入を実現できます。
WEBシステム開発のみの経験では基幹システムとの連携部分で躓く可能性が高く
基幹システムと連携したWEBシステム導入をお考えの企業様には
弊社以外でも、基幹システムの仕組みや構造を熟知している開発会社へのオーダーを強くお勧めいたします。
《導入の狙い》
•基幹システムを刷新 本社および支店、配送センターのサーバー、システムを統一
•スクラッチ開発を採用することでパッケージで不足する機能を補足
•在庫管理改善、セキュリティ機能の実装、入力効率の向上、各支店のローカルルールの統一など
•タイムリーな更新情報の取得
《解決策》
•業務分析を丹念に実施し、これまでの各支店の利用システム機能数約250を190機能に集約
•OS :WindowsServer、データベース:PosrgreSQL、開発言語:VB.net (基幹システム)PHP+オプション(Web)、クライアント接続:Remote App
•VB.NETは開発の自由度が高く、上位のバージョンへの移行が比較的容易である
•クライアント接続はマルチ端末に対応し個別のOSに左右されないシステム利用環境を構築
《導入効果》
•基幹システムは刷新に伴い、大幅な作業効率の向上、セキュリティ機能の実装、複数のシステムに手動で行う必要のあったデータ入力の手間が省けるなどの入力効率の向上、サーバーが統一されたことにより各支店のローカルルールが統一されるなどの効果が認められました
•WEB受注システムの導入では、取引先は在庫データをリアルタイムで参照でき、これまでFAXや電話、メール等で行っていた在庫確認、発注といった作業が簡素化され大幅な作業時間短縮が実現しました。